クロアチア・フヴァル島で一週間滞在したホステルが最強だったのでシェアしたい。

クロアチア・フヴァル島で一週間滞在したホステルが最強だったのでシェアしたい。

こんにちは!クロアチアのフヴァル島に一週間滞在中、世界半周中ののぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

居心地の良い宿に出会ったとき、人は時に自分に問いかけます。

「ああ、もう旅をやめて、このままここにずっと居たい」と。

実際はなかなかそんな場所には出会えないものなんですが、のぶよは出会ってしまいました。
クロアチアのリゾートアイランド・フヴァル島で。

今回の記事は、のぶよがフヴァル島で一週間滞在した最強のホステル、”Hostel Kapa”の素晴らしさをただ語るだけのものとなっています。

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Hostel Kapaが最強だった理由

1.パーティエリアから離れたロケーション

↑フヴァル・タウンを見下ろす高台にあるHostel Kapa

フヴァル島は、ヨーロッパ人の間では「パーティーアイランド」として有名な島。

その実態は凄まじく、フヴァル島の中心の町、フヴァル・タウンには、終わりなきパーティーを求めて若者が集まります。

夏場は曜日に関係なく、鳴り止まぬ音楽と人々の叫び声が朝まで響きわたり、夜の町はカオスと化します。

そんなナイトライフエリアから徒歩10分ほど、小高い丘の上にあるHostel Kapaは、そんな喧騒とは別世界。

フヴァル・タウンを見下ろすホステルはとにかく静かで、リラックスした雰囲気が漂っています。

フヴァル島で滞在費を抑えるために必要不可欠なスーパーマーケットも徒歩1分の距離にあり、とにかく便利なロケーションです。

2.スタッフの人柄

Hostel Kapaにやってきた旅行者が最初に受けるのは、ホステルのスタッフの温かいおもてなしです。

フヴァル島出身の兄弟が経営しているこのホステルには、他にも数人のボランティアスタッフが働いていて、とにかくみんな温かくていい人。

スタッフとゲストという関係ではなく、あぐでも同じ場所にいる友達同士という感じでみんな接してくれるので、とても馴染みやすいです。

3.完璧なキッチン

Hostel Kapaのキッチンは、これまでのぶよが滞在したホステルで最強の部類でした。

ガスコンロ、冷蔵庫、電子レンジや電子ケトルはもちろん、食器洗い機まで完備しているキッチンは、もちろん調理器具も文句なしの揃いようです。

特筆すべきなのが、ゲストが自由に使える調味料や食料品(いわゆる”Free food”)の多さ。

↑棚にあるものは全て利用できる

コーヒーや紅茶、塩こしょうなど基本的なものはもちろんのこと、米・パスタ・パンなどの食料品、オリーブオイル・醤油・ごま油まで完備しています。

近くのスーパーマーケットで食材を購入して、何でも好きなものが作れる環境です。

4.リラックスした雰囲気

Hostel Kapaに漂う雰囲気は、とにかくリラックス。

パーティーを第一の目標としてやってくる若者たちのほとんどは、フヴァル・タウンの中心街に滞在する一方、中心街から少し距離があるこのホステルにやってくるのは「旅人」と呼ばれる部類の人が多いです。

年齢層も20台中盤〜後半の人が多く、「とにかくパーティーさえできればいい!」といった雰囲気とは無縁です。

美しい夕日が見られるテラスで他のゲストと話したり、ラベンダーやバラが咲き乱れる広大な庭にあるハンモックに揺られてみたり、とにかくリラックスした滞在ができます。

格安でリゾート気分を味わえること間違いありません。

5.さまざまなアクティビティー

↑みんなでバーベキューの準備

Hostel Kapaでは、日によって(そして宿泊客の気分によって)さまざまなアクティビティーが開催されます。

↑モーニングヨガ

庭の卓球台ではいつも卓球バトルが繰り広げられ、朝と夜には太陽を浴びながらの無料のヨガレッスン、夜にはバーベキューなど、とにかく他の宿泊客との距離が近づくようなイベントがたくさん。

