ウクライナ・チェルニフチからルーマニア・スチャヴァの国境越え。移動情報をシェアします!

ウクライナ・チェルニフチからルーマニア・スチャヴァの国境越え。移動情報をシェアします!

こんにちは!気づけばウクライナに3週間滞在していた、世界半周旅行者・のぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

いよいよウクライナを離れる時がやってきました。
ウクライナ西部のチェルニフチ(Chernivtsi)という町から、ルーマニア北部のスチャヴァ(Suceava)という町へ向かいます。

ルーマニア→モルドバ→ウクライナと旅してきたので、ルーマニアへは「ただいま!」な状況です。
短期間での出入国になりますが、問題なくルーマニアに再入国できるのでしょうか。

あまりメジャーとは言えない同ルートでの移動を考えている人のために、交通手段や料金、国境審査などを詳しく解説していきます。

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チェルニフチ・スチャヴァ間国境越えルート

チェルニフチのバスターミナルへ

スチャヴァ行きのバスは、チェルニフチの中心街から南に2.5kmほどのバスターミナルを発着します。

中心街からスチャヴァのバスターミナルへは徒歩で行くことも可能ですが、大きい荷物もあるので大変かと思います。
鉄道駅~中心街~バスターミナルを結ぶ1Aの路線バスを利用すれば、歩くことなくバスターミナルまでアクセスできます。料金は5UAH(=¥21)。

チェルニフチ→スチャヴァのバスは1日2本のみ。しかも5:10発と7:10発という謎のタイムスケジュールです。

スチャヴァ→チェルニフチのバスは13時発(日曜は12時発)の1日1本のみ。

※最新のバスの運行情報は、バスターミナルで直接確認するかInfobusのサイトでチェックできます。

バスターミナルに到着すると、思っていたより大型のバスが待機していました。

ルーマニア語とウクライナ語の二言語で行き先が表記されています。

チェルノフチから国境まではたった50分の道のりです。

スムーズなウクライナ出国審査

びっくりするくらいにスムーズだった、ウクライナの出国審査。

この時、朝早かったのと二日酔いで半分寝ていたのですが、いつの間にかパスポートが回収され、いつの間にかスタンプを押されて返却されていました(笑) 所要時間たったの25分。
3週間も滞在したウクライナに別れを惜しむ間もなく出国です。

荷物検査や質問等も全くなく、バスから一歩も下りずにウクライナ側の出国審査を通り抜けました。

時間がかかるルーマニア入国審査

対するルーマニアの入国審査は、これでもかというくらいに厳しいものでした。

とはいっても、バスに係員が乗ってきて、一人ひとり顔を確認しながらパスポートを回収するのはいつものこと。

そのあと、乗客全員は荷物を持ってバスから降ろされます。
バスの荷台に積んでいた大きな荷物もいったん降ろさなければなりません。

そして、やってきたのはおばちゃん係員。一人一人の荷物を引っ掻きまわしながらチェックしていきます。

おばちゃんの質問はただ一つ。「タバコ持っているか?」でした。(全員に聞いていた)

素直に「10箱持ってる」と答えると、何も答えずに次の人の荷物に腕をつっこみだすおばちゃん。
あれ?のぶよの荷物はチェックしないの?

結局のぶよだけ荷物をチェックされることもなく、何だかわからないまま荷物検査が終了しました。大きい荷物を荷台に積みこんで、再び車内へ戻ります。適当か!

ウクライナのタバコの値段は、ルーマニアの半額以下。
大量にウクライナでたばこを購入してルーマニアで売って小金を稼ぐ人が多いのだと思います。

タバコの免税対象は10箱まで。いくら安いからと言って、買いすぎないように注意しましょう。

荷物検査の後は、数人の男性係員がやって来て、バス自体を入念に点検し始めます。

これが結構徹底的で、隙間がありそうな空間という空間をライトを使ってチェックしていました。ボルトで留められている蓋まで開けさせる始末。

ウクライナ、どんだけ信用されてないの?(笑)

バスだけではなく、一般の乗用車にも時間をかけて入念に検査をしているためか、ルーマニア側の国境では軽い渋滞が。

結局40分ほどかかった入国審査。その後バスは無事ルーマニアに入国しました。

パスポートの回収と返却はどちらもバス車内で行われたため、乗客は建物に入って入国審査を受ける必要はありません。口頭による質問もありませんでしいた。

あれだけ厳しかった荷物やバスの検査は何だったのかと思うくらい、人の出入りに関しては結構適当だったルーマニア入国でした。

おわりに

もの凄い格差を感じた、ウクライナとルーマニアの国境。

西ヨーロッパと比較すると、ルーマニアは物価が安くて貧しい国の一つと捉えられがちですが、東ヨーロッパにおいては結構な優等生。ちゃっかりEUにも加盟していますし。

一方のウクライナでは、数年前の軍事衝突に始まった経済的混乱が未だに尾を引いていて、経済的に苦しい状況が続いています。

そのため、非EU諸国に対する最初の砦とも言うべきルーマニア・ウクライナ間の国境審査が厳しくなるのは、仕方ないのかもしれません。

 

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