こんにちは!ジョージア滞在も半年。世界半周中ののぶよ(@nobuyo5696)です。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)
最近何かと話題にのぼる、コーカサスの小国・ジョージア。
その首都・トビリシには古くからヨーロッパとアジアの文明が交差する場所として栄えた歴史が香る、レトロで可愛らしい旧市街があり、観光客に人気となっています。
トビリシ旧市街の美しさは確かに素晴らしいのですが、実はこういったオシャレで綺麗な町並みはほんっ っっっっの一部。
人口100万人ほどのトビリシの町の大部分は、つい30年前まで続いていた旧ソ連時代の建物で構成されています。
「犬も歩けば棒にあたる」と言われますが、トビリシの場合は「旧ソ連の建物にあたる」というよりも「常に囲まれている」と表現するのが正しいほど。
地元の人の生活の場はほとんど、真四角で灰色の集合住宅や、今にも崩れそうな傾いた建物が連なる町にこそあるのです。
そういうわけで、トビリシという町をより深く理解するために、旧ソ連時代の建造物や当時の雰囲気を色濃く残す場所を訪れてみるのはいかがでしょうか。
今回の記事では、のぶよのような旧ソ連時代の雰囲気にそこはかとないノスタルジーを感じてやまない一部の大きなお友達の皆さんに向けて、トビリシ市内に点在する旧ソ連建造物をまわる旅をおすすめするものです。
など詳細に解説しているので、きっと現地で役に立つはず!
(こんなマニアックなテーマにいったいどれくらいの人が興味があるのかは謎ですが…)
トビリシソ連散歩みどころマップ
ゴツィリゼ駅周辺
トビリシ旧ソ連さんぽのスタート地点となるのが、地下鉄1号線(レッドライン)のゴツィリゼ駅(Gotsiridze / გოცირიძე)。
退廃的な雰囲気ただようエリアで、ぼろぼろの共同住宅や打ち捨てられたソ連製の貨物列車が見られ、旧ソ連さんぽの始まりにぴったりです。
旧鉄道車庫
地下鉄のゴツィリゼ駅を出ると、何重もの線路をまたぐ陸橋があります。
ここから見られるのが、ソ連時代に利用されていた旧鉄道車庫。
現在ではこの車庫は使われておらず、放置されたソ連時代の鉄道車両がいくつも並んでいるという異様な光景で、まるでタイムスリップしてしまったかのような感覚になるはず。
車庫の入口の門は開いており、自由に入ることができるようになっていましたが、写真撮影は禁止のよう。
陸橋から眺めるだけにしておくのが無難だと思います。
エキスポ・ジョージア
ゴツィリゼ駅から長い陸橋を渡った先にあるのが、エキスポ・ジョージア(EXPO Georgia)という施設。
1971年にコンベンション・センター(会議などを行う複合施設)として完成したもので、貿易の見本市や様々な会議に利用されてきました。
広大な敷地には11のパビリオンがあり、どれも一応現役で使用されているそうです。
近未来的なデザインのパビリオンばかりなのに、そこはかとない退廃的な雰囲気が漂うエキスポ・ジョージアですが、敷地内に点在する旧ソ連アートは秀逸です。
旧ソ連お得意のモザイクタイルでカラフルに装飾したアートは圧巻なのですが、いまいち何を表しているのかわからないというのも旧ソ連あるある。
こちらはおそらく、宇宙進出を表したもの。
当時世界の超大国としてアメリカと肩を並べていたソ連は、宇宙進出にかなり力を入れていました。
入場・写真撮影ともに自由で、好きなだけ旧ソ連建築やアートを味わえるエキスポ・ジョージア。
敷地内には当時の彫刻やモニュメントなどが点在しているので、ゆっくりと散策するのがおすすめです。
エキスポ・ジョージア~旧考古学博物館は、路線バス15番/27番/84番のいずれかでアクセス可能。
10分~15分に1本の運行なので、待つことなく利用できます。
旧考古学博物館最寄りのバス停から旧考古学博物館までは、ちょっとした山道を400mほど歩いてのアクセスです。
移動でも旧ソ連を感じよう!ソ連時代の路線バス
トビリシ市内を走る路線バスには、近代的な車体のもの(青色か緑色)と、旧ソ連時代から使用されている黄色のものがあります。
どの車体のバスかは、路線番号によって変わってくるのですが、せっかくトビリシ旧ソ連さんぽをするならぜひぼろぼろの黄色いバスに乗ってみたいもの。
車体こそボロボロですが、トビリシ市内交通カードのメトロカードが利用可能なため、気軽に乗車することができます。
旧ソ連街道~サブルタロ地区
今回の旧ソ連さんぽのハイライトとも言えるエリアが、旧ソ連街道エリア。(勝手に名付けました)
トビリシを二分するクラ川の西岸沿いに走るマーシャル・アーチル・ジェロヴァニ通り(Marshal Archil Gelovani Ave)沿いのことで、ソ連時代に建設された建物が点在しているエリアです。
