こんにちは!ジョージア南部のサムツヘ・ジャヴァヘティ州をのんびり旅行中、世界半周中ののぶよ(@nobuyo5696)です。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)
ジョージアを代表する温泉保養地であるボルジョミ(Borjomi / ბორჯომი)。

緑あふれるボルジョミ・ハラガウリ国立公園のふもとに位置する小さな町は、天然のミネラルウォーターの産地として超有名な場所。
ロシア帝国時代からソ連時代にかけて、富裕層の保養地として栄えた歴史を持つボルジョミは、町全体に落ち着いた優雅な雰囲気が漂っています。

今回の記事は、ボルジョミ観光に必要な情報をまとめたもの。
トビリシから日帰りも可能ですが、ここはのんびりした時間を過ごすための保養地。
魅力たっぷりの見どころの数々を、ゆっくりとまわるのがポイントです。
ボルジョミ市内&周辺の見どころ

ボルジョミはとても小さな町ですが、市内と周辺に多くの見どころが点在しています。
絶対に訪れたいボルジョミ中央公園をはじめ、高貴な雰囲気が香る川沿いの町並みや、健康に良いとされる皇帝の湯など「温泉街」さながらな雰囲気が魅力的です。
ボルジョミ中央公園

ボルジョミ最大の観光スポットが、中心街の南部に位置するボルジョミ中央公園(Borjomi Central Park / ბორჯომის ცენტრალური პარკი)。
ジョージア国内はもとより、旧ソ連圏では知らぬ者はいないほどに有名なボルジョミのミネラルウォーターが湧き出している「エカテリーナの泉」を中心とした優雅な雰囲気の公園です。

ここでは「癒しの水」として有名な汲みたてのミネラルウォーターが飲み放題。
お味は…触れないでおきましょう(笑)
「良薬口に苦し」とはよく言ったものです。

中央公園の敷地内&周辺には、渓流沿いに続く自然遊歩道や絶景を望めるロープウェイなど他にも見どころが盛りだくさん。
心も身体も健康になれる場所として、ジョージア人の国内旅行者に大人気の場所となっています。
皇帝の湯

ボルジョミ中央公園のさらに南には、天然の温泉を利用した「ツァーリ(皇帝)の湯」と呼ばれる場所があり、ボルジョミ中央公園とあわせて訪れたい定番スポットとなっています。
お湯の温度は27℃~30℃ほどと、日本人的にはかなりぬるく感じてしまうものの、温泉らしいあの香りは健在です。
渓谷沿いの自然に囲まれた中での温泉体験は、その名前の通りロシア帝国の王家や貴族たちにも愛されてきたもの。
地元では「万病に効く」とされる温泉体験は絶対に見逃せません!
緑の修道院

ボルジョミ中心街から西に10kmほど。
ボルジョミ・ハラガウリ国立公園の山々に抱かれるようにひっそりと佇むのが「緑の修道院(Mtsvane Monastery / მწვანე მონასტერი) 」と呼ばれる小さな修道院です。
その歴史は9世紀にまでさかのぼり、かつては修道僧が祈りを捧げながら生活を送っていた場所です。

その名の通り美しい緑色の木々に包み込まれたような修道院の風景は、まるでポストカードの中の世界。
個人でのアクセスにはやや難ありですが、足をのばしてみるのもおすすめです。
ゴジア要塞&十字架の丘絶景ハイキング

「ボルジョミで一番の絶景が見られる場所」として地元の人の間で有名なのが、十字架の丘と呼ばれる場所。
ボルジョミ中心街の北側にある展望台のロケーションは素晴らしく、ボルジョミ・ハラガウリ国立公園の深い山々に抱かれた自然豊かなボルジョミ中心街をはるか上から眺めることができます。

十字架の丘にはその名の通り十字架が立てられているのですが、「丘」というよりも「山」と言った方が良さそうなほどに高い場所にあります。
車両が通行できる道はなく、中心街から片道1時間ほどのハイキングでしかアクセスできないという点も、この場所を特別なものとしているかのよう。
ハイキングコースの途中には、かつてこの地域の防衛拠点の一つとして利用されていたゴジア要塞(Gogia fortress / გოგიას ციხე)もあるのでぜひ立ち寄ってみましょう。


