シュコダル湖国立公園をボートツアーで満喫!鉄道・バスでのアクセス方法も解説します。

シュコダル湖国立公園をボートツアーで満喫!鉄道・バスでのアクセス方法も解説します。

こんにちは!モンテネグロ滞在を満喫中、世界半周中ののぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

日本ではほとんど知られていない、モンテネグロのシュコダル湖国立公園

モンテネグロとアルバニアの国境にまたがる、バルカン半島最大の湖であるシュコダル湖には、270種類もの鳥が生息しており、まさに「野鳥の楽園」という言葉がふさわしいほど。

今回の記事では、シュコダル湖国立公園名物のボートツアーに参加してみたので、その内容はもちろん、アクセスについても解説していきます。

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シュコダル湖国立公園の大自然をお手軽に!ボートツアーに参加してみた。

シュコダル湖国立公園を訪れるなら、その広大な湖の上を走る船に乗らないことには始まりません。

料金や船の種類に関しては「シュコダル湖国立公園のまわり方」の項で後述しますが、ここではのぶよが参加したグループボートツアーの内容を紹介します。

小舟に乗って、シュコドラ湖の大自然を感じる旅へ

シュコドラ湖国立公園観光の拠点となるのは、ヴィルパサル(Virpasar)という町です。

ここから、湖をまわるボートツアーがスタートします。

木造の小舟は雰囲気抜群。
最初は手漕ぎボートかと思いましたが、ちゃんとモーターがついています。

ヴィルパサルはシュコドラ湖へ流れる川沿いに開けた小さな町。

出発して10分ほど川を行った先に見えたのは、雄大なシュコドラ湖の風景でした。

山々に囲まれたシュコドラ湖はとにかく大きいのひとこと。

はるか先には、湖を挟んだ対岸にあるアルバニア側の山々が見えます。

広大な湖の上で開放的な気分を楽しんだ後、小舟は野鳥が飛び交う湿地帯へと進んでいきます。

野鳥たちが飛び回る湿地帯を行く

シュコドラ湖の北側は、葦や蓮が群生する湿地帯のようなエリア。

野鳥たちの住処になっていて、そこら中に羽を休める鳥たちの姿を見ることができます。

大型のボートとは異なり、小回りが利く小舟。
葦のトンネルのような細い水路にもどんどん入っていきます。

なんだか冒険心がくすぐられる瞬間です。

葦のトンネルを抜けた先に待っていたのは、大量の蓮が湖面を覆う風景でした。

景色はとにかく美しいのひとこと。

波がないので、水面に山影や雲がきれいに映って見えます。

時折他の船がやって来ると、波が生まれ、また異なった水面の姿を見ることができます。

小さな船で漁に出る地元の若者の姿も。
ものすごいスピードでのぶよたちの小舟を抜き去って行きました。

無駄にスピードを出したがるのはどこの国の若者も同じです。

一面に広がる蓮の葉。中には花が咲いているものも。

のぶよ的には花より団子。
モンテネグロ人が見向きもしないであろうレンコンを持ち帰ってきんぴらにして食べたいとばかり思っていました(笑)

とにかくゆっくりとした時間が流れるシュコドラ湖。

「なんだか遠いところまで来てしまったな」としみじみ思いながら、湖面を走る気持ちの良い風に吹かれていました。

ボートの船長さんの奥さんお手製だというモンテネグロ風ドーナツをいただきながら、湖を進んでいきます。

お待ちかね!湖ビーチでスイミング

ボートツアーの後半には、湖北部にあるビーチで小休憩をします。

他のボートツアー参加者も集まるので、静寂のなかの秘境感ただようビーチとは言えないものの、うだるような暑さの中で泳がないという選択肢などありません。

水質はそこまできれいとは言えませんが、水温は冷たすぎず温かすぎずちょうどいい感じ。

なんといっても、山々に囲まれた大自然の中で、ボートでしかアクセスできないようなビーチで泳ぐということに気分があがります。

あっと言う間に過ぎた2時間。

小舟はシュコドラ湖を後にし、川を通ってヴィルパサルの町へと戻ります。

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シュコダル湖国立公園のまわり方

↑ツアーのスタート地点であるボート乗り場

シュコダル湖国立公園の魅力は、なんといってもバルカン半島最大の大きさを誇るシュカダル湖にあります。

特に湖北部は湿地帯になっており、絶滅が危惧されるバルカンペンギンを含む多くの鳥たちが生息する野鳥の楽園。

湖なので、シュコダル湖国立公園内の移動手段は船となります。

大きく分けて三種類のオプションがあるので好みで選びましょう。

いずれの場合でも、ツアーの料金に加えて国立公園入園料€4(=¥488)がかかります
ツアー申し込み時にツアー料金と一緒に払います。

グループボートツアー

5人〜15人乗りの小型船で湖の見どころをまわるボートツアー。

どこのツアー会社も内容はほとんど同じで、料金は2時間のツアーで€10(=¥1220)

