セルビアの物価はまだまだ安い!1か月旅したセルビア旅行の1日の予算

セルビアの物価はまだまだ安い!1か月旅したセルビア旅行の1日の予算

こんにちは!セルビアを3週間ほど旅した、世界半周中ののぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

滞在した国の物価から、旅行に必要な1日の予算を考えていくこのコーナー。

今回はセルビア編です!

※過去の「世界の物価シリーズ」の記事は、こちらからどうぞ。

EUに加盟しておらず、独自通貨のセルビア・ディナールが使われているセルビア。

ユーロが使われていない国では、物価が比較的安いことが多いのですが、セルビアもその例にもれず、旅人にとってはまだまだ物価が安く旅しやすい国と言えます。

今回の記事では、3週間旅したセルビアの物価の感覚をシェアしていきます。

セルビアの通貨はセルビア・ディナール(DIN)
1DIN=1.04円で計算しています!

Advertisement

セルビアの食費

セルビアの食費はとても安いです。

特に外食費の安さが目立ち、変に自炊するよりも名物のストリートフードを食べるほうが安くつくことも。

ベオグラードの観光エリアにおいては、同じような料理を平均の倍以上の値段で提供しているような観光客向けのレストランもあるものの、地元の人が行くようなレストランでは、お財布に優しい値段でたくさん食べられるのでおすすめです。

外食費

 

カフェでコーヒー1杯:80DIN(=¥83)
コーヒースタンドでコーヒーテイクアウト:50DIN(=¥52)
レストランでランチメニュー:380DIN(=¥395)
バーでビール1杯:160DIN(=¥166)
レストランで夕食:600DIN(=¥624)〜
ストリートフードをテイクアウト:200DIN(=¥208)

スーパーの食料品

 

ビール1缶:70DIN(=¥72)
ワイン1本:330DIN(=¥343)
水1本:40DIN(=¥41)
牛乳1リットル:89DIN(=¥92)
米1kg:120DIN(=¥125)
鶏肉1kg:490DIN(=¥510)
卵12個:140DIN(=¥145)
じゃがいも1kg:53DIN(=¥55)
トマト1kg:113DIN(=¥117)
リンゴ1kg:77DIN(=¥80)

セルビアの移動費

セルビアで個人的に少し高いと感じたのが、移動費でした。

鉄道が不便過ぎてほとんど利用できないセルビアにおいて、主な交通手段はバスです。

お隣のルーマニアと比べると、移動距離は短いのに料金は高めに感じました。

さらに、セルビアのバス利用時には、バスターミナル利用料金がチケット代に加算され、大きな荷物を預けるための荷物代を別途支払う必要があります。

移動費があまり安くないにもかかわらず、道路状況が悪いためかなり時間がかかるのがセルビア。
観光業があまり発展していないため、アクセスが不便な地域も多く、セルビアの国内移動に関してはコスパ面に不満を感じました。

長距離移動

バスでベオグラード〜ノヴィ・サド間(75km)移動:510DIN(=¥531)
バスでベオグラード~ノヴィ・パザル間(280km)移動:1170DIN(=¥1219)
バスでノヴィ・パザル~スジェニツァ間(55km)移動:350DIN(=¥364)

セルビアの長距離バスに大型の荷物を持ち込む場合は、別途荷物代がかかります。
バス会社によって料金は異なりますが、一区間30DIN(=¥31)〜60DIN(=¥62)ほど。

市内移動

路線バス一回券:150DIN(=¥156)

タクシー初乗り:150DIN(=¥156)

セルビアの宿泊費

「安いことは安い。しかし、そこまで激安ではない」という印象のセルビアの宿泊費。

ベオグラードやノヴィ・サドなどの大きな町では、ある程度観光地化が進んでいるため、1泊1000円以下で宿泊できるホステルを見つけることは容易です。

しかし、地方都市へ行くとホステル自体存在しないことが多いのがセルビア。

仕方なくプライベートルームに泊まることも何回かありました。

また、値段の割にそこまでクオリティーが高くない宿が多いような気がします。

ホステルのドミトリー1泊:800DIN(=¥830)~1200DIN(=¥1250)

エコノミーホテル個室1泊:2100DIN(=¥2188)~

セルビアの観光費・タバコの値段

セルビアが素晴らしいのが、歴史ある城塞や遺跡などへ無料で入場できる点です。

また、これまでまわってきた東欧の国々とは異なり、カメラ持ち込み料金や写真撮影料金を別途支払う必要がないのも嬉しいです。

オーストリア=ハンガリー帝国時代の要塞や、オスマントルコ時代の遺跡など、他の国だったら確実に入場料を取るような場所でさえ、無料で開放されています。

セルビア、結構太っ腹なんです。

しかしながら、ある施設が無料であるということは管理費を国や自治体が負担しているということ。
セルビアはそこまで裕福な国ではないため、管理費にお金が回せない場合は、せっかくの歴史あるスポットが放置され、廃墟のようになってしまっていることも多いのが残念です。

