イスタンブール・オトガル(バスターミナル)から市内への移動を解説

イスタンブール・オトガル(バスターミナル)から市内への移動を解説

こんにちは!イスタンブールのエキゾチックさの虜になっている、世界半周中ののぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

陸路でトルコに入国した旅行者や、トルコ他都市からイスタンブールへやってくる旅行者が到着するのが、オトガルと呼ばれるイスタンブールのバスターミナルです。

巨大都市・イスタンブールの交通の拠点であるオトガルはかなり巨大。
観光の中心となる中心街から少し離れているので、アクセス方法を不安に思う人もいるでしょう。

タクシーに乗ってしまうのも一つの手ですが、こちらが観光客だとわかると確実にぼったくられます
そうでなくても、初めての町でいきなりタクシーに乗るのもなんだか気が引けますよね。

今回の記事では、イスタンブールのオトガル(バスステーション)から市内中心部までの公共交通手段でのアクセスを5つのステップで解説していきます。

決して難しくはないので、初めてのイスタンブールでも大丈夫。
格安&安全に移動することができますよ。

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イスタンブールのオトガル(バスターミナル)から市内中心部へのアクセス方法

イスタンブールのオトガル(バスターミナル)は、観光の中心となるスルタンアフメット地区の西10kmほどの場所に位置しており、歩ける距離ではありません。

他都市からイスタンブールへのオトガルへ到着した旅行者が市内に移動するのは以下の5つのステップ。

1.地下鉄駅へ移動
2.イスタンブールカード(チケット)を購入
3.地下鉄1号線に乗車
4.アクサライ駅でトラム1号線に乗り換え
5.トラム1号線乗車、宿泊先へ

「乗り換え」と聞くと、なんだか面倒くさそうに感じますが、超簡単です。

各ステップに関して解説していきます。

1.イスタンブールのバスターミナル(オトガル)の地下鉄駅へ

↑地下鉄オトガル駅の入口

イスタンブールのバスターミナル(オトガル)は、地下鉄1号線(M1)のオトガル駅(Otogar)に直結しています。

バスターミナルの建物からは徒歩数十秒の距離です。

地下鉄と言いながらも、この区間は地上を走っている地下鉄1号線。

地下鉄オトガル駅の建物は2階建てのちょっとしたショッピングセンターのようになっており、早朝でも開いているロカンタ(食堂)やATM、両替所(一軒のみ)などがあります。

両替所(地図内黄色)は24時間営業を謳っているものの、のぶよが到着した朝6時頃はなぜか閉まっていましたが、朝10時頃に再び行くとちゃっかり営業していました。

早朝にバスターミナルに到着して、どうしてもここで両替する必要がある場合は、バスターミナル内のバス会社のオフィス兼待合所で休憩するという手もあります。

こちらのバス会社のオフィス(上記地図内青色)が、広々としていて他に人もいたので安全そうでした。

2.イスタンブールカードを購入

地下鉄オトガル駅に移動したら、交通チケットを購入します。

いくつか種類がある、イスタンブールの交通チケットですが、のぶよがおすすめするのはイスタンブールカードの購入

ジェトンと呼ばれる一回券(日本で言う切符)は、その名の通り1回しか利用できず、5L(=¥94)かかります。

一方のイスタンブールカードは、日本で言う交通ICカードのようなチャージ式のもの。
カード発行料6L(=¥113)でカードを購入し、あとはその都度必要な額をチャージして利用します。

イスタンブールカードを利用する一番のメリットは、運賃が大幅に安くなる点

初乗り乗り換え
ジェトン(一回券)5L(=¥94)5L(=¥94)
イスタンブールカード2.6L(=¥49)1.85L(=¥35)

イスタンブールの交通システムの料金は均一ではなく、別の路線(地下鉄1号線→地下鉄2号線など)や別の交通手段(地下鉄→トラムなど)に乗り換える場合は、その都度乗り換え料金がかかります。

イスタンブールカードを利用した場合、最初にカード発行料として6L(=¥113)がかかるものの、そのあとの運賃は半額になるのです。

乗り換えを含めて4回以上イスタンブールの市内交通を利用するなら、カード代金を含めても元が取れるようになっています。

後述しますが、イスタンブールのバスターミナル~市内中心部までは乗り換えを含めて2回利用することになるので、単純にバスターミナル~市内を往復するだけでもイスタンブールカードの方が安く済むことになります。

