ブルガリアはEUでも物価は格安!旅行に必要な一日の予算を解説。

ブルガリアはEUでも物価は格安!旅行に必要な一日の予算を解説。

こんにちは!ブルガリアをのんびりと旅している、世界半周中ののぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

滞在した国の物価から、旅行に必要な1日の予算を考えていくこのコーナー。

今回はブルガリア編です!

※過去の「世界の物価シリーズ」の記事は、こちらからどうぞ。

のぶよにとってヨーロッパ最後の国となるブルガリア。

ここまで、「ヨーロッパ最安地域」と呼ばれるバルカン半島の国々をまわってきましたが、ブルガリアに入国してとても驚きました。

なぜなら、想像以上に発展していたからです。

人々はお洒落をしてモダンなストリートを歩き、お洒落なオープンカフェでは多くの人がくつろぐ光景。

それは、これまでのバルカン諸国ではどう頑張っても見られないものでした。
がんばってモダンになろうとしているけど、どこか方向性がずれていることがほとんど(笑)

モダンで発展している場所では、物価もそれなりに高くなっているというのが定説。
ブルガリアの物価は、果たして安いのでしょうか。

今回の記事では、1ヶ月の滞在で感じたブルガリアの物価について分析していきます。
いつものように、旅行スタイルに合わせたブルガリア旅行の1日の予算も解説しているので、予算の計算の参考にしてください。

ブルガリアの通貨はレフ(Lv)。
※1Lv=60.54円で計算しています。

Advertisement

ブルガリアの食費

ブルガリアの食費は安いです

正確に言うと、安いお店と高いお店がはっきりしているといったところ。

EUに加盟して発展著しいブルガリア。
ソフィアやプロヴディフなどの大都市では、貧乏旅行者に優しいローカル食堂よりも、西洋風のおしゃれなカフェやレストランをよく見かけます。

地方部に行くと、ランチが4Lv(=¥242)で食べられるような食堂もまだまだ残っています。

外食費

・カフェでコーヒー1杯:0.8Lv(=¥48)
・レストランでランチ:8Lv(=¥484)
・ローカル食堂でランチ:5Lv(=¥302)
・バーでビール1杯:2Lv(=¥121)
・レストランで夕食:12Lv(=¥726)
・ファストフード:3.50Lv(=¥212)

スーパーマーケットの食材に関しては、とてもお得感が感じられます。

名産のヨーグルトは500gで1Lv(=¥60)と激安。
もちろん本場のヨーグルトなので美味しくないわけがありません。

野菜類や肉類も安いので、自炊派ならかなり節約できるはず。

のぶよにとって嬉しかったのが、ビールの安さ。

ブルガリアでは2ℓのペットボトル入りビール(バルカン半島名物)が、なんと2Lv(=¥121)で売られています。

物価の安い東欧・バルカン諸国をまわってきたのぶよですが、これはぶっちぎりの最安値。
ビール好きならおすすめですよ、ブルガリア。

スーパーの食料品

・ビール1缶:1.20Lv(=¥72)
・ワイン1本:8Lv(=¥484)
・水1本:0.90Lv(=¥54)
・牛乳1リットル:2Lv(=¥121)
・米1kg:2.20Lv(=¥133)
・鶏肉1kg:9Lv(=¥545)
・卵12個:3.10Lv(=¥187)
・じゃがいも1kg:1Lv(=¥60)
・トマト1kg:2.50Lv(=¥151)
・リンゴ1kg:1.90Lv(=¥115)

ブルガリアの移動費

ルーマニアと並んで、小さな国々がひしめき合うバルカン半島においては大きめの国土を持つブルガリア。

移動距離も長くなるので、移動費が占める割合は結構なものとなります。

ざっくり言うと、1時間の移動で5Lv(=¥302)ほど。

首都・ソフィアから黒海沿岸のヴァルナ(所要6~7時間)まで移動すると、2000円近くかかってしまいます。

ブルガリアには鉄道も走っており、バスに比べて安く移動できるのは魅力的。
所要時間は長めですが、移動費を節約したいなら鉄道の利用がおすすめです。

長距離移動

・ソフィア – プロヴディフ間(150km)バス移動:14Lv(=¥847)
・ソフィア – プロヴディフ間(150km)鉄道移動:9Lv(=¥545)
・ソフィア – ヴァルナ間(400km)バス移動:33Lv(=¥1998)

市内・短距離移動に関しては、お得感があるブルガリア

首都のソフィアでは、地下鉄・トラム・バス共通の一日券が4Lv(=¥242)と格安です。

タクシーも安いので気軽に利用できますが、ぼったくりが横行しているので、正規のタクシーを利用するように心がけましょう。

市内・短距離移動

・ソフィア市内交通一回券:1.60Lv(=¥97)
・ソフィア市内交通一日券:4Lv(=¥242)
プロヴディフバス一回券:1Lv(=¥60)

・タクシー初乗り:0.90Lv(=¥54)

ブルガリアの宿泊費

ブルガリアの宿泊費は安いです。

ある程度の都市なら最低一軒はホステルがあり、どこも1000円前後で宿泊することができます。

地方部に行くとホステルがないのが普通ですが、一般の家庭の一部をゲストハウスとして提供しているカシュタ・ザ・ゴスチ(къща за гости)という民泊が一般的です。