旧ソ連街道沿いの見どころをまわった後は、地下鉄でサブルタロ地区へと向かいましょう。
「トビリシ・スカイブリッジ」とお洒落な名前で呼ばれる集合住宅をつなぐ橋は、すがすがしいほどの旧ソ連感ただようハイライト的な見どころです。
旧考古学博物館
旧ソ連街道最初のスポットは、高台の上から町を見下ろす旧考古学博物館。
ソ連崩壊直前の1988年に完成したものですが、現在は廃墟と化しています。
建物の入口上部には、旧ソ連感丸出しのレリーフが。
ジョージア文字で”არქეოლოგია”(アルケオロジア=考古学)と書かれています。なんとも直球(笑)
高台にあるため、旧考古学博物館からの眺めはとても素晴らしいです。
ボロボロの歩道と闊歩する野犬、当時の共同住宅が建ち並ぶ町並みは、もはや21世紀のものではないかのよう。
旧考古学博物館の前には、ジョージア正教において人々の信仰を集める聖ニノの像とモニュメントが設置されています。
こちらもソ連時代のものらしく、巨大&謎のデザインが特徴的です。
旧考古学博物館~旧工業技術大学ホール間は、路線バス14番/24番/54番のいずれかでのアクセス。
10分に1本ほどの運行なので利用しやすいです。
旧工業技術大学ホール
旧ソ連街道の二つ目の見どころは、旧工業技術大学ホール。
1976年の完成で、かつては正面上部に美しいレリーフが飾られていました。
(現在では取り外されています)
内部は完全なる廃墟と化しており、いつ崩れてもおかしくないような状態でした。
ちなみに、この旧ホールの裏にはかつて学生寮や教室だった棟が残っているのですが、そちらにはなんと現在でも人が住んでいます。
アブハジア紛争などで住む場所を追われた人々やホームレスが勝手に住み着いている状態だそうで、ジョージアという国が抱える闇の部分を考えさせられます。
旧ホール内のテラス部分では、誰かが設置したであろう「旧ソ連ブランコ」が風に揺れていました。
廃墟でブランコなんてなかなかできる体験ではないので、勇気のある人は挑戦してみては?
(天井が落ちたら怖いのでのぶよはパス)
旧工業技術大学ホール~旧運輸省までは1.5kmほどと近く、徒歩20分ほどでアクセス可能です。
路線バス利用の場合は、旧ソ連街道の見どころを結ぶ14番/24番/54番が二つのポイントを直接結ぶので便利です。
旧運輸省
トビリシの旧ソ連建築の中でおそらく最も有名なものがこちらの旧運輸省。
1974年完成の建物は、「どうしてこんなデザインに?」と疑問に思うほど前衛的。
レゴブロックをいびつに重ねたような不思議な形は、当時のソ連の建築技術やデザインセンスをふんだんに詰め込んだものです。
現在では、ジョージア最大の銀行であるバンク・オブ・ジョージアの本店オフィスとして現役で利用されているこの建物。
自然なのか人工なのかわかりませんが、一部の壁はツタで覆われていて結構フォトジェニック。
ジョージア経済を引っ張る大手銀行らしい格式が表れているような気がしました。
旧運輸省~トビリシ・スカイブリッジ間は、路線バス54番が直接結んでいて便利。
他の路線バスか徒歩で800mほど離れた最寄りの地下鉄駅(Medical University駅)まで行き、地下鉄サブルタロ線(グリーン・ライン)でアクセスすることも可能です
トビリシ・スカイブリッジ
今回のトビリシ旧ソ連さんぽ最大の見どころが、旧ソ連的なコンクリートの建物が連なるサブルタロ地区にあるトビリシ・スカイブリッジと呼ばれる場所。
正式名称ではもちろんありませんが、実物を見ると確かに「空に架かる橋」そのものです。
実はこの橋、丘のふもとに建てられた三つの集合住宅と丘の上のエリアを結ぶための歩道橋の役割をするもの。
それだけでなく各集合住宅棟の14階部分をつないでいるのですが、どうして高層階同士を橋でつなごうとしたのかは「ソ連のみぞ知る」といったところです。
現在では「穴場インスタ映えスポット」として、主に欧米のマニアたちに密かな人気となっているそう。
「30年以上前の風景と、お洒落に着飾った私とのコントラスト…!」的な感じでしょうか。
「スカイブリッジ」の名にふさわしく、橋の上から眺めるサブルタロ地区の旧ソ連バリバリなパノラマは圧巻。
コンクリート製の橋ですが、ところどころ錆びていたり穴が空いていたりするので、高所恐怖症の人はかなり怖いかもしれません。
全く整備されていない共同住宅は、一見廃墟のように見えるものの、現在でも人が住んでいるというのもポイントです。
スカイブリッジがつなぐ三つの建物の一番奥にあたる部分には、ソ連時代そのままのエレベーターが現役で動いています。
