ギュムリ観光のプランニングのコツ・アドバイス
ギュムリ観光の必要日数
ギュムリは首都のエレバンから3時間ほどと、やや距離がある町。
エレバンを朝一番に出発して夜に戻る日帰りでのギュムリ観光も、もちろん不可能ではありません。
しかし日帰りの場合は、ミュージアム系の見学はまず不可能。
黒の要塞やアルメニア母の像など、中心街からやや離れたスポットへはタクシーでアクセスすることになりますし、忙しすぎてもはや修行だと思います。
本記事内で紹介したギュムリ市内の見どころすべてを、ある程度ゆっくりと制覇するために必要な日数は丸2日間。つまり、1泊2日の日程がベストです。
市内観光の2日間 + 近郊の見どころをまわる日数が、ギュムリ滞在に必要な日数の合計。
・アマシア + マルマシェン修道院:1日
・イェレルク聖堂 + ジラピのキャラバンサライ:1日
・ルンバタヴァンク + ハリチャヴァンク:1日
というわけで、個人&公共交通利用で近郊の見どころ6か所すべてを制覇したい場合は、4泊5日(5日間)がギュムリ&近郊の観光に必要な日数ということになります。
ギュムリの気候&観光のベストシーズン
地図を見るだけでは想像できませんが、実はギュムリは標高1500m以上の高地に位置する町です。
アルメニアの他の地域よりも標高が高い=気候が大きく異なるのがポイント。
・一年を通して昼と夜の寒暖差が激しい
・春から夏にかけての降水量が多い
など、高地特有の気候であることを覚えておきましょう。
ギュムリの平均的な気温や降水量は以下の通りです(太字の月が個人的におすすめ!) ▼
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
平均最高気温(℃) | -3.7 | -1.7 | 4.5 | 13.1 | 18.3 | 22.4 | 26.3 | 26.8 | 23.1 | 16.1 | 8 | 0 |
平均最低気温(℃) | -14.8 | -12.9 | –6.8 | 0.4 | 5.3 | 8.6 | 12.7 | 12.6 | 7.6 | 1.5 | -3.5 | -9.9 |
平均降水量(mm) | 70 | 82 | 133 | 189 | 321 | 164 | 286 | 193 | 133 | 109 | 57 | 56 |
お分かりの通り、とにかく降水量が多いのがギュムリの気候の難点です。
アルメニアの多くの地域で晴天が続き、大地がカラカラに乾く夏場においても、ギュムリだけ雨模様…なんてこともしばしば。
実際にアルメニアに5ヶ月間いましたが、エレバンでは雨が一滴も降らない7月や8月の真夏でも、ギュムリには雨マークがずっとついていました。(そういうわけで秋に行くことにしたわけです)
ベストシーズンは秋!
雨に濡れた町並みも風情があって良いのですが、やっぱり晴れた日が一番。
というわけで、のぶよ的には降水量少なめで気温もそこまで低くない秋(9月・10月)がおすすめです!
本記事内の写真(10月はじめ~半ば)を見れば一目瞭然ですが、滞在した10日間のうち雨に降られた日は一日もありませんでしたから。(まあ単純に天気運に恵まれていることもあるかも)
また、10月はじめ~半ばにかけてはギュムリの紅葉のピークにあたる時期でもあります。
青空の下で文化的な香り漂う町が鮮やかに彩られる風景が見たいなら、ぜひとも10月に行きましょう!(夜は冷え込みますが、日中太陽が出るとかなり暖かかったです)
春~夏もまあアリ
秋以外なら、春のはじまりにあたる4月や初夏にあたる6月が過ごしやすい気温&降水量も多くないのでおすすめ。
一面の緑に包まれた旧市街も素敵だと思います。
エレバンでは連日殺人的な猛暑となる7月~9月でも、標高が高いギュムリではそこまで気温が上がらないため、避暑目的での滞在もおすすめです!
