【クロアチア】リエカから日帰りでアドリア海沿い散歩。オパティヤの楽しみ方

【クロアチア】リエカから日帰りでアドリア海沿い散歩。オパティヤの楽しみ方

こんにちは!クロアチア旅を満喫している、世界半周中ののぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

クロアチア第三の港湾都市・リエカ(Rijeka)から日帰りで行ける場所として挙げられるのが、リエカから西に15kmほどのところにあるオパティヤ(Opatija)です。

クロアチアがオーストリア=ハンガリー帝国の支配下にあった時代に、ウィーンのエリート階級の人々のリゾート地として発達したオパティヤは、紺碧のアドリア海を取り囲むように美しいヴィラが建ち並ぶ大人のリゾート地として名高い町。

また、オパティヤの隣には、アドリア海沿岸の伝統的な漁村の雰囲気を色濃く残す美しい町・ヴォロスカ(Volosko)があり、近年は、新鮮なシーフードを使ったレストランが軒を連ねる美食の町として人気を集めています。

オパティヤとヴォロスカの間には、アドリア海沿いに散策が楽しめる遊歩道「ルンゴマーレ(Lungomare)」が整備されており、のんびりと歩いても片道40分ほど。

アドリア海の温かな潮風と、海鳥たちの鳴き声が響き渡るルンゴマーレの散策は、きっと自分がクロアチアにいることを実感させてくれるはず。

オパティヤ、ヴォロスカともに、間違ってもバックパッカーが滞在先として選ぶような町ではないのですが、日帰りで訪れるならタダ!(笑)

無料で優雅なリゾート気分を満喫しに行ってきました。

ヴォロスカ~オパティヤ散策マップ

A:ヴォロスカ
B:オパティヤ
青線:ルンゴマーレ散策コース
緑:散策コース上の撮影スポット
黄色:リエカ発オパティヤ行32番バス停
赤:オパティヤ発リエカ行き32番バス停

ルンゴマーレを散歩して、アドリア海を感じるデイトリップへ

ヴォロスコ・オパティヤ間もバスで移動できますが、ここまで来たなら是非ルンゴマーレを歩いてみたいもの。

のぶよ的には、リエカからヴォロスカ、もしくはオパティヤへバスで向かい、ルンゴマーレ沿いを散歩してもう一つの町へ移動、そこからバスでリエカに戻るプランがおすすめです。

のぶよは、リエカ→ヴォロスコ→ルンゴマーレを散歩→オパティヤ→リエカというコースでデイトリップしました。

もちろん反対方向でも問題ありません。

ヴォロスカ (Volosko)

典型的なアドリア海沿いの漁村の町並みである、急な坂に建つ家々と張り巡らされた路地、海沿いに開けた広場が残るヴォロスカの町。

リゾート地オパティヤの隣町だとは信じられないほどに、静かな漁村の雰囲気が残っています。

海沿いの広場には、ヴォロスカの海でとれた新鮮なシーフードを提供するレストランが建ち並びます。

どれも優雅で、のぶよには手が届かないような雰囲気。
おとなしく港沿いでパンをほおばりました。

時間が許せば、迷路のように張り巡らされた路地を散策してみましょう。

ヴォロスカの人々の生活感が感じられて、なんだか懐かしい雰囲気が漂っています。

ヴォロスカの町の南端からは、オパティヤ方面へと続く遊歩道・ルンゴマーレのスタート地点があります。

ここからオパティヤまでは2kmほどの道のりで、のんびりと歩いても40分ほど。
小さなビーチもいくつかあるので、時間をかけて散策してみるのもおすすめです。

ルンゴマーレ沿いの見どころ

ルンゴマーレ散策を始める前に、ヴォロスカの港から町全体を眺めるのをお忘れなく(撮影ポイント1)

ボートが停泊する港を取り囲むように建つ温かな色の家々は、とてもクロアチアらしい景観です。

ルンゴマーレに入ると、すでに静かだったヴォロスカよりも上質の静けさが待っています。

一面に広がるアドリア海と、その奥に見える島々。時おり船が行き交い、打ち寄せてくる波…。
全てが最高に調和していて、旅情をかき立てられます。

しばらく歩いていくと、Hotel Miramarという高級リゾートホテルがあり、その前のビーチが撮影スポット2

半円形に整備されたビーチは、なんだか一つのアート作品のよう。
Hotel Miramarの優雅な建物も素敵です。

続いての撮影スポット3は、小さな漁船が停泊している港のような場所。

地元の若い子たちのデートスポットのようで、みんな木陰でそれぞれの時間を楽しんでいました。

ここから少し坂を上って幹線道路に出るとスーパーマーケットがあるので、ビールでも買って一服するのもいいかもしれません。

続いては、ルンゴマーレを少しそれて、Hotel Bevandaの敷地内にある撮影スポット4
Hotel Bevanda敷地内は通り抜けられるようになっていて、高級感漂う建物と、海の青色のコントラストがとても素敵です。

この辺りからすでにオパティヤの市街地に入っていて、優雅な外観のホテルやヴィラが目に入ります。
テラス席で、カクテル片手に海を眺めるのもいいかもしれません。

のぶよにはそんなお金はないので、スーパーで買った安ビールをベンチで飲むことに。
まあ見える景色は同じです。(笑)

