ヨーロッパの穴場の国・ウクライナに、私が1か月も居座った10の理由。〜ウクライナの観光スポットも網羅!〜

ヨーロッパの穴場の国・ウクライナに、私が1か月も居座った10の理由。〜ウクライナの観光スポットも網羅!〜

こんにちは!ウクライナに1か月滞在し、どんどんウクライナの沼にはまっていった世界半周中ののぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

ウクライナは本当にいい国です。

広大な国土の中に、魅力的な町や大自然あふれるスポットが点在しており、1か月だけでは到底見尽くせなかったほど。

ウクライナを訪れた旅人は、みんな口をそろえてこう言います。

「ウクライナはやばい。旅人を長期滞在させる何かがある」と。

その気持ち、とてもよくわかります。のぶよもそのうちの一人ですから。

日本人の間では、あまりメジャーな旅行先とは言えず、なんだか暗くて危なそうなイメージが根付いてしまっているウクライナ。

今回が二回目のウクライナ滞在となった正真正銘のウクライナリピーター・のぶよ。

「どうしてウクライナに1か月もいたのか」

その理由を自問自答しながら、人々のウクライナに対するイメージを変えるために、ウクライナという国がどれだけ素晴らしいかをお伝えします。

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1.キエフの魔法にかかったから。

ウクライナの首都・キエフは、「魔法にかかる町」

大都市でありながら、何故か長く滞在してしまいたくなる居心地の良さと気だるさを兼ね備えています。

見どころもかなりたくさんあり、どれだけ滞在しても新しい発見があるキエフ。

首都の躍動感と長い歴史、ソビエト時代の社会主義感と記憶に新しいウクライナ危機の傷跡。
それらを全て包括した不思議な魅力にあふれ、世界中どこを探しても同じような町は見つけられないでしょう。

2.とにかく物価が安いから。

通貨価値が半分になった反動で、国内の物価が二倍になったウクライナ。

市民生活の大変さは想像に難くないものの、旅行者にとっては格安で旅行ができる国です。

食事、移動、宿泊など全てにおいて、西ヨーロッパや日本とは比べものにならないほどの安さを誇るウクライナ。

節約派の旅人でも、ケチケチするのが馬鹿らしくなってしまうでしょう。

3.格安で絶品のウクライナ料理が食べられるから。

物価が安いウクライナでは、外食費もヨーロッパで最安の部類です。

こじゃれたレストラン(日本で予算2000円とかのレストラン)で食事をしても、500円もかからないのが普通です。

プゼタ・ハタというウクライナ料理のチェーン店においては、定食が200円〜300円ほどで食べられてしまいます。

さらに、ウクライナのレストランには「ビジネスランチ」というシステムがあり、昼間の時間帯に格安のランチメニューを提供していたり、お会計時に15%オフになったりと、すでに格安な料金がさらに格安になる嬉しすぎるサービスまであり、至れり尽くせりです。

4.黒海の真珠・オデッサが美しすぎたから。

ウクライナ南部にあるオデッサの町は、「黒海の真珠」と称される美しい町並みを誇ります。

すぐそばに黒海の青い海と白い砂浜が広がるオデッサは、夏は一大リゾート地に変貌。ウクライナ中からリゾート客が訪れます。

シーズンオフのオデッサは、のんびりとしながらも開放感が漂い、良い意味でウクライナらしくない町。

近郊には、黒海を望む廃城塞もあり、青い海とのコントラストがとても美しいです。

5.愛のトンネルに一緒に行く人を探していたから。

ウクライナ中西部にある「愛のトンネル」
SNSによって一躍有名になったスポットなのですが、正直男一人で行く場所ではありません(笑)