ただし、春から夏にかけてはとにかく雨の日が多いので、「滞在中ずっと晴れ!」というわけにはなかなかいかないかもしれません。
冬は避けるべき!
ギュムリが位置するシラク地方は、アルメニアの中でも気候が厳しいことで有名。
地元の人が「アルメニアのシベリア」と自虐を込めるほどで、冬場の極寒さは想像を絶するものがあるそうです。
とはいえ積雪量はそこまで多くないので、冬場の観光も不可能ではないでしょう。
しかしながら生半可な寒さではないので、防寒グッズは欠かせません。(のぶよは絶対に冬には行きたくないけど)
ギュムリの治安
ギュムリは治安の心配をしなくて良いほどに安全な町です。
そもそも人口が20万人ほどしかおらず、中心街の規模も限られているため、これといった危険エリアも存在しません。
観光客を狙ったぼったくりやスリなどの話もほとんどないそう(というか、そもそも観光客の数が限られている)なので、安心して滞在が楽しめます。(とはいえ、最低限の注意を払うのは怠らずに!)
一つだけ注意したいのは、ギュムリは隣国・トルコの国境まで10kmもない場所に位置しているという地理的条件。
アルメニアとトルコの国境は長らく閉鎖された状態ではあるものの、両国間における軍事的な緊張は今のところありません。
しかしながら、ギュムリを出て近郊に足をのばすと、国境警備員のパトロールに遭遇する場合も。
パスポートの提示を求められることがあるので、常に携帯することをお忘れなく。
ギュムリの市内交通・他都市からのアクセス情報
ギュムリはコンパクトな町ではあるものの、鉄道駅とバスステーション、中心街がそれぞれ微妙に離れています。(「歩けない距離じゃないけど…」といった感じ)
ギュムリ市内には地下鉄や路線バス等はいっさい存在せず、市内交通はすべてマルシュルートカ(乗り合いのミニバス)が基本となります。
ここでは、ギュムリ観光に必要な市内交通情報と、他都市との長距離交通情報を解説します!
ギュムリの市内交通
ギュムリの町を縦横無尽に走るマルシュルートカは、市民の足となっている存在。
数十もの路線があり、初めて訪れる人にはかなり複雑です。
旅行者が覚えておくと便利な路線が、以下の3つ ▼
青:26番(黒の要塞~バスステーション~独立広場~中心街北部)
オレンジ:50番(シラク空港~独立広場~市内北部)
いずれのマルシュルートカも5分~10分に1本の頻度で走っているので、慣れれば簡単に移動することが可能です。
料金はどの路線も100AMD(=¥24)で、現金のみの対応。
降車時に運転手に直接支払うシステムです。
エレバンでマルシュルートカを利用したことがある人なら、まったく同じシステムなのですぐに慣れるはず。
アルメニアの市内交通の路線や時刻表を(ある程度)網羅している“Yandex Map”という地図アプリにも対応しているのでぜひダウンロードしておきましょう。(Google Mapは非対応)
ギュムリ~他都市間の移動
アルメニアの他都市からはやや孤立した場所に位置しているギュムリですが、マルシュルートカや鉄道路線が充実しているので不便を感じることはありません。
また、北隣のジョージアの各町への直行マルシュルートカが発着している点もポイント。
エレバンを経由しなくても、ジョージア各都市から/へのアクセスが可能です。(だからもっとみんな来てほしい…)
多くの旅行者はエレバン~ギュムリ間を移動することとなるはず。
この区間の交通手段はマルシュルートカと鉄道の2種類あるので、予算やスケジュールに合わせて好みのものを選びましょう。(個人的には鉄道の方がおすすめ)
【マルシュルートカ】
エレバン~ギュムリ間は、マルシュルートカが1時間に1本(10:00~18:00)出ているので便利。
ギュムリでの発着地は中心街南部のバスステーション。
