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こんにちは!アルメニア二回目の滞在を満喫中、世界半周中ののぶよ(@nobuyo5696)です。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

2021年に5ヶ月間、2025年はすでに4ヶ月間滞在しているアルメニアで、毎日のように食べているアルメニア料理
とにかくありとあらゆる料理を食べまくりあげてきたのですが、とうとうその集大成となる記事を書く日がやってきました…!

アルメニア料理は見た目からしてとても美しい

「アルメニア料理」と聞いて、なにか具体的な料理名がイメージできる人や、どのような食文化なのか説明できる人は、日本ではかなり少ないのではないでしょうか。

のぶよもアルメニアに来る前は、「アルメニアの料理?なにそれ?」と何一つイメージがありませんでしたし、「お隣のジョージア料理と同じようなもんだろ…」なんて考えていました。

お隣のジョージアの食文化や定番料理まとめはこちら!

そんなあのときの無知の極みだった自分、ばーかばーか!!!

アルメニア料理は、お隣のジョージア料理とは似て非なるものだった(というか、食に関する概念がこの二国は正反対)のはもちろん、その独自性や多様性は世界に誇れるレベルでした。

アルメニアで食べるものはとにかくどれも美味しく、素材の味を最大限に引き出す調理法をベースにして、見た目にもとことんこだわられた美食文化が根付いていることを舌で感じたのです。

内陸国ながら魚料理も美味しい!
アルメニアのBBQ文化は、おそらくユーラシア大陸No.1

というわけで今回の記事は、アルメニアの食文化の特徴や定番料理を紹介するもの。

二回の滞在で食べたアレコレをすべて載せたら、合計100品/文字数61000字とものすごいボリュームの記事になりました(自分でもやばすぎて震えてる)。

全て読んだ人は、もはやアルメニア料理マスター。
日本ではまったく知られていない「コーカサスの美食大国」の食文化に、少しでも興味を持ってもらえれば嬉しいです!

「さっさとアルメニア料理100品が見たい!」人はこちらへ。

アルメニア料理って?独自の食文化の10のヒミツ

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見た目へのこだわりもすごい。

日本人にとって、アルメニアはほとんど馴染みのない国。
その食文化に関しても、まったく知識がない人が大半だと思います。

「なんだか辛いものが多そう…」
「スパイスたっぷりのエスニックな風味なのでは?」
「こってりしていて重たそう…」

こういったイメージをもたれることが多いのですが、それは最近話題のジョージア料理のイメージかもしれません。

ジョージア料理の定番はこちら!

アルメニアの食文化は、お隣のジョージアとは対照的

アルメニアを訪れる旅行者の多くはジョージアからアルメニアに入るのが定番ですが、ちょっと国境を越えただけなのにここまで味付けや調理法がガラリと変わることに驚くはずです。

ここでは、アルメニアの食文化の特徴を10のポイントに分けて解説していきます。

どれものぶよが実際に感じたもので独断に満ちていますが、実際にアルメニアに行った人なら「なるほど…確かに…」と思ってもらえるはず!

「さっさとアルメニア料理56品が見たい!」人はこちらへ。

アルメニアの食文化①:さまざまな食文化のミックス

アルメニアは、コーカサス地方に位置する内陸国。

シルクロード交易の拠点として栄えた歴史があり、周辺の大国による支配も長かったため、東西南北各地域由来の食文化が見事に融合しているのが特徴的です。

食文化とは、その土地の歴史の結晶。
アルメニア料理がさまざまな国や地域の影響を受けているのは、長い歴史の中で支配者が次々に入れ替わったことが最大の要因だと思います。

すぐ北隣のジョージア料理とアルメニア料理が大きく異なっている理由の一つが、アルメニアはオスマン帝国(現在のトルコ)による支配を受けなかったことかもしれません。

トルコ料理との共通点も多い
ジョージア料理とは調理や味付けの概念自体が異なる気もする

アルメニアは近代に至るまで長期間に渡ってペルシア帝国(現在のイラン)の支配下にあった国。
そのためなのか、アルメニア料理で最も強く感じられるのはペルシア料理や中東諸国の料理などの影響です。

アルメニア料理の最高到達点である、鶏肉のざくろ煮「ホホップ」。ペルシア料理の影響を強く感じる。

とはいえ、歴史的に「西アルメニア地域」と呼ばれていたトルコ東部エリアの食文化の影響も見逃せません。

アルメニア自体はオスマン帝国の統治を受けませんでしたが、この国にトルコ地域の食文化が入ってきたきっかけは1915年のアルメニア人大虐殺
オスマン帝国による虐殺や迫害を逃れて、トルコ東部地域からアルメニア本国へ逃れて来た人々によって、旧オスマン帝国(現在のトルコ)の食文化もアルメニア本国にもたらされたのです(詳細は⑦東アルメニア料理と西アルメニア料理の項で解説)。

近代以降はロシア帝国やソ連支配時代も経験したため、ロシア由来の料理も定着し、アルメニアの食文化はさらにバラエティー豊かなものに。

こうした地理的・歴史的な要因が複雑に混ざり合った食文化の結晶、それがアルメニア料理なのです。

「これ、トルコでも食べた」は禁句!