ルンゴマーレ終着点のオパティヤ (Opatija)は優雅なリゾート地

オパティヤの市街地に入ると、ルンゴマーレでの静けさが嘘のような賑わいが感じられるでしょう。

ここは優雅なリゾート地であると同時に、団体ツアーなども多く訪れる観光地。

お土産屋や、日帰りのクルーズトリップを売る旅行会社のスタンドが建ち並ぶ様子は「クロアチアの観光地」の雰囲気そのものです。

のぶよはこういった観光地観光地したリゾートには全く持って興味がないので、中心街の散策はスルーしてひたすら海沿いでのんびりしていました(笑)

オパティヤの町中には撮影ポイント5「少女とカモメの像」があります。
オパティヤで最も有名な撮影スポットだそう。

アドリア海を眺めるように立つ少女の視線の先には、無限の可能性がある未来が待っているのです。
そう、この海の先に何があるのか誰にも見えないように。

少女とカモメの像からオパティヤ中心街方面に歩いていくとあるのが「名もなき船頭の像」
かつてオパティヤが無名のいち漁村に過ぎなかった時代に活躍した漁師たちを讃えた像です。

オパティヤがリゾート地として発展していくために、建設業や観光業における手助けをした漁師たち。
現在のオパティヤでは、かつての漁村の雰囲気は全く感じられないものの、彼らがいたおかげでオパティヤが世界的に知られるようになりました。

他にも、オパティヤがリゾート地として発展するきっかけとなったホテル・クヴァルネル(Hotel Kvarnel)は、ウィーンの富裕層に愛された優雅な姿を現在でも保っています。

アドリア海の美しさに見とれているうちにあっという間に歩けてしまうルンゴマーレ。

実は、ルンゴマーレはオパティヤが終着点ではなく、8kmほど先のロヴラン(Lovran)という町まで続いているのです。
時間と体力が許せば、全長12kmほどのルンゴマーレを制覇してみるのもいいかもしれません。

リエカからオパティヤへのアクセス

↑リエカの32番バス発着地、イェラチッチ広場

リエカからオパティヤへのアクセスはとても簡単。

リエカ中心街のイェラチッチ広場のバス停から、32番のバスに乗るだけです。

ただし、オパティヤ、ヴォロスカともにゾーン3に位置しているので、ゾーン3をカバーしたチケットを購入しなければいけません。

チケット購入時に「オパティヤに行きたい」と言えば、対応したチケットを発券してくれます。

おすすめは、キオスクでゾーン3対応の2回券(26Kn)を購入すること。
往復別々で1回券を運転手から買うよりも安く済みます。

中心街西側のバスステーションの発着ではないので注意。

運行頻度:30分~1時間に1本 (時刻表はautotrolej社のサイトで確認できます)
所要時間:30〜40分
料金システム:
・運転手から一回券(片道)購入/16Kn(=¥261)
・キオスクで二回券(往復)購入/26Kn(=¥424)
・キオスクでゾーン1〜4の共通一日券購入/34Kn(=¥554)

一日券にはゾーン1限定のものとゾーン1〜4共通のもの二種類があります。
ゾーン1限定のものではオパティヤへは行けないので注意。

オパティヤからリエカへの戻り方

↑オパティヤへバスが到着するバスステーション

オパティヤからリエカへ戻る32番のバスは、到着時とは異なる場所から発車します。(ページ上部地図赤色)

バスステーション内ではなく、西側の通り沿いにあるバス停からの出発となるので注意が必要です。

↑オパティヤのバスステーションと通りを挟んだ向かい側から出発するリエカ行き32番バス

おわりに

リエカから少し足をのばしてデイトリップするなら、かなりおすすめのヴォロスカ~オパティヤの散策。

予算に余裕があるなら、名物のシーフードを味わいながら数日間滞在するのもいいかもしれませんが、個人的には日帰りで十分楽しめる場所だと思います。

観光スポットをまわるだけでなく、自分の足で歩くことで、クロアチアのアドリア海沿いの雰囲気を全身で感じることができますよ。

この記事に関連したおすすめ書籍

旅人マストの一冊、「地球の歩き方」
写真が多く、訪れる場所のイメージがわきやすいです。安心して旅行したい人にオススメ。

スロベニア・クロアチアをより詳しく解説したバージョンもあります。

英語ができるなら、“Lonley Planet”は世界最強の旅人のバイブル。
とにかく情報量が半端じゃありません。人と違う場所へ行ってみたい人は是非!

クロアチアだけでなく、周辺の国々の情報も載っているバージョンもあります。

「詳しい情報が欲しいけど、Lonley Planetはどうも字が多すぎて…」という方におすすめなのが“Eyewitness”
美しい写真がふんだんに使われている、フルカラーのガイドブックです。(英語のみ)

情報はかなり詳しく、写真でその場所のイメージがつかみやすいです。

Ça voir! - さぼわーる- の最新情報を受け取る

Ça voir! - さぼわーる -をフォローして最新情報を受け取ろう!
           

Category New Article