ボルジョミ中心街~ゴジア要塞~十字架の丘のハイキングコースは、距離は短いものの、結構な山道が続くコースです。
往復で2時間ほど見ておけば十分に歩けるコースですが、履き慣れた靴で行くことをおすすめします。

・距離:片道2.3km
・所要時間:片道1時間
・高低差:▲320m
中心街から、まずはゴジア要塞を目指して歩いていきましょう。
700mほどの距離で、住宅街の間の舗装道路を歩いていくだけです。


ゴジア要塞に到着する直前に、上の写真の民家の地点で右に曲がって坂を登っていきましょう。
ここからは5分もかからずにゴジア要塞に到着です。

ゴジア要塞からゴールの十字架がある展望台までは直線距離では近いものの、かなり急な断崖絶壁となっているため、とてもではありませんが突っ切って登ることはできません。
以下の図のように、遠回りして歩いていく必要があります。

のぶよはMaps.Meというアプリを使用していて、基本的に精度は抜群なのですが、このコースに関しては完全に騙されました。
上の図で示した通り、最も近道となるはずのコースには道がなく、急な山の斜面となっているのでかなり危険です。
上の図で青線で示されたコース以外に道はないので、とにかく湧き水のパイプ&緑色の目印に従って歩いていくようにしましょう。
十字架がある展望台からは、来た道を戻っても良いですし、さらに東に進んでボルジョミ中心街東部に抜けることも可能です。
(どちらも所要時間/距離はあまり変わりません)
ボルジョミからのデイトリップ先
ボルジョミの魅力は、市内とその周辺だけにとどまりません。
この町を拠点として、さまざまな観光スポットへとデイトリップすることも可能なのです。
ここでは、ボルジョミから日帰りで訪れることができる見どころを紹介していきます。
エキゾチックな城塞の町!アハルツィヘ

ボルジョミの西50kmほどの場所にあるアハルツィヘ(Akhaltsikhe / ახალციხე)は、このエリア最大の町であると同時に、トルコやアルメニア方面への道路が交わる交通の要所です。
その地理的条件から、かねてより多くの民族が行き交っては支配者が入れ替わってきたアハルツィヘ。
その一番の見どころが、町を見渡す高台に建つアハルツィヘ城です。
オスマン帝国支配時代に整備された城塞内部は、様々な文化を反映した建築が並ぶテーマパークのよう。
ここがジョージアだとは信じられないほどのエキゾチックな雰囲気は、一見の価値アリです。
圧巻の洞窟住居!ヴァルジア

ジョージア南西部に位置するサムツヘ・ジャヴァヘティ州の観光スポットで、ボルジョミに並んで有名なのがヴァルジア(Vardzia / ვარძია)でしょう。
古代の洞窟都市の跡で、世界遺産にも登録されている場所です。
12世紀建造の洞窟修道院や人々の住居の跡がしっかりと残っており、同じく世界遺産のトルコのカッパドキアを思わせるような荘厳な風景が魅力的です。
ボルジョミ~ヴァルジア間を直接結ぶバスはなく、先述のアハルツィヘからのアクセスの方が便利なのは事実ですが、現地ツアーを利用すればボルジョミを拠点に日帰りすることも可能です。
ボルジョミ~ヴァルジアの現地ツアーなら、現地観光案内所経由がおすすめ!
ボルジョミにはあまり旅行会社やツアー会社は多くなく、ヴァルジアへと日帰りで訪れたい多くの旅行者は、タクシーをチャーターしてアクセスします。
好みによってプランをアレンジすることも可能なのがタクシー利用の最大のメリットですが、個人で交渉すると料金トラブルの元となることもあるのでご注意を。
最も安心なのは、ボルジョミ中心街の観光案内所でドライバーを斡旋してもらうことです。
料金の相場は、1台で70GEL~90GEL(=¥2394~¥3078)程度。
これはヴァルジアだけの単純往復+待機時間の場合で、その他の見どころに立ち寄る場合は料金が上がってきます。
ボルジョミのおすすめローカルレストラン