エレバンでの発着地は、キリキア・バスステーション(Kilikia Bus Station / ※「セントラル・バスステーション」とも呼ばれる)です ▼
マルシュルートカの方が鉄道よりも所要時間が短いですが、のぶよ的には料金が割安で快適に移動できる鉄道利用がおすすめです。
【鉄道】
エレバン~ギュムリ間の移動におすすめなのが、鉄道を利用すること。
鉄道路線があまり発展していないアルメニアですが、この区間は快適&格安で移動できるため利用価値が高いです。
各都市での発着地は、エレバン中央駅とギュムリ中央駅です。
【ヴァナゾル→ギュムリ】
ヴァナゾル→ギュムリ方面のマルシュルートカは、ヴァナゾルのバスステーションの建物東側の広場からの出発 ▼
チケットはバスステーションの建物内のチケットオフィスで事前に購入する必要があります。
【ギュムリ→ヴァナゾル】
ギュムリ→ヴァナゾル間のマルシュルートカは、ギュムリ市内南部のバスステーションからの出発。
チケットはバスステーションの建物内のチケットオフィスでの購入です。
ロリ地方北西部の中心的な町であるステパナヴァン~ギュムリ間は、1日1往復のマルシュルートカが走っています。
マルシュルートカのスケジュールは、曜日にかかわらず固定されています。
・ギュムリ→ステパナヴァン:9:00
・ステパナヴァン→ギュムリ:14:00
ギュムリでの発着地は、中心街南部に位置するバスステーション。
ステパナヴァンでの発着地は、町の中心に位置するバスステーションです。
【トビリシ→ギュムリ】
ジョージアの首都・トビリシ→ギュムリ間は、1日1本(10:30発)のマルシュルートカが走っています。
トビリシでの発着地は、市内南部に位置するオルタチャラ・バスステーション(Ortachala Bus Station / ※「セントラル・バスステーション」とも呼ばれる) ▼
オルタチャラ・バスステーションは地上階と地下階の二層構造になっており、ギュムリ行きなどの国際マルシュルートカが発着するのは地下階にあたる部分です ▼
注意したいのが、ギュムリ行きの便の行き先表示はキリル文字で“ленинакан”(レニナカン)と表記されている場合がある点。
「レニナカン」はソ連時代のギュムリの呼び方で、現在でもジョージアではこちらの呼び方がポピュラーであるよう。
町の呼び方は違っても、レニナカン行き=ギュムリ行きなのでご安心を。
最低でも出発の30分前までには到着して、座席を確保するようにしましょう。
【ギュムリ→トビリシ】
ギュムリ→トビリシ方面のマルシュルートカも1日1本/10:30にギュムリのバスステーションを出発します。
こちらも出発の30分前までには座席を確保しておくのが◎
トビリシでの到着地は、中心街南側のオルタチャラ・バスステーションです。
【アハルツィヘ→ギュムリ】
ジョージア南部のアハルツィヘ(Akhaltsikhe)→ギュムリは1日1便/7:00発のマルシュルートカが走っています。
アハルツィヘでの発着地は、町の中心に位置するバスステーションです ▼
アハルツィヘ~ギュムリ間のバスの終点はエレバン。
ギュムリで下車せずに直接エレバン入りすることも可能です。
【ギュムリ→アハルツィヘ】
ギュムリ→アハルツィヘのマルシュルートカは1日1本/10:00にギュムリのバスステーションを発着します。(始発はエレバンで、途中でギュムリを経由する形)
アハルツィヘでの到着地は、市内中心部に位置するバスステーションです。
ギュムリの宿情報
ギュムリ市内には格安で宿泊できるホステルは存在しないのが、節約派の旅行者にはつらいところ。
ゲストハウスに宿泊するのが基本となります。
観光・移動に便利なのはギュムリの中心街エリアですが、のぶよが宿泊したのはやや離れた場所にあるゲストハウスでした。
ここがまあまあ良い感じだったので、シェアしておきます!