ホテルに比べて割安な値段で宿泊でき、ブルガリアの一般家庭におじゃましたような温かいおもてなしに触れられることもあるのでおすすめ。

・ホステルのドミトリー1泊:15Lv(=¥908)~

・地方のゲストハウス1泊:20Lv(=¥1210)~

・エコノミーホテル個室1泊:40Lv(=¥2421)~

ブルガリアの観光費・タバコの値段

ブルガリアでは、基本的に観光費について考える必要がありません。

というのも、世界遺産のリラの僧院やアレクサンダー・ネフスキ大聖堂などの見どころに無料で入場できるためです。

国中に点在するローマ時代の遺跡にも無料で入場できるものがほとんどなので、観光費に使うお金はミュージアムや温泉くらい。

しかしながら、観光に力を入れている第二の都市・プロヴディフに関しては例外で、ローマ時代の劇場や教会の遺跡など、5Lv(=¥302)というブルガリアにしては高めの入場料をとってきます。

タバコの値段に関しては、周辺諸国と比べるとかなり割高。

お隣のマケドニアの2倍ほどの値段なので、できれば買いだめしておきましょう。

主な観光地の入場料

・プロヴディフ古代劇場入場:5Lv(=¥302)
・サンダンスキ温泉:8Lv(=¥484)

雑費

・タバコ一箱:5.20Lv(=¥314)

旅のスタイル別・ブルガリア旅行の予算

「ルーマニアと同等か少し安いくらい、バルカン諸国よりは少し高いくらい」というのがブルガリアの物価の大まかなイメージです。

※過去の「世界の物価シリーズ」の記事は、こちらからどうぞ。

ここからは、節約型の「バックパッカースタイル」快適旅行型の「トランクで一人旅スタイル」の二つの旅行スタイル別に、コソボ旅行で一日に必要な予算を考えていきます。

できるだけ節約しながら、名物は楽しむ!バックパッカースタイルの一日の予算

「宿泊は基本的にホステルのドミトリー、食事は自炊を中心としながらも時々名物を外食、移動は最安の手段で観光は有名どころを制覇しつつ無料スポットを中心に。」

そんな節約型のバックパッカースタイルの一日の予算がこちら。

朝食:パン/1Lv(=¥60)
昼食:レストランでランチ/5Lv(=¥302)
夕食:ホステルで自炊/3Lv(=¥181)
市内移動:基本は徒歩
長距離移動:鉄道を利用:10Lv(=¥600)
宿泊:ホステルのドミトリー/15Lv(=¥908)
観光:有名どころだけ入場/5Lv(=¥302)
缶ビール1本/1.20Lv(=¥72)

合計:40.20Lv(=¥2433)~

2000円代前半という結果に。

格安感があったお隣の北マケドニアとさほど変わらないのは、ブルガリアでは移動費と食費が意外と安く済むためでしょう。

ホステルも概して安めなので、移動しまくらない限りはかなり予算を抑えた滞在ができます。

快適&自由にめいっぱい楽しむ!トランクで一人旅スタイル

「無駄な出費は押さえるけど、移動や宿泊はある程度快適にしたい。食事も現地の美味しいものをたくさん食べて、観光スポットも逃したくない。」

そんなエコノミーなトランクで一人旅スタイルの一日の予算がこちら。

朝食:カフェでコーヒーと軽食/1.50Lv(=¥91)
昼食:レストランでランチ/8Lv(=¥484)
夕食:レストランでディナー/12Lv(=¥726)
市内移動:バス・トラム利用/4Lv(=¥242)
長距離移動:バスを利用/15Lv(=¥908)
宿泊:ホテルの個室/40Lv(=¥2421)
観光:有名どころは制覇する/10Lv(=¥605)
バーでビール一杯:2Lv(=¥121)
カフェでコーヒー一杯:0.8Lv(=¥48)

合計:93.30Lv(=¥5648)~

少し高めに感じるものの、1日6000円いかないくらい

ホテルの個室をゲストハウス泊に変えたり、食事を軽めのテイクアウトで済ませるなどすれば、もう少し予算を抑えることも可能です。

おわりに

EU加盟国の中では最も物価が安い国の部類に入るブルガリア。

観光客は年々増加しており、経済的にも徐々に発展してきているため、数年後には物価が上がっていることも考えられます。

まだまだ秘境感が強く、格安で旅行できる今がブルガリア旅行のチャンス。

魅力とホスピタリティー溢れるエキゾチックな東欧の国を、お得に満喫してみてはいかがでしょうか。

※過去の「世界の物価シリーズ」の記事は、こちらからどうぞ。

この記事に関連したおすすめ書籍

旅人マストの一冊、「地球の歩き方」
写真が多く、訪れる場所のイメージがわきやすいです。安心して旅行したい人にオススメ。

英語ができるなら、“Lonley Planet”は世界最強の旅人のバイブル。
とにかく情報量が半端じゃありません。人と違う場所へ行ってみたい人は是非!

Ça voir! - さぼわーる- の最新情報を受け取る

Ça voir! - さぼわーる -をフォローして最新情報を受け取ろう!
           

Category New Article