保養地として栄えてきた歴史のためか、ボルジョミには長期の滞在者も多く、中心街にはレストランもたくさんあります。
のぶよのように、「地元の料理を食べたいけど、あまり肩肘張った雰囲気のところは…」という一人旅系の人にはやや入りにくい場所も多いのがボルジョミですが、ご安心を。
・一人でも気兼ねなく利用できる
・リーズナブルな価格
・美味しい
と、三拍子そろったローカルレストランもちゃんとあるのです。
それがこちらのCafe Tourist。

ボルジョミ中心街すぐ近くに位置する、老夫婦が経営する小さなレストランです。
その店名が災いしてか、なんとなく「観光客向けの適当な料理をぼったくり価格で提供する店」というイメージが先行してしまいがちですが、筋金入りのローカルレストランなのでご安心を。
・ビール(500ml):3GEL(=¥102)
・メイン料理:6GEL~8GEL(=¥205~¥273)
※税・サービス料込み
と、観光地なのに全然観光地価格ではありません。


ジョージア語かロシア語しか通じないものの、オーナーのおじいさんは笑顔が素敵な気さくな人。
ここまで温かく満面の笑顔で迎えてくれたお店は、ジョージアに来て初めてだったかもしれません。(基本的にそっけない対応の人が多いので)

安くて利用しやすいだけでなく、その味も絶品なのもポイント。
スパイスが素材の旨味を上手に引き出した肉料理は、感動ものの美味しさでした。

自家製のツケマリ(梅のソース。+1GEL(=¥34))が自慢らしく、どの料理にも「かけろ!」と推してきますが、素直に従っておきましょう。
というのも、おばあちゃん特製のツケマリは甘さと酸っぱさのバランスが秀逸で、かなりの絶品だったからです。

気さくなおじいさんオーナーの趣味は、外国の紙幣を集めることだそう。
過去に誰かが置いていった日本の1000円札を嬉しそうに見せてくれて、「これは何ラリくらいだ?」と聞かれて「30ラリくらいかなあ?(ジョージアでは結構な大金)」と答えると、さらに嬉しそうにしていました(笑)

お腹もいっぱいになり、温かなおもてなしと微妙なセンスの内装も含めて、大満足となったCafe Touist。
ボルジョミ滞在の際には、外国の紙幣をお土産に訪れてみてはいかがでしょうか。
ボルジョミの宿情報
温泉療養地らしく、高級ホテルから民家を改装したゲストハウスまで、全ての人の滞在スタイルに合った宿泊先があるのもボルジョミの魅力。
緑に囲まれた美味しい空気の町に数日間滞在しながら、のんびりと観光や街歩きを楽しむのがボルジョミを最大限に満喫する方法と言えるでしょう。
ボルジョミには格安で滞在できるホステルもあり、どケチ旅人ののぶよはもちろんそこに滞在しました。
Riverside Hostel

