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1か月旅した私が語るルーマニアの物価~旅行スタイル別1日の予算~

らいふすたいる × 東欧

こんにちは!ルーマニアを3週間ほど旅した、世界半周中ののぶよ(@taisuke5696)です。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

滞在した国の物価から、旅行に必要な1日の予算を考えていく世界の物価シリーズ

今回はルーマニア編です!

まだユーロが導入されておらず、物価が安いことで有名なルーマニア。

結論から言うと、ルーマニアの物価はかなり安いです。
特に、シェンゲン圏の国からルーマニアに入ると驚くこと間違いなし。

とはいっても、ルーマニアの東側には、ぶっちぎりの物価の安さを誇るモルドバウクライナなどの国々が控えているため、これらの国からルーマニアに入った旅行者にとっては、そこまでお得感は感じられないかもしれません。

実際に、のぶよのルーマニアの物価に対する第一印象は、「安っ!天国やん!」といった感じだったものの、モルドバ、ウクライナと旅してルーマニアに再び入国した際は、「ん?そこまで安くないぞ。」と感じました。

人間とは本当に贅沢なものです。(笑)

というわけで、実際に旅して感じた、ルーマニアの物価のだいたいの感覚をシェアしますね。

ルーマニアの通貨はレイ (LEI) ※単数形LEU。
1LEU=27円で計算しています!

手っ取り早く物価が安い国を知りたい人のために、ヨーロッパ11か国の安い国ランキングの記事も書いています!

ルーマニアの物価:食費編

ユーロ圏からルーマニアに来るとまず驚くのが、食費の安さではないでしょうか。

スーパーマーケットでの食料品や飲料の安さはもちろん、レストランで食事しても比較的安く済みます。

外食費

・カフェでコーヒー1杯:6レイ (¥=162)
・レストランでランチメニュー:22レイ (¥=594)
・バーでビール1杯:7レイ (¥=189)
・レストランで夕食:30レイ (¥=810)
・食堂で食事:17レイ (¥=459)

スーパーの食料品

・ビール1缶:3レイ (¥=81)
・ワイン1本:20レイ (¥=528)
・水1本:1.5レイ (¥=40)
・牛乳1リットル:4.5レイ (¥=118)
・米1kg:5レイ (¥=132)
・鶏肉1kg:18.5レイ (¥=488)
・卵12個:9レイ (¥=237)
・じゃがいも1kg:2レイ (¥=52)
・トマト1kg:5レイ (¥=132)
・リンゴ1kg:3.5レイ (¥=92)

絶品だらけのルーマニア料理14品を紹介しています!

ルーマニアの物価:移動費編

ルーマニアで比較的安く済ませることができるのが移動費です。

長距離移動、短距離移動に関わらず、西ヨーロッパ諸国と比べるとかなり安い料金設定になっています。

長距離移動に関しては、バスに比べて鉄道の料金の安さは驚異的

ただし、鉄道のタイプによって料金が大きく異なってくるので注意しましょう。

「時間はあるけど、お金はない。」そんなのぶよのような旅人には、R/RE(普通列車)でのんびりと移動するのをお勧めします。
かなり時間はかかるものの、びっくりするような低価格で移動できますよ!

ルーマニアはかなりのヒッチハイク大国。移動費を最大限節約したいなら、挑戦してみるのもアリ?

長距離移動

・IR(快速列車)でブカレスト~ブラショフ間(172km)移動:48.6レイ (¥=1283)
・R(普通列車)でブカレスト~ブラショフ間(172km)移動:24レイ (¥=633)
・IRN(夜行快速列車)でクルジュ・ナポカ~ティミショアラ間(390km)移動:79.3レイ (¥=2094)

・バスでスチャヴァ~シゲトゥ・マルマツィエイ間(254km)移動:50レイ (¥=1320)

市内移動

・ブカレスト地下鉄、バスの2回券:5レイ (¥=135) 
※ブカレストでは1回券の販売はなく、2回券が最も安いです。

・タクシー初乗り:2レイ (¥=52)
・ブラショフ・ロープウェイで山頂まで往復:18レイ (¥=486)

ルーマニアの鉄道利用方法についてはこちらの記事で解説しています。

ルーマニアの物価:宿泊費編

食費、移動費と同様に安いのが宿泊費です。

バックパッカースタイルで安いホステルに宿泊する場合も、ホテルの個室に泊まる場合も、西ヨーロッパに比べると破格の値段設定なのがルーマニア。

値段の割にクオリティーが高めなのもうれしいポイントです。

そんな格安な値段のホステルでもちゃんとお湯は出ますし、なんと朝食付の宿さえあります。
いったいどこから利益が生じるのか不思議でなりません。

・ホステルのドミトリー1泊:24レイ (=¥633)~55レイ (=¥1450)
・エコノミーホテル個室1泊:85レイ (=¥2260)~

ルーマニアの物価:観光費・その他雑費編

物価の割に結構高めに設定されているのが観光地への入場料。

ブカレストの国民の館やシナイアのペレシュ城など、ガイドツアーのみでしか入場できない場所も多い(もちろん料金がかかる)のも特徴です。

写真撮影をしたい場合は、入場料とは別にカメラ持ち込み料金を払わなければいけない場合も多いです。

また、昔は安かったらしいたばこの値段も、周辺諸国に比べるとかなり高め。
ウクライナの2~3倍くらいの値段で売られており、日本とほぼ変わらない価格です。

主な観光地の入場料

・ブカレスト:国民の館ガイドツアー入場:35レイ (¥=923)
・シナイア:ペレシュ城ガイドツアー入場:30レイ (¥=791) ~60レイ (¥=1582)
・ブラン城入場:40レイ (¥=1070)
・ブコビナ地方の修道院入場料:5レイ (¥=31ページ)