だいたい1時間ごと、ある程度人数が集まり次第の出発です。

個人でシュコダル湖国立公園を訪れるなら最も安くポピュラーなツアーです。

プライベートボートツアー

グループツアーでは行かないような場所に行ってみたい場合は、自分の好きな場所へ訪れることができるプライベートボートツアーも選択肢の一つ。

料金は1人1時間€25(=¥3045)と割高なものの、好きな時に出発できて好きな場所に行けるのは大きなメリットです。

カヤック

「自分の好きなところに行きたいけど、グループツアーはちょっと高すぎる」という人には、カヤックをレンタルするのもおすすめです。

ボートツアー会社の中にはカヤックをレンタルしているところもあり、どこも1時間€7(=¥852)、一日€30(=¥3660)という料金

ボートツアーでまわる見どころをカヤックでめぐるとなると、それなりに時間と体力が必要となりますが、アクティブ派のひとにはおすすめです。

シュコダル湖国立公園のボートツアー参加方法

↑たくさんのボートが停泊するヴィルパサルの町

ボートツアーに参加するためには、シュコダル湖国立公園観光の拠点となるヴィルパサル(Virpasar)の町へ行くだけ。

小さな町の中心部には、数十のボートツアー会社がブースを出しており、どこも内容や料金は一緒なので、適当なところで申し込みましょう。

指定されたツアーの出発時間になったら、申し込みをしたブースに行くだけ。

あとはツアー参加者みんなでボート乗り場まで行き、向かうツアー開始となります。

シュコダル湖国立公園へのアクセス

↑ヴィルパサルは本当に小さな町。すぐそばに大自然が広がります。

シュコダル湖国立公園観光の拠点は、湖の西に位置するヴィルパサル(Virpazar)という町です。

レストランやスーパーマーケットなどが揃っており、ボートツアーもここからの出発。

自転車やカヌーのレンタルを行うお店も多くあります。

ヴィルパサルの町にはバスステーションと鉄道駅のいずれもあり、バスステーションは町の中心部、鉄道駅は中心部から南に800mほどのところに位置しています。

ヴィルパサルの鉄道駅はかなり小さくローカル感があふれるもの。

ここから町の中心までは、幹線道路沿いを北に800mほど歩きます。

一本道なので迷うことはありません。
10分ほどで、ヴィイルパサル中心部へと到着します。

ポドゴリツァからシュコダル湖国立公園へ

↑ポドゴリツァの鉄道駅

鉄道

ポドゴリツァ駅からヴィルパサル駅までモンテネグロ国鉄が1日9本運行しています。

所要時間:30分
料金:€1(=¥)

バス

ポドゴリツァのバスステーションから1日10本ほどバスが走っています。

いずれもバール(Bar)やウルツィニ(Ulcinj)などアドリア海沿岸の町行きのバスを途中下車します。

所要時間:35分
料金:€2.5(=¥304)

バールからシュコダル湖国立公園へ

鉄道

バール駅からヴィルパサル駅まで、モンテネグロ国鉄が1日9本運行しています。

所要時間:25分
料金:€1(=¥122)

バス

バールのバスステーションからヴィルパサルまで1日9本ほどバスが運行しています。

いずれもポドゴリツァ方面へ向かうバスを途中下車します。

所要時間:30分
料金:€2.5(=¥304)

ポドゴリツァ – シュコダル湖国立公園 -バールを移動しながら観光も可能

鉄道、バスともに本数が多くあるので、ポドゴリツァとアドリア海沿岸の都市(バールやウルシニなど)の移動途中に、シュカダル湖国立公園を観光することも可能です。

シュコダル湖国立公園の観光は、半日もあれば十分に楽しめます

おわりに

隠れた観光スポット感が強いシュコドラ湖国立公園。

夏場のハイシーズンでも人でごった返すということはなく、のんびりとしたモンテネグロの田舎の雰囲気を満喫することができるおすすめの場所です。

ヴィルパサルの町には、湖で獲れたマスや鯉、ウナギを使った名物料理を提供するレストランが数軒あるので、ボートツアーの後で挑戦してみるのもいいでしょう。

日帰りで簡単にアクセスできるので、人とは違う場所に行ってみたいなら是非行程に入れてみてはいかがでしょうか。

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