・料金:15GEL(=¥517)
・部屋:3ベッドドミトリー
・立地:6/10
ボルジョミ中心街から東に1kmほどの幹線道路沿いにあります。
周辺にはお店などがないため、買い物などはいちいち中心街まで足を運ぶ必要があります。
町で最大の見どころであるボルジョミ公園までは、ホステル横の橋を渡れば簡単にアクセスできるのはメリットかもしれません。
・アクセス:9/10
入口の扉には夜間以外は基本的に鍵がかかっていないので、簡単にアクセス可能です。
チェックイン時間なら常にスタッフがいるので、スムーズに手続きできます。
・スタッフ:6/10
若いジョージア人が経営しているのですが、ジョージア人を絵にかいたような怠け者です。
(悪い人ではないのですが)
英語があまり通じず、他の町へのバス情報や観光スポットなどの情報もなかなか得られません。
何か質問等しても面倒くさそうに対応されたのもマイナス。
・清潔さ:9/10
コロナウイルスの感染対策を守っているようで、結構清潔に保たれています。
キッチンやバスルームなども全く問題なく、ドミトリーの部屋も清掃が行き届いている印象です。
・設備:8/10
トイレが一つしかありませんが、宿の規模を考えるとまあ不便を感じることもありません。
調理器具が揃っているキッチンを自由に使えるのもポイント高めです。
洗濯機は別料金(5GEL=¥170)で使用することが可能です。
共用エリアもあってくつろげるのですが、なぜかコンセントが少なめだったのが不便でした。
・wi-fi:8/10
ホステルのどこででも問題なくつながりますが、たまに接続が途切れることがありました。
・雰囲気:6/10
ホステルなのですが、他にの宿泊客が2人しかいなかったため、いまいちホステルらしい雰囲気を味わえませんでした。
従業員も積極的にコミュニケーションをとってくるタイプではないため、微妙な居心地の悪さが感じられたのが残念。
自分の時間を大切にのんびり過ごしたい人には良いかもしれません。
・総合:7.4/10
ボルジョミで最安値で泊まれる宿ですが、特に不便を感じることなく宿泊できる場所だと思いました。
立地とスタッフの感じこそやや微妙ですが、数日間だけの滞在なら特に気にすることもないと思います。
ボルジョミへのアクセス・行き方

ジョージア南部のサムツヘ・ジャヴァヘティ州の北東部に位置するボルジョミは、ジョージア国内の他都市からもアクセスしやすい場所にあります。
複雑なのが、中心街にはバスステーション(とは名ばかりのただの駐車場)が二か所ある点。
ジョージア他都市から/へのマルシュルートカが発着するバスステーション(とは名ばかりのただの空き地)は橋のたもとにあり、トビリシ行きなどのマルシュルートカが多く客待ちをしています。

バスステーションの北100mほどの別の広場には、ボルジョミ~周辺の小さな村々を結ぶ短距離マルシュルートカが発着するエリアがありますが、旅行者が利用する機会はほとんどないでしょう。
ジョージア各都市~ボルジョミ間の移動

旅行者的に最も早くボルジョミに移動できる交通手段は、マルシュルートカと呼ばれるミニバスです。
ボルジョミには鉄道駅もあり、トビリシからの鉄道移動も可能。
時間はバスの倍以上かかるものの激安価格で移動できるのが、鉄道移動最大のメリットでしょう。
トビリシ以外の都市からの移動手段は、基本的にマルシュルートカの一択となります。

トビリシのディドゥベ・バスステーションから、1時間に1本の頻度でボルジョミ行きのマルシュルートカが発着しています。
ディドゥベ・バスステーションはかなり巨大でカオスとなっていますが、一応行き先別にどの辺りを出発するかは決まっているよう。
ボルジョミ行きやアハルツィヘ行きは、地下鉄駅から地下通路を出て左に50mほど行ったBank of Georgiaの支店前からの発着です。
時間があってできる限り移動費を節約したい人におすすめなのが、鉄道を利用すること。
トビリシ中央駅~ボルジョミ駅間は、1日2本の鉄道で結ばれています。
事前予約等は必要なく、当日鉄道駅の窓口で直接チケットを購入しての利用です。
注意したいのが、ボルジョミで鉄道が到着するのは、中心部から3kmほど東に離れた駅である点。
到着した後は中心街まで30分ほど歩くか、タクシーを利用することとなります。
ゴリ~ボルジョミ間を結ぶ直行マルシュルートカは1日2便のみと不便なスケジュール。
トビリシ~ボルジョミ間のマルシュルートカはゴリを経由しない(高速道路から降りない)ため、途中乗車は不可能なのが不便さに拍車をかけます。
1.ゴリのバスステーションから、ボルジョミ方面への道路が分岐するハシュリ(Khashuri / ხაშური)という町まで行く
2.ハシュリでボルジョミ行きのバスに乗り換える
という2ステップのルートの方が、大幅に便数が増えるのでおすすめです。
ジョージア第二の都市であるクタイシ~ボルジョミ間は、地図上では近く見えるものの、移動するとなると意外に不便。
というのも、二つの町の間を小コーカサス山脈が隔てているので、ぐるりと回るようにしか道路が敷かれていないためです。
直行便は1日2便のマルシュルートカのみですが、途中のハシュリ(Khashuri / ხაშური)という町で乗り換えることも可能です。
ボルジョミ~ハシュリ間 / ハシュリ~クタイシ間はいずれも1時間に1本以上の便があり、簡単に乗り継ぎが可能です。
ボルジョミ~バトゥミ間も、移動にはやや難ありな地域。
バトゥミがあるアジャーラ州とボルジョミがあるサムツヘ地方の間には1本の道路しかなく、かなりの悪路であることで有名なのです。
2020年現在、バトゥミ~ボルジョミ間の移動はクタイシやハシュリを通って大きく迂回するルートのものしかなく、地図で見るよりもかなり時間がかかってしまいます。
直行便は1日1本(ボルジョミ発9:00)しかないので、クタイシと同様に途中のハシュリ(Khashuri / ხაშური) という町でバスを乗り換えるのが便利だと思います。
ボルジョミ~近郊の町・見どころへの移動