このエレベーター、住人以外は0.2GEL(=¥7)を入れて動かす必要があるというシステムです。
これは誰しもに平等に仕事が割り振られていたソ連時代の名残。
各共同住宅にはエレベーター係という仕事があり、利用者からコインを受け取ってエレベーターを動かすだけという「無くても困らない仕事」に丸一日を費やしていた人もいたのです。
ちなみにトビリシの路線バスには、乗客がちゃんと運賃を支払ったか監視する役割の人が一台に一人必ず乗っているのですが、それも旧ソ連時代の名残だと思います。
スカイブリッジ見学の後は、タワー・オブ・テラーもびっくりなボロボロのエレベーターで地上へ下りるスリルを味わうのも良いかもしれません。
トビリシ・スカイブリッジ~旧テクニカル・ライブラリー間は、路線バス6番/88番が10分に1本運行されていて簡単に移動できます。
いずれの路線も共同住宅の下部分の発着なので、見学後はエレベーターで1階まで下りるのがおすすめ。
または、スカイブリッジにアクセスできる高台部分のバス停から47番の路線バスに乗ることも可能です。
47番の路線バスは次のポイントであるテクニカル・ライブラリへは直接向かわないため、途中で別の路線バスに乗り換える必要があります。
中心街エリア
旧テクニカル・ライブラリー
トビリシ中心街エリア北側にある旧テクニカル・ライブラリーは、1985年の建造。
かつてはジョージア国立大学の技術・工業系の学部専門の図書館として利用されていました。
1階部分はリノベーションされて、店舗がいくつか入っているものの、その他の大部分は朽ち果てた状態のまま放置されています。
特徴的な窓部分の飾りは、ピアノの鍵盤をイメージして造られたものだそう。
ソ連アートは本当に奥が深く、常人には何を表しているのか理解が追いつきません(笑)
旧テクニカル・ライブラリー~地下通路があるリバティー・スクエア間は、10以上の路線バスが走っていて便利。
6番/14番/88番などがその代表で、5分に1本の頻度で運行しています。
旧ソ連さんぽの休憩に、絶品のお好み焼きはいかが?
朝から今回の旧ソ連さんぽをスタートしたなら、そろそろランチタイム。
テクニカル・ライブラリー近くにはいくつかレストランが点在しているのですが、日本のストリートフードを味わえる開放的な雰囲気のカフェに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
それがこちらのPiccolo Cafe。
日本人の方が経営しているカフェテラスです。
テクニカル・ライブラリーから徒歩5分ほどの場所にあり、目の前のバス停から中心街方面へ向かうバスが出るので、移動途中に利用しやすい立地です。
焼きそば、豚丼、お好み焼きなどを屋台風に鉄板で調理してくれ、とにかく絶品です。
お値段も10GEL~13GEL(=¥350~¥451)とかなりリーズナブルで、日本と変わらないクオリティーの料理が食べられますよ!
リバティー・スクエアの地下通路
リノベーションされたヨーロッパ調の重厚な建物が建ち並ぶ リバティー・スクエアは、 「トビリシ中心街の中心」らしい雰囲気ですが、その地下には旧ソ連時代を色濃く残した地下通路が通っています。
薄暗い地下通路には、所狭しと小さなお店がひしめきあっており、雑貨や衣料品、靴などが売られています。
リバティー・スクエアの地上部分には近代的なショッピングセンターもあり、「いったい誰がこんなところで買い物するんだろう?」と不思議に思いますが、地元の人は結構気軽にショッピングしているようです。
これまで旧ソ連の国々を多く旅してきたのぶよですが、地下通路に人が集まるというのは旧ソ連圏に共通した特徴だと感じます。
この場所以外にも町中に地下通路が点在しているトビリシ。
意外な掘り出し物が格安で売られていることもあるので、色々とまわってみるのも面白いと思います。
ソビエト占領博物館
ジョージアのソ連支配時代を詳しく知るために訪れたいのが、リバティー・スクエアから徒歩3分ほどの場所にある、ソビエト占領博物館。
ジョージア国立博物館内の一角に設置された展示ホールで、そこまで大きな規模ではないものの、ジョージアがソ連の支配下に置かれてから味わった恐怖と混乱の時代に焦点を当てた展示が行われています。
のぶよ個人的には「少々偏った内容」に感じた部分もありましたが、70年間に及んだジョージアのソ連時代に関して知識を深めると言う点では訪れておいて損はないと思います。
ソビエト占領博物館~旧政治教育センター間は、路線バスか地下鉄1号線のいずれでの移動も可能です。
地下鉄移動の場合は、リバティー・スクエア駅から2駅先のマルジャニシュヴィリ駅(Marjanishvili)が最寄りとなります。
地下鉄移動でも旧ソ連を感じる!