イスタンブールカードの購入は、各地下鉄駅やトラムヴァイ(路面電車)の停留所にある自動販売機でできます。

↑日本語対応もしている、自動販売機

この際に注意したいのが、イスタンブールカード単体での購入はできない点。

というのも、自動販売機では硬貨を受け付けておらず、10L、20Lなどのお札のみ使用可能なため。
お釣りも出ないので、カード代金6Lを引いた差額はそのままカード内にチャージされるのです。

つまり、10L札を入れると4L分が、20L札を入れると14L分が自動的にチャージされるということ。

慣れないうちは様子見のためにも、小額紙幣での購入を強くおすすめします

バスステーション(オトガル)から市内中心部へとアクセスする場合、初乗り料金2.6L+乗り換え料金1.85L、合計4.45L(=¥84)が運賃としてチャージ分から引かれます。

もしイスタンブールカード購入時に10L紙幣で購入した場合、カード料金6L+運賃4.45L=10.45Lとなり、チャージ分では足りなくなってしまいます

当然、地下鉄からトラムへ乗り換える際に、残高不足で改札で入場できません。

再びチャージするのも面倒なので、カード購入時は20L紙幣を使用するのが良いでしょう。

3.地下鉄1号線M1に乗車

無事イスタンブールカードを購入したら、プラットホームにアクセスして地下鉄に乗車します。

改札は日本の都市部のようなタッチ式です。

イスタンブール中心部へ向かうには、Yenikapı方面の地下鉄に乗ります。

終点のYenikapı駅の一駅手前のアクサライ駅(Aksaray)で下車して、トラムヴァイに乗り換えることとなります。

4,アクサライ駅で乗り換え

アクサライ駅に到着したら、“Tramvay”の表示に従って、トラムヴァイ1号線の停留所へと移動します。

ここで注意したいのが、地下鉄アクサライ駅の最寄りのトラムヴァイ1号線の停留所はユスフパシャ停留所(Yusufpaşa)で、同名の”Aksaray停留所”ではない点。

もちろん一つ先のアウサライ駅での乗り換えも可能ですが、歩く距離が少々増えます。

“Tramvay”の案内に従っていくと、いったん改札を出て地下鉄アクサライ駅の地上部分に出ます。

建物のすぐ目の前に、幹線道路を渡るための地下通路があり、”Tramvay”の表示があるので、それに従って進んでいきます。

地下通路を通って幹線道路を渡った先にあるのは、ローカル感漂う路地。

ここをまっすぐ進んでいきます。

すると活気のある大通りに出ます。
トラムヴァイのユスフパシャ停留所はすぐ目の前です。

ホームが二つに分かれており、それぞれに改札があるユスフパシャ停留所。

ユスフパシャ停留所からイスタンブール市内方面へ向かうのは上の写真のKabataş方面なので、お間違えの無いよう。
(万が一異なる方面の改札から入ってしまうと、「乗り換え1回」と数えられ、1.85Lが余分に引かれることになります)

5.トラムヴァイ1号線で宿泊先へ

ここから先は、自分の宿泊する場所の最寄りの停留所までトラムヴァイに乗るだけ。

ほとんどの人が宿泊するであろう、イスタンブール観光の中心であるスルタンアフメット地区やガラタ橋周辺までは、トラムヴァイ1号線(路線図内青色)で乗り換えなしでアクセスできます

新市街のタクシム広場周辺に宿泊する場合は、途中で地下鉄2号線(路線図内緑色)に乗り換える必要がありますが、全く同じ手順となるので心配はいりません。

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おわりに

イスタンブールのバスターミナル(オトガル)から市内中心部までのアクセス方法を解説してきました。

市内中心部からオトガルへ向かう場合も全く同じ手順となるので、参考にしてください。

坂道が多く広大なイスタンブール観光は、上手に交通手段を利用するのがポイント。
イスタンブールカードを最大限に利用して、お得&快適に移動しましょう。

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