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ウクライナの日曜日の教会がもはや初詣状態。人々の信仰心を感じるススメ。

かんじる × 東欧

こんにちは!ウクライナ南部のオデッサに滞在中の世界半周旅行者・のぶよです。(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

これまでルーマニア、モルドバ、ウクライナと北上してきた世界半周。
どこの国でも東方正教会の力がいまだに健在で、信仰深い人々の姿を数多く目にしていきました。

なかでも、ウクライナの人々の信仰心はとにかくすごいです。
正直、ずば抜けています。

今回は、たまたま日曜日に観光がてらオデッサの聖堂に入ったら偶然出くわした、ウクライナの人々の信仰深さを感じる風景についてレポートしていきます。

オデッサの見どころやまわり方を解説しています。

毎週日曜日のウクライナの大聖堂は、初もうで状態。

今回訪れたのが、宿泊しているホステルのすぐそばにあるオデッサ大聖堂です。

典型的な正教会風の建物ですが、あまり歴史を感じさせられるものではありません。
おそらくソ連崩壊後に再建されたものではないでしょうか。

こちらが大聖堂の入口。

内部は信者以外にも公開されてはいますが、観光客らしき人はほとんど見かけません。99.9%地元の人がお祈りをしに来ています。

男性はラフな服装の人が多く、女性はほとんどが頭を隠すようにスカーフを纏っていました。

大聖堂内部に入ると、その美しく煌びやかな内装に目を見張ると同時に、ありえないくらいの行列が目に入ってきました。

このときののぶよは、今日が日曜日であることをわかっておらず、みんな何をそんなに待っているんだろうと不思議に思っていました(笑)

長い行列の先にあったものがこちら。キリストが描かれた絵のようで、一人ひとり胸で十字架を切った後口づけをしていました。

この絵に祈りを捧げるためにあんなに長い行列ができるんだから、何か特別なものなのかもしれません。

わたしたち日本人が神社やお寺にお参りするときに行列を作るのは、せいぜい正月くらいというもの。
ウクライナではこの風景が毎週繰り返されているんです。これってかなりすごいことなのでは。

聖堂内の装飾は白を基調に黄金があしらわれたもので、とても美しいです。
この内装を見るだけでも足を運ぶ価値があると思います。

聖堂の右側には、かなり多くの人が集まって、聖歌を歌っていました。
それにしても人口密度が高すぎる。

写真には収めませんでしたが、聖堂内には司教のような紫色の服に身を包んだ人がおり、信者一人ひとりの額に筆のようなものでなにかを描く仕草をしていました。

それをされた信者はとてもありがたそうに自分の額を触っていたのが印象的でした。
あれは一体何なんだろう。

聖堂の外でも垣間見える、ウクライナの人々の信仰心

ウクライナの人々の信仰心の深さに驚くのは、なにも教会や聖堂などの神聖な場所だけではありません。

バスや電車に乗っているとき、教会の横を通るたびに胸で十字架をきる人の姿もよく見かけます。

ウクライナの何がすごいかって、お年寄りだけでなく、若者の間にもこのような信仰心が深い人が結構いるということです。
事実、聖堂内では家族連れやカップル、10代後半の若者グループの姿も多く見かけました。

聖堂の外にある公園では、お祈りに来た信者向けに炊き出しのようなものが施されていました。

日本では御神酒とお餅(地方による?)ですが、ウクライナでは何やら薄茶色のお茶のようなものとパンが配られます。

公園内ではお祈りが終わった人々が、もらったお茶とパンを片手に談笑していて、なんとものどかな雰囲気。
ウクライナでは、教会が一種の社交場として現在でも機能しているような印象を受けました。

おわりに

昔からずっと変わらない人々の信仰心が今でも強く感じられるウクライナ。
その歴史や文化を語るうえで、宗教は必要不可欠なものです。

のぶよは宗教にはあまり詳しくないのですが、もっと彼らの文化を深く知るために少し勉強してみたいなと思いました。

西ヨーロッパの観光客で溢れかえる聖堂や教会とは無縁のウクライナの教会。
もし日曜日にウクライナのどこかに滞在しているなら、同じような風景に出会えるかもしれませんよ。

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