・カメラ持ち込み料金:10レイ(=¥264)~30レイ (¥=810)

雑費

・タバコ一箱:17レイ (¥=459)~

旅のスタイル別・ルーマニア旅行一日の予算

ここまで読んでいただけたら、ルーマニアの物価はまだまだ安く、低予算で旅行できる国であることがお分かりいただけたと思います。

ここからは、

節約型の「バックパッカースタイル」
快適旅行型の「トランクで一人旅スタイル」

の二つの旅行スタイル別に、ルーマニア旅行で一日に必要な予算を考えていきます。

バックパッカースタイルのルーマニア旅行1日の予算

「宿泊は基本的にホステルのドミトリー、食事は自炊を中心としながらも時々名物を外食、移動は最安の手段で観光は有名どころを制覇しつつ無料スポットを中心に。」

そんな節約型のバックパッカースタイルの一日の予算がこちら。

・朝食:宿泊費に込み
・昼食:食堂でランチ/17レイ (¥=459)
・夕食:ホステルで自炊/10レイ (¥=270)
・市内移動:基本は徒歩
・長距離移動:R(普通列車)を利用/20レイ (¥=540)
・宿泊:ホステルのドミトリー/30レイ (¥=810)
・観光:有名どころだけ入場/30レイ (¥=810)
・缶ビール1杯/3レイ(=¥87)

合計:110レイ (¥=2970)

はい。3000円切りました!

毎日長距離移動するわけではないですし、有料の観光スポットばかり行くわけでもないので、実際はもっと抑えられます。
食事も自炊を多くすればするほど節約できますし。

移動して、観光して、外食して…という比較的多くお金を使う日でもこれくらいの予算でルーマニアを旅行できるという参考にしていただければ。

個人的な感覚としては、一日2000円くらいあれば、節約しながらも楽しんでルーマニアを旅行できると思います。

のぶよの場合は酒は飲むわタバコは吸うわなので、1日2500円くらいが平均だと思います。
それでもかなり安いですよね。

トランクで一人旅スタイルのルーマニア旅行1日の予算

「無駄な出費は押さえるけど、移動や宿泊はある程度快適にしたい。食事も現地の美味しいものをたくさん食べて、観光スポットも逃したくない。」

そんなエコノミーなトランクで一人旅スタイルの一日の予算がこちら。

・朝食:宿泊費に込み
・昼食:レストランでランチ/22レイ (¥=594)
・夕食:レストランでディナー/30レイ (¥=810)
・市内移動:バス、メトロ利用/5レイ(¥=135)
・長距離移動:IR(快速列車)を利用/40レイ (¥=1080)
・宿泊:ホテルの個室/105レイ (¥=2835)
・観光:有名どころは制覇する/60レイ(=¥1620)
・バーでビール一杯/7レイ(=¥189)
・カフェでコーヒー一杯/6レイ(=¥162)

合計:275レイ(=¥7425)

移動費や観光費は、毎日かかるものではないですし、食事も毎回レストランでとるわけではないでしょう。
ランチをサンドイッチなどの軽食ですませることもあると思います。

これらを差し引くと、一日6000円くらいあれば快適にルーマニアを満喫できると思います。

学生ならいろいろな割引があるルーマニア

ルーマニアは学生にとても優しい国。
ほとんどの観光地には学生料金が設定されていて、基本料金の半額以下になることも多いんです。

そして驚くことなかれ、ルーマニア人の学生ならば、電車の乗車が無料なんです。
(残念ながら外国人は適用外ですが)

学生料金適用の際に、基本的には学生証の提示を求められることはあまりありませんが、念のために国際学生証や学生ビザなどを準備しておくと良いでしょう。

おわりに

ヨーロッパにありながら、かなりの低予算で旅行できるルーマニア。

物価は概して安いですが、生活水準は決して低くないので、快適な滞在をすることができます。

有名観光スポットであふれるイタリア、フランス、スペインなどの西ヨーロッパもいいですが、「ピュアなヨーロッパ」を格安で体感できるルーマニアは正直かなりおすすめです!

シェンゲン協定に加盟して観光客が押し寄せる前の今がチャンス。
次の旅行先の候補として考えてみるのもアリなのでは?

手っ取り早く物価が安い国を知りたい人のために、ヨーロッパ11か国の安い国ランキングの記事も書いています!

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コメント

  1. Trip-Partn より:

    ブログ運営者様

    平素より楽しくブログを拝見させていただいております。 私はTrip-Partner社の記事Director範國(ノリクニ)です。 弊社はTrip-Partner(https://trip-partner.jp/ )という新しい海外情報メディアの立ち上げを行っております。 是非、貴ブログのような、海外旅行者にとって内容に富んだ記事を弊社サイトでも投稿して頂きたいと思いまして、ご連絡差し上げました。 報酬としては2000文字程度で2500円を考えております。 もしご興味御座いましたら範國宛(director@trip-partner.jp)にメールを頂くことは叶いますでしょうか?(その際メールにブログのURLを記載いただければ幸いです。 )具体的な依頼内容等について相談させていただきます。
    何卒宜しくお願い致します。

    範國