誰かと一緒に愛を語りに行きたかったのですが、残念なことに結局誰も現れず。
一人で行って参りましたよ。

6.リヴィウの街並みに魅了されたから。

ウクライナ西部のリヴィウは、オーストリアやポーランドなどかつての支配国の文化を色濃く残す美しい町。

「ウクライナで最もウクライナらしい」と言われる旧市街の素晴らしさはもちろん、住民のほとんどがウクライナ語を話すというウクライナ文化の中心的な町でもあります。

見どころも多く、美味しい食べ物がたくさんあるリヴィウ。
気づいたら何日間も滞在してしまっているほど、その居心地の良さは保証します。

7.チェルノブイリ原発事故を深く知りたかったから。

未曾有の原発事故であったチェルノブイリ原子力発電所事故

キエフからわずか80kmしか離れていないチェルノブイリへは、現在ツアーでのみ入ることができます。

事故により人が住めなくなったゴーストタウンや、ただ朽ち果てていくだけの村、未だに放射線濃度が高すぎて立ち入りできない森など衝撃的な風景が広がります。

福島原子力発電所事故を経験した私たち日本人にとっても、決して見過ごすことができないチェルノブイリ原発事故。

事故後の被災地域や人々のこれからなど、学ぶことが多くあるはずです。

チェルノブイリ一日ツアーに参加した記事はこちら。

ゴーストタウンと化した、チェルノブイリ原発から4kmの町を訪問した記事はこちら。

福島原発事故についての展示もある、チェルノブイリ博物館の記事はこちら。

8.カルパチア山脈の大自然に抱かれたから。

「ウクライナでどこが良かった?」と聞かれたら、100%の自信をもって答えるのが、ウクライナ西部・カルパチア山脈の小さな村・ヤレムチェでの滞在です。

大自然を五感で感じられるのはもちろん、伝統的な生活が残っていたり、郷土色豊かな料理が食べられたりと、とにかく完璧

日本人の間では恐ろしいくらいにマイナーですが、足をのばして行く価値は十分にあります。

9.地方都市に滞在して、ウクライナの現実を見たかったから。

ウクライナの地方都市は、ウクライナの歴史と社会の縮図と言えます。

行き詰まった経済や高い失業率、ソ連時代の面影を色濃く残す町の雰囲気など、決して明るい面が目立っているわけではありません。

しかし、それもウクライナという国の現実。
決して裕福とは言えない生活の中でも力強く日々を生きる人々の笑顔に触れることも多く、大都市に滞在するのとは違う角度からウクライナを見ることができるでしょう。

地域によっては、ウクライナにいながらルーマニア風の町並みが広がっていたり、ハンガリーの文化を色濃く残していたりと、ウクライナが持つ歴史の豊かさを感じることができます。

10.ウクライナ語を話すと喜んでもらえたから。

超大国・ロシアの影響をずっと受けてきたウクライナ。

文化、政治面はもちろんのこと、言語面においてもロシア語化は大きな問題とされています。

ウクライナの言語問題が表面化したのが、ロシア系住民とウクライナ系住民の間で内戦状態になった2014年のウクライナ危機です。

未だに対立は根深く、東部ウクライナでは戦闘状態にある州もあるほど。

特にウクライナ西部では反ロシア感情が強く、ロシア語を話すだけで冷たくあしらわれてしまうこともあるそう。

反対に、あいさつや簡単な表現だけでもウクライナ語で言うと、ものすごく喜んでもらえます。

1ヶ月のウクライナ滞在中に、あいさつや数くらいならウクライナ語で言えるようになったのぶよ。
相手も喜んでくれるし、こちらも覚えた表現が通じるのが嬉しかったです。

言語はコミュニケーションになくてはならないもの。
特に、絶望的に英語が通じないウクライナを旅行するなら、あいさつぐらいのウクライナ語を覚えておいて損はないですよ。

おわりに

ウクライナと言うと「なんか危なそう」なんて言われてしまうことも多いのですが、そんなことは全くありません。

他のヨーロッパの国と同じように最低限の注意さえ怠らなければ、快適に旅行できます。

観光客がまだまだ少なく、素朴な東ヨーロッパの良さが残っているウクライナ。
しかしながら観光資源はものすごく多く、将来的には絶対に人気観光地の仲間入りをすると確信しています。

観光地化されてありふれた場所になってしまう前の今が、素顔のウクライナに出会えるチャンス。

あなたも、魔法にかかりにウクライナへ行ってみませんか。

 

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