ボルジョミは、ジョージア南西部の広大な面積を占めるサムツヘ・ジャヴァヘティ州の北側の玄関口となる町。
アハルツィヘやヴァルジアなど、エリア内のその他の町や観光スポットへ向かうバスも走っているので、観光の拠点としてもかなり便利です。

ボルジョミ~アハルツィヘ間の移動は少々注意が必要。
というのも、この区間を走るマルシュルートカはボルジョミのバスステーション始発ではなく、トビリシやゴリ、クタイシなど他都市からやってくるものがほとんどであるため。
アハルツィヘ行きのバスはボルジョミのバスステーション内には停車せず、道路を挟んだところにある市役所前のバス停(という名の、ただ単に道幅があるだけのスペース)に乗客が居れば停車します。
つまり、ただぼうっと待っているだけでは停車してくれない場合もあるということ。
アハルツィヘ行きのバスが目に入ったら、手を挙げるなどして停車してもらう必要があります。
30分~1時間に1本ほど走っているので、場所さえ間違えなければ問題なく乗車することができます。

ボルジョミ~ヴァルジア間を直接結ぶバスはありません。
ボルジョミ~アハルツィヘ~ヴァルジアと乗り換えを含む移動をしなければならないため、若干不便です。
ボルジョミ~アハルツィヘ間は多くの便が走っているものの、アハルツィヘ~ヴァルジア間は1日4便のマルシュルートカしかないので、個人での移動はやや不便です。
(朝早くボルジョミを出れば、スケジュール的に日帰りは十分可能ですが)
のぶよ的には、直行のマルシュルートカがあるアハルツィヘに宿泊してヴァルジアへ往復するか、ボルジョミから現地ツアーを利用してのアクセスが良いのではないかと思います。
トビリシ以外のジョージア各都市~ボルジョミ間の移動の乗り換え地点として便利なハシュリ(Khashuri / ხაშური)の町は、ボルジョミの北東30kmほどの場所に位置しています。
ボルジョミ~ハシュリ間は、9:30~17:30の間、30分に1本とマルシュルートカが頻発しているので、簡単に移動が可能。
ハシュリから各都市へは、ボルジョミ発とは比べ物にならないほど充実したマルシュルートカ路線があります。
おわりに

見どころやおすすめレストラン、移動情報まで、ボルジョミ観光に必要な情報を全て解説しました。
個人でも簡単にアクセスすることができ、好みにあった楽しみ方ができるボルジョミ。
観光のメインシーズンは春から秋にかけてとなりますが、ボルジョミのすぐそばにはバクリアニ(Bakuriani)という有名スキーリゾートもあるので、冬に訪れても楽しめるのも大きなメリット。
豊かな大自然に囲まれて美味しい空気を味わいながら、ぜひ2~3日のんびりと滞在してほしい町です。
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