トビリシ市内に2路線ある地下鉄は、1966年にソビエト政府によって整備されたもの。
旧ソ連圏の地下鉄はどこもそうなのですが、駅は地下深くに作られています。
どの駅にも地上と地下を結ぶ長いエスカレーターが設置されており、駅ごとに異なった装飾が施されているのもポイント。
トビリシ滞在中に一度は利用することになる地下鉄ですが、せっかくの旧ソ連さんぽの移動にあえて利用してみるのもアリだと思います。
マルジャニシュヴィリ地区
旧政治教育センター
今回のトビリシ旧ソ連さんぽで最も美しい旧ソ連アートが見られるのが、旧政治教育センターです。
七色に彩られた巨大な彫刻が特徴の建物は1970年に建設されたもの。
例のごとく何を表しているのかは全く分かりませんが、旧ソ連アートの真髄とも言える傑作だと思います。
現在では「モザイク・ビルディング」というおしゃれな名前が付けられ、いくつかの政府機関が入っている施設に生まれ変わっています。
圧巻の旧ソ連アートを眺めながら、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所を訪れた時のガイドさんが言っていた言葉を思い出しました。
「ソ連時代のアートはどれもかなり手が込んでいて、どれも美しい。ただ、誰も何を表しているのか分からないんだけどね。」
旧紡績工場(現ファブリカ)
マルジャニシュヴィリ地区で「旧ソ連×モダンの融合」が感じられる見どころが、ファブリカという施設。
ソ連時代に紡績工場として使用されていた建物がリノベーションされて、ホステルやレストラン、ブティックなどが入った複合施設のような場所です。
ストリートアートで彩られたポップな雰囲気も面白いですが、外観も内装もかつての紡績工場の雰囲気を上手に利用した独特のものとなっています。
無機質なコンクリートの旧ソ連の建物が、トビリシの若者にも大人気のお洒落スポットに変貌したファブリカ。
「こんな利用法もあるんだ」と驚くはずです!
その他エリア
トビリシ旧ソ連さんぽはいったんここまでとなりますが、市内の他エリアにも当時の建築や歴史を今に伝える場所がいくつか点在しています。
ここでは、トビリシ旧ソ連さんぽとセットで訪れることも可能な、その他のエリアにある旧ソ連スポットを紹介します。
(ここまでのプランで結構満腹だと思うので、のぶよ的には別の日に時間をとって訪れるのがおすすめです)
スターリンの秘密の地下印刷所
トビリシ中心街の川を挟んだ対岸に位置するアヴラバリ地区(Avlabari)の住宅街の一角にひっそりと残るのが、スターリンの秘密の地下印刷所。
ソビエト政府が成立する以前のロシア帝国時代である1903年~1906年にかけて、社会主義政府の樹立を企てたスターリンが秘密裏に共産党のプロパガンダ新聞やパンフレットを印刷していた場所です。
このスターリンの工作活動が実を結んだのかどうかはわかりませんが、結局1922年にジョージアはソビエト赤軍に占領され、70年に渡るソ連支配時代を経験することとなったのです。
スターリンの秘密の地下印刷所があるのは、トビリシ中心街対岸にあるアヴラバリ地区(Avlabari)。
最寄りの駅は、地下鉄1号線の300 Aragveli駅(300 არაგველი)。
駅からは徒歩10分ほどです。
クロニクル・オブ・ジョージア
トビリシ中心部から路線バスで30分ほど。
郊外のトビリシ・シーと呼ばれる人造湖を見下ろす高台に鎮座するのが、クロニクル・オブ・ジョージアと呼ばれる建造物です。
16本の巨大な柱で構成されたモニュメントにはものすごい旧ソ連が漂っていますが、実は各柱のデザインはジョージアの歴史や宗教が描かれたものです。
とにかくインパクト抜群な建造物は、ジョージア人の誇りが感じられる場所。
中心街からぜひ足をのばしてみてはいかがでしょうか。
おわりに
「トビリシの旧ソ連建造物をまわる旅」というマニアックにも程があるテーマをお送りしました。
のぶよのように、旧ソ連時代の建物にそこはかとないノスタルジーを感じる感受性豊かな皆さんの心にささったことを祈ります(笑)
今回はわざわざ「トビリシの旧ソ連感漂う建造物」を特集したものの、実際のところはそんなことしなくてもその辺の道を歩いているだけで旧ソ連が感じられる(感じざるを得ない)のがトビリシ。
美しく整備された観光客向けの町並みでは満足できない旅人の皆さん、「いつまでも歩いていたくなる素敵な旧ソ連の町並み」の魅力を存分に味わってくださいね!
コメント