世界中から集まる旅行者と仲良くなることができます。

6.宿泊客の感じ

のぶよの持論なのですが、ホステルが持つ雰囲気によって、そこに集まるゲストの感じも変わってくるもの。

誰も会話せず、ベッドでイヤホンをして動画を見ている人ばかりの個人主義的なホステルから、毎日パーティばかり行われるパーティーホステルまで、それぞれホステルの雰囲気は異なります。

Kapa Hostelは、良い意味でオープンマインドなホステルだと言えます。

会話がしたければ、テラスやリビングルームに行けば誰かいますし、一人になりたければハンモックに揺られながら過ごすこともできます。

↑隠れハンモックで自分だけの時間を過ごすことも可能

狭い共用エリアに人が集まるようなホステルとは反対に、Hostel Kapaはとにかく敷地が広く、いたるところに椅子やハンモックが設置されているので、自分だけの空間を簡単に見つけることができます。

夜はみんなテラスに集まって、その日にあったことやこれまでの旅の話、どうでもいい話などをビール片手に語り合うのが日常です。

一週間の滞在中にいろいろな人に出会ってきましたが、みんかどこかのんびりした、自分のペースで旅を楽しんでいる人ばかりでした。

7.良い意味で適当

↑壁にペインティングしている宿泊客。フリーダムか。

のぶよ的に、きっちりしすぎたホステルは窮屈に感じてしまいます。

いたるところにルールが書かれた貼り紙が貼られていたり、部屋に入るのにいちいちカードキーをタップしなければいけなかったり…。

安全面や清潔面を考えると、それもいいのかもしれません。

ただ、のぶよの経験上、きれいでモダンでルールがしっかりしているホステルほど、そこに集まる宿泊客は個人主義(あまり他の宿泊客とコミュニケーションをとらない)人が多いと感じます。

Hostel Kapaは、良い意味で適当です。

まず、玄関や部屋の扉は常に開いています。
一応鍵は渡されるものの、誰も使っていません(笑)

フヴァル島という超安全な場所ということもあるのでしょうが、そもそも「鍵をかける」という文化がこのホステルには存在していないかのよう。

それでもこれまで盗難などが起こったことはないとのこと。

また、ホステルのスタッフも適当で、料金は後払い、事後報告の延泊ももOKというシステムです。

のぶよは最初1泊の予定だったのですが、ずるずると延泊しました。
最初の3日くらいは延泊することをいちいち報告していたものの、途中から、

「どうせまだ居るんでしょ?好きなだけ居ていいよ。後で何泊したか教えて」

と言われ、好きなだけいることにしました(笑)

クロアチアという国を凝縮したような、のんびりしたホステルだと言えます。

適当ではあるものの、掃除はしっかりされているので、部屋やバスルームは清潔そのものなのでご安心を。

8.お金にこだわらない

↑フヴァル・タウンにあふれかえる観光客

夏場のクロアチア、アドリア海沿岸は、多くの観光客であふれかえります。

地元の人々は、レストランや宿の価格を2倍以上に跳ね上げ、観光客にできるだけ多くのお金を落とさせようとするのが普通。

しかしHostel Kapaはそんな資本主義経済とは無縁の世界。

ハイシーズンのフヴァル島で、一泊80Kn(=¥1310)で宿泊できるホステルは、他に存在しません。

先述の無料の食材や調味料しかり、「お金儲けのためのホステル経営」というよりも、「みんなが居心地良い環境が最優先」といった感じがとても気に入りました。

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おわりに

とにかく居心地が良すぎたHostel Kapa。

宿泊客のほとんどが、当初の計画を変更して延泊していたほどでした。

中には、すでに予約済みだったスプリットのホステルをキャンセルしてまで延泊した人もいたほど。

つまり、それほど「もっとここに居たい!」と思わされるようなホステルなのです。

あなたが個人主義スタイルの旅人なのかオープンマインドな旅人なのかにもよりますが、フヴァル島の温暖な気候の中で数日間のんびり楽しく過ごしたいなら本当におすすめのホステルです。

ただ滞在するだけでなく、一生の友達に出会うことができるかもしれません。

のぶよにとって、忘れられない思い出となったHostel Kapa。

日本人のゲストは「驚くほど少ない」そうなので、是非もっと多くの人にこのホステルの素晴らしさを感じてほしいです。

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