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トビリシ旅行・滞在情報まとめ
「東西文明の十字路」に迷い込める町。
旅に役立つ記事、ぎゅっとまとめました。
”მტკვარო,[…] რას ბუტბუტებ, მრავალ დროების მოწამე ხარ, მაგრამ ხარ უტყვი!..”
– ნიკოლოზ ბარათაშვილი
「ムトゥクヴァリ川よ、 […] 過ぎたる苦難の日々を静謐に眺め続けし者よ。それでも何も語らずただ流れるのか…!」
– ニコロズ・バラタシュヴィリ「ムトゥクヴァリ川*での思索」の一節。
*「ムトゥクヴァリ川(クラ川)」はトビリシの中心を流れる川。
ジョージアの首都・トビリシは、人口100万人ほどの大都市。
古くから東西南北さまざまな民族や王朝によって支配されてきた歴史を証明するかのように、ヨーロッパ・アジア・旧ソ連が融合した独特の雰囲気の町並みが魅力的です。
このページは、当ブログのトビリシに関する記事のまとめページ。
の6つのトピックで膨大な数の記事を分類してあるので、知りたい情報のトピックからどうぞ!
トビリシ13エリア観光&散策マップ
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絶対に行きたい!トビリシの定番観光スポット情報
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出っ張った木造のテラスやパステルカラーの家々が連なる旧市街から、最大の観光スポットであるナリカラ要塞、温泉文化が息づくアバノトゥバニ地区まで。
絶対に訪れたい定番観光スポットが、小さなエリア内にギュッと詰まっているのがトビリシの特徴です。
アジアを感じる温泉街の風景を抜けたと思ったら、レトロな建物が連なる素朴な旧市街に。
すぐ近くには、ロシア帝国時代に整備されたヨーロッパ調の建物が連なる大通りもあり、「東西文化の交差点」を強く感じながらの散策が一番の魅力と言えるでしょう。
ディープな魅力を味わう!トビリシの穴場観光スポット情報
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「定番観光スポットは一通り制覇した!」という人におすすめしたいのが、市内各地に点在する穴場の見どころへと足をのばすこと。
旧ソ連感漂う巨大な建造物から、洗濯物がはためく民家の中庭。地元の人に交じって地産ビールが格安で楽しめるビアガーデンまで。
有名どころを写真に撮ってまわるだけの旅では到底味わえない、トビリシの奥深い魅力に気がつくはずです。
1年滞在可能はやっぱりすごい!トビリシの生活・移住情報
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ジョージアは、世界で唯一「特別なビザなしで1年間滞在可能」という太っ腹な入国制度を実施している国。
物価も格安でインフラも整っているので、近年では移住先としての人気も右肩上がりになってきています。
多くの人が滞在先として選ぶトビリシでは、移住者向けの環境が整備されつつあるのも嬉しい点。
移住前&移住後に知っておきたい情報をまとめました。
ジョージア料理から各国料理まで!トビリシの食情報
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ジョージアは小国ながら、地方によって食文化が大きく異なるのも特徴的。
国内各地の伝統的な料理を提供するレストランが点在しているトビリシは、食を通してジョージア国内旅行ができてしまうほどにバラエティー豊かな各地の郷土料理が食べられます。
観光面だけでなく、舌でもジョージアの奥深い食文化を感じるのがおすすめ!
トビリシの宿泊・現地ツアー
トビリシで安く滞在するなら、宿泊予約サイトを利用して宿をおさえるのがおすすめ。
ホステルから中級のホテル、アパートタイプの宿まで、好みにあった宿泊先が必ず見つかるはずです。
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トビリシの宿泊におすすめのエリアは、リバティー・スクエア周辺の中心街。
観光の中心となる旧市街やナリカラ要塞などは徒歩圏内で、ショッピングや食事にも抜群のロケーションです。
地下鉄赤線が通っているので、移動や近郊へ足をのばすときでもとても便利です。
せっかくジョージアに来たなら、トビリシだけでなく他の地域にも足をのばしてみたいもの。
ジョージア旅行の日程に余裕がない人や、言葉の問題で不安がある人は現地ツアーに参加してみるのもアリ。
個人では行きにくい場所も簡単に訪れることができ、効率重視の旅なら必須かもしれません。
何よりも物価が安いジョージアなので、驚くほどの低価格でツアーに参加できるのも嬉しい点です。
ジョージア国内の見どころを訪れる現地ツアーのほとんどは、トビリシが基点。
空港~ホテル送迎のシンプルなものから、日帰りで大自然スポットを訪れるもの、個人では行きにくいワイナリーをめぐるものまで、ジョージアの現地ツアーは選択肢が豊富。
ツアーに参加してもかなりリーズナブルなのがジョージアのすごいところです。
トビリシの新着記事一覧
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