また、ルーマニアに比べてかなり安く感じたのが、セルビアでのたばこの値段です。

喫煙大国・セルビアでは、とにかくみんなタバコを吸っています。
なんとレストランやバーなどの屋内でも喫煙可能なくらいで、のぶよ的には80%くらいのセルビア人は喫煙者なんじゃないかと感じたくらい。

嫌煙家には少しハードな国かもしれませんね。

主な観光地の入場料

ベオグラード:花の館入館:400DIN (¥=416)
ベオグラード:ニコラ・テスラミュージアム入館:500DIN (¥=521)

雑費

 

タバコ一箱:270DIN(=¥281)

旅のスタイル別・セルビア旅行の予算

「食費、観光費はとても安くすむものの、移動費と宿泊費が少し高め」というのがセルビアの物価に対する感覚です。

移動費と宿泊費はどう節約してもかかってしまうものなので、できるだけ安く旅行したいバックパッカースタイルの旅行者には少ししんどいものがあります。

ここからは、節約型の「バックパッカースタイル」快適旅行型の「トランクで一人旅スタイル」の二つの旅行スタイル別に、セルビア旅行で一日に必要な予算を考えていきます。

できるだけ節約しながら、名物は楽しむ!バックパッカースタイルの一日の予算

「宿泊は基本的にホステルのドミトリー、食事は自炊を中心としながらも時々名物を外食、移動は最安の手段で観光は有名どころを制覇しつつ無料スポットを中心に。」

そんな節約型のバックパッカースタイルの一日の予算がこちら。

朝食:ベーカリーでコーヒーとパン/100DIN(=¥104)
昼食:ストリートフードをテイクアウト/200DIN(=¥208)
夕食:ホステルで自炊/150DIN(=¥156)
市内移動:基本は徒歩
長距離移動:バス利用/600DIN(=¥625)
宿泊:ホステルのドミトリー/1000DIN(=¥1042)
観光:有名どころだけ入場/400DIN(=¥416)
缶ビール1杯/70DIN(=¥72)

合計:2520DIN(=¥2625)

高く感じたとは言いながらも、見事な3000円切り。

毎日長距離移動するわけではないですし、有料の観光スポットばかり行くわけでもないので、実際はもっと抑えられます。

移動して、観光して、外食して…という比較的多くお金を使う日でもこれくらいの予算でセルビアを旅行できるという参考にしていただければ。

個人的な感覚としては、一日2000円くらいあれば、節約しながらも楽しんでセルビアを旅行できると思います。

「ルーマニア旅行とほぼ同程度か、少し安いかなというくらい」と考えておけば間違いないでしょう。

快適&自由にめいっぱい楽しむ!トランクで一人旅スタイル

「無駄な出費は押さえるけど、移動や宿泊はある程度快適にしたい。食事も現地の美味しいものをたくさん食べて、観光スポットも逃したくない。」

そんなエコノミーなトランクで一人旅スタイルの一日の予算がこちら。

朝食:ベーカリーでコーヒーとパン/100DIN(=¥104)
昼食:レストランでランチ/400DIN(=¥416)
夕食:レストランでディナー/700DIN(=¥729)
市内移動:バス利用/150DIN(=¥156)
長距離移動:バス利用/600DIN(=¥625)
宿泊:ホテルの個室/2100DIN(=¥2188)
観光:有名どころは制覇する/900DIN(=¥937)
バーでビール一杯/180DIN(=¥187)
カフェでコーヒー一杯/80DIN(=¥83)

合計:5210DIN(=¥5428)

移動費や観光費は、毎日かかるものではないですし、食事も毎回レストランでとるわけではないでしょう。
ランチをサンドイッチなどの軽食ですませることもあると思います。

これらを差し引くと、一日4500円くらいあれば快適にセルビアを満喫できると思います。

おわりに

まだまだ低予算で旅行できる国、セルビア。

観光業はまだまだ発達途中ではあるものの、美しい山々が織りなす大自然や、中世の面影を今に残す修道院など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。

ヨーロッパではまだ「秘境」という扱いのセルビアですが、きっと将来的にスポットライトが当たる日がやって来るはず。

観光地化された国や町から離れて、のんびりとしたくなった時におすすめの滞在先ですよ。

※過去の「世界の物価シリーズ」の記事は、こちらからどうぞ。

この記事に関連したおすすめ書籍

旅人マストの一冊、「地球の歩き方」。
写真が多く、訪れる場所のイメージがわきやすいです。安心して旅行したい人にオススメ。

英語ができるなら、“Lonley Planet”は世界最強の旅人のバイブル。
とにかく情報量が半端じゃありません。人と違う場所へ行ってみたい人は是非!

Ça voir! - さぼわーる- の最新情報を受け取る

Ça voir! - さぼわーる -をフォローして最新情報を受け取ろう!
           

Category New Article