【Artush & Raisa B&B】
・料金:7000AMD(=¥1691)
・部屋タイプ:ツインルーム(バス・トイレ付)
・立地:5/10
ギュムリ中心街から3kmほど北に離れた昔ながらの住宅街に位置しています。
歩くのはなかなか大変ですが、宿から50mほどの場所に中心街方面/鉄道駅方面のマルシュルートカが発着するのであまり不便は感じませんでした。
宿から徒歩4分ほどの場所に商店が2軒あるので、普段の買い物にも困りません。
・アクセス:8/10
宿の人が常にいるので、簡単にチェックインができます。
宿までの道は若干わかりにくいものの、途中に看板が出ていたのでまあ問題なし。
・スタッフ:8/10
もともとは宿名にもなっているアルトゥシュとライザという夫婦がオープンしたゲストハウスだそうですが、現在は息子が一人で切り盛りしています。
オーナーである息子は英語も話せ、普通にコミュニケーションが可能。
そこまでガッツリ絡んでくるわけでもなく、絶妙な距離感でした。
・清潔さ:7/10
部屋はそこまで大きくありませんが、まあ清潔に保たれていた印象。
バスルームの清掃がやや甘かったのが気になった点です。
ちょうど庭の改装工事が行われている時期で、埃がやや多かったのですが、一時的なものだと思います。
・設備:7/10
部屋にバス&トイレがあったのが良かったです。
宿泊棟の一部は、キッチンや共用エリアがある母屋とは別に造られており、いちいち外に出て移動するのが手間だったかも。
また、夜になると母屋の扉に鍵がかけられてしまうので、キッチン等にアクセスできなくなってしまう点が不便でした。
・wi-fi:10/10
共用エリア、部屋、庭のどこでもサクサクつながりました。
・雰囲気:9/10
この宿で最もすばらしいのが、広々とした中庭。
ブランコやBBQ場などもあり、夏場ならきっと思い出に残る滞在となるはず。(10月はすでに夜の冷え込みがすごかった)
共用エリアで他の宿泊客とコミュニケーションをとることも可能ですし、部屋でのんびり過ごすのも可能。旅のスタイルにあった滞在ができると思います。
・総合:7.7/10
中心街から距離があることが最大のネックですが、それ以外は結構ポイント高め。
ゲストハウスなのにキッチンが自由に使える点も、自炊派の旅行者にとっては嬉しいです。
シャワーのお湯も暖房も問題なく、秋~冬にかけての滞在も大丈夫。
静かなエリアにあるので、落ち着いた滞在をしたい人にはおすすめです!
【この宿を料金確認・予約する!】
【ギュムリの宿の予約はこちらから!】
ギュムリらしいアートな空間に泊まる!
ギュムリには“Loft Hostel”というドミトリー式のホステルもあるにはあるのですが、料金はゲストハウスより高めという謎設定。
というのも”Loft Hostel”はギュムリのアート文化をギュッと詰め込んだ「テーマ・ホステル」のような感じであるため。
デザインもスタイリッシュで、世界中から多くの旅行者が集まるスポットとなっています。
料金的にはゲストハウス泊の方が安く済む場合もありますが、ギュムリらしい宿に泊まりたい人にはおすすめ!
【Loft Hostelをみてみる!】
おわりに
のぶよがアルメニアで一番好きな町・ギュムリの観光情報を、これでもか!というくらいに徹底解説しました。
日本人の間では(欧米人の間でも)ほとんど知名度がないことが信じられないほどに、とにかく素晴らしい町です。
ギュムリ単体の観光でももちろん楽しめますが、せっかくなら周辺の見どころにもぜひ足をのばしたいもの。
個人的には、エレバンに滞在日数を割くよりもギュムリをガッツリ観光する日程でのプランニングを強くおすすめしたいです!
