クロアチア・ザグレブの失恋博物館。ほろ苦い恋の香り漂う、笑いと感動が共存する空間へ。

クロアチア・ザグレブの失恋博物館。ほろ苦い恋の香り漂う、笑いと感動が共存する空間へ。

こんにちは!クロアチアで5月とは思えないような悪天候に見舞われている、世界半周中ののぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

クロアチアの首都・ザグレブにはさまざまなミュージアムがあり、興味がある人にとってはとても滞在しがいがあります。

そんな数あるミュージアムの中でも、一風変わった「失恋博物館(Museum of Broken Relationships)」を訪問してきました。

ヨーロッパでは結構な知名度を誇る失恋博物館。

のぶよ的には、ザグレブに来たなら絶対に行っておくべきスポットだと思います。

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失恋博物館とは

ザグレブ旧市街のアッパータウンにあるこじんまりとした失恋博物館は、その展示物のユニークさで有名です。

その名の通り、世界中の人の失恋のエピソードと、思い出の品を展示しているなんともマニアックなミュージアムなんです。

十人十色の恋愛と別れの理由、その背景にあったエピソードなどを、何の変哲もないかつての恋人たちの思い出の品々が無言で語る場所、といえば聞こえがいいでしょうか。

それぞれのエピソードも、思わず吹き出してしまうようなユーモアあふれるものから、涙ぐんでしまうような切ないものまで様々です。

恋愛関係にあった人たちのエピソードだけではなく、最愛の人を失った人たちのエピソードや、ほろ苦い初恋のエピソードまで、他人事ながら思わず彼らの送った歴史に共感してしまうような不思議な魅力があります。

なんと、各展示物を解説した日本語の冊子も無料で貸し出ししてくれるので、言葉がわからない人でも問題なく楽しめます。

失恋博物館へ潜入

普通のアパートを改装したような、小さな失恋美術館では、各部屋ごとに展示物のコンセプトが少々異なるようです。

たくさんの展示物があるので、ここではのぶよが印象に残ったものだけを紹介します。

文章に書き起こして説明するのが面倒くさいので、無料貸し出ししてくれる日本語冊子の説明の写真を一緒に載せておきます(笑)

※各見出しのタイトルは、のぶよが勝手につけたものです。

ユーモアあふれる!「良き思い出」となった失恋

「初恋は白昼夢のように」

さすがはアメリカといった感じのエピソードではないでしょうか。

「リフレッシュ・ハーブ」

このエピソードの提供者、かなり文才があると思います。

思わず声を出して笑いました。

「上から目線」

ちょっと想像もできないプレゼントですが、これを捨てずにとっておいて、失恋博物館に寄贈するメンタルもなかなかだと思います。

「博物館内で最も衝撃的な展示物」

のぶよてきに衝撃だった展示物がこちら。

27年前のかさぶた…。
大きいかさぶたをとっておきたい気持ちはわかりますが、こんなに完璧な状態で残っているなんて。

おそらくしっかりと保存していたのでしょう。愛を感じます。

涙なしでは語れない!切なすぎる別れ

「戦場のラブレター」

戦争中でも恋は生まれるもの。

たった数日の短い恋は、子供だった彼の心に希望を与えたことでしょう。

「50年越しの家族団らん」

日本人の人から寄贈された展示物がこちら。

やっぱり日本人って、話の組み立てが上手だなと感じたと同時に感動しました。

「最期の思い出」

トルコ・イスタンブールのテロ事件。

余りに生々しく、記憶にも新しいエピソードです。

おわりに

今回紹介したのは、数ある展示物のうちのほんの一部に過ぎません。

失恋博物館の展示物は世界中から寄贈されたもので、その内容は随時変更されるそう。

人の数だけある恋愛と失恋エピソード。
顔すら見たことない人たちが育んだ愛と別れなのに、どれも人間臭くて親近感を感じてしまいます。

他では見られない斬新なコンセプトの失恋博物館。
ザグレブ滞在中に是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

インフォメーション失恋博物館(Museum of Broken Relationships)

住所:Ćirilometodska ul. 2, 10000, Zagreb
営業時間:9:00~21:00
料金:40Kn(=¥658)

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