コメント
コメント失礼します。
つい最近、ギュムリ→アハルツィヘに移動しましたが、この間のマルシュルートカは存在しないのではないかと思います。
少なくとも、ギュムリのバスステーション、私が泊まった宿の人(いろんな方面に聞いてくれました)は、その存在を認識していませんでした。少なくとも、この区間は地元の人にとっても、利用者がほとんどいない、マイナーなルートだと思われます。また、エレバン発が存在するとしても、事前に予約しておかないと乗ることはできないと思われます(私は午前10時前後にギュムリのバスステーションに張っていましたが、とうとうマルシュルートカは来ませんでした)
ちなみに、タクシーだと2万ドラムと言われたので、ヒッチハイクで乗り継いで行きました(このルートはかなり車が少ないですが、ヒッチは成功しやすい)。参考になれば幸いです。
ギュムリに5泊様
コメントありがとうございます!(また、返信が遅くなり申し訳ありません)
ギュムリ~アハルツィヘ間のマルシュルートカに関してですが、2020年9月にアハルツィヘにに滞在した際にギュムリ行きのミニバスがありました。また、2021年10月にギュムリに滞在した際にも1日1便のアハルツィヘ行きがあるとのことでした。
事前予約制なのか、期間限定の運行なのか、はたまた運休となってしまったのかは定かではないですが、ジョージア側のアハルツィヘ周辺地域はアルメニア系住民が大半を占めている地域ということもあり、本国アルメニアとの往来は盛んかと思われます。
2万ドラムはかなり高いですね…ヒッチハイクで国境を越えられたとのこと、無事成功なさって何よりです。(あのあたりは本当に車が少なそうですし)
実は今夏にアハルツィヘ→ギュムリで国境越えをしようと計画しているので、その際にこの区間のマルシュルートカについて再度確認しようと思います、
情報をいただきありがとうございます。
こんにちは。エレバン発ギュムリ行きのマルシュルートカの発車バスターミナルが、Kilikia bus stationからSouth bus stationに移動してました。
現地の人すらまだKilikiaだと思っていたらしく、念のためGyumuriのバスターミナルを事前に道行く人に聞いたのですが、kilikiaまでの道順を丁寧に教えてもらいました笑
結果Kilikiaにマルシュルートカがなく、ギュムリはどこだと聞いて回っていたら、ここじゃなくて南バスターミナルだと教えてもらって事なきを得ました。エレバン在住の人すら分からない乗り場、そしてすごく丁寧に教えてくれるアルメニアの人々、良いものですね。
こんにちは。2023年10月にもギュムリ→アハルツィヘのマルシュートカはありませんでした。ギュムリのバスステーションで聞いたら、ミニバスがアハルツィヘまで毎日11時に出る、料金は1万ADMと言われましたが本当に出ているかは不明です。
私はアハルカラキ(ジョージア国境の町)まで行くとアハルツィヘまでのマルシュートカがあるときいたので、宿のオーナーを通じてタクシーをギュムリからアハルカラキ(ジョージアの国境近くの街)まで頼んだのですが、乗り合いタクシーだったのと出発も運転手の都合で到着がやや遅くなり、アハルカラキからアハルツィヘのマルシュートカは逃してしまいました。その間もまたタクシーに乗りました。
アハルカラキからアハルツィヘのマルシュートカは一日一本で、14時発だそうです。
ギュムリからアハルカラキの乗り合いタクシーは5000AMD、アハルカラキからアハルツィヘの個人タクシーは70GELでした。国境越えはイミグレも全く問題なかったです。ご参考までに。
コメントありがとうございます!また、お返事が遅くなり大変申し訳ございません。
アハルツィヘ~アハルカラキ~ギュムリ間の国境に関しては、コロナ禍中に公共交通機関が運休し、その後は運行したりしていなかったりと不安定な状態にあると聞いています。
詳細な料金等、とても参考になります。ありがとうございます!