歴史的経緯もあり、アルメニア料理の中にはトルコ料理と共通したものや似ているものも多くあります。(「ラフマジョ」「トルマ」等)

しかし、アルメニア人の前で「これトルコにもあるよね?」などと言うのは禁句

アルメニア人のトルコに対する感情は複雑なものがあり(主にネガティブ)、二国間の食文化の共通点を指摘されることを嫌がる人も多いためです。(まあ実際に似ているんだけども)

トルコ語で「ラフマジュン」と呼ばれるこれ、アルメニア語では「ラフマジョ」なのでご注意を

また、「ピティ」「ボズバシュ」などお隣のアゼルバイジャン料理がルーツのものも多くありますが、お分かりの通りそれはもう禁句of禁句なのでご注意を。

アルメニアの食文化②:あっさりした味つけ

トマトペーストでコクと風味を出すことが多い気もする。

アルメニア料理で最大の特徴と言えるのが、総じて味つけがあっさりしたものが多いこと。

塩辛い料理はあまり好まれず、スパイスをほとんど使わない調理法は、西アジア・コーカサス地域ではとても珍しいものです。

塩を一切使わずにハーブの配合だけで味が決まる「ジャンギャロフ・ハツ」という驚きの料理も。

また、お隣のジョージア料理と大きく異なっているのが、アルメニア料理ではニンニクがあまり使われない点。
「ニンニクの匂いが苦手」というアルメニア人もかなり多かったことには驚きました。

長く厳しい冬場に関しては、油多め&ニンニクを入れてスタミナをつける習慣もあるようですが、基本的にアルメニア料理はあっさり風味。
毎日のようにアルメニア料理を食べていてもにまったく飽きないのは、このあっさり味付けが理由だったのかも?と思っています。

アルメニアの食文化③:長期保存が可能な材料を多用する保存食文化

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アルメニアの国民食・ドライフルーツ

国土のほぼ全てが標高1000m以上の高地に位置しているアルメニアは、気候にも土壌にもあまり恵まれていない国。
冬場の冷え込みは恐ろしいことになりますし、痩せた土地が多いため、作物の栽培には適していないのです。

そんな厳しい条件の土地で暮らすアルメニアの人々が生み出した知恵が、保存食を活用することでした。

アルメニア料理の代表的な材料

・豆類
・小麦粉
・ドライフルーツ
・麦類
・ピクルスなどの酢漬け

現在でこそ物流や冷凍技術が発達したため、一年を通して新鮮な食材が手に入るようになりました。

いっぽう伝統的には、夏~秋の間に収穫した穀物や野菜を乾燥・加工して日持ちさせ、冬の間の保存食として食べる文化が根付いていました。

ロリ地方名物の穀物スープ「ツァンディル」
シラク地方名物の豆とヨーグルトの煮込み「カラゴシュ」

現在でもこの保存食文化の名残が見られるのが、気候が厳しいことで知られるアルメニア北部地域
この地域の郷土料理には、小麦粉や豆類を用いた質素なものがとても多いです。

アルメニアの食文化④:圧倒的なハーブ文化

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とにかく何にでもハーブが大量に入る

アルメニアに来て驚いたことの一つが、ハーブ類をとにかく多用すること。

ディル、コリアンダー、イタリアンパセリ、紫バジルあたりが定番で、いずれも乾燥させたものではなく、フレッシュなハーブが用いられます。

アルメニアでのハーブの使用法は、料理の仕上げにのせるだけとシンプル。
ハーブを炒めたり煮込んだりすることはあまりありません。

シャウルマホロヴァツなど、手軽なファストフードにも大量のフレッシュハーブが入るのが定番。
彩りも美しく、爽やかな口当たりとシャキシャキ感は、肉との相性もピッタリです。

アルメニアの食文化⑤:スパイスをあまり使わない→日本でも再現しやすい

スパイス屋もあるにはあるが、店の数は少なめ

②あっさりした味つけの項で触れましたが、アルメニア料理ではハーブこそ大量に用いますが、スパイスが用いられることはあまり多くありません

煮込み料理でも肉の下味をつける際も、基本的な味付けは塩コショウとハーブ、パプリカパウダーくらい。
じっくりと素材の味を引き出す調理法のものが多く、素材の良さが最重要となります。

お隣のジョージアがかなりのスパイス文化であることを考えると、なぜなのか不思議に思いますよね。

特別なスパイスや調味料が必要ないアルメニア料理の材料は、日本でも簡単に手に入るものばかり。
つまり、日本にいながらアルメニアの味を完全再現することができるというわけです。

本当にシンプルな材料ばかりなのに、味も美味しくて見た目も美しいアルメニア料理。
日本にアルメニア料理店があるのかどうかわかりませんが、もしかしたら今後人気になるかも…?(どこかで店だそうかな…)

アルメニアの食文化⑥:(たぶん)ユーラシア大陸No.1のBBQ文化

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どこの町にも必ずあるホロヴァツ屋

アルメニアの食文化を語るうえで忘れてはいけないのが、徹底した肉食文化であること。

ベジタリアンやヴィーガンの人は、まずアルメニアでは生きていけません。
それくらいに、肉が入っていない料理を見つけるのは至難の業です。

これまで60ヶ国ほどを訪れましたが、のぶよ的にはアルメニア人の肉の調理法の上手さはダントツでNo.1

お隣のトルコでも肉料理が美味しいと思いましたが、今考えてみると正直勝負になっていません。
それくらいにアルメニアの肉料理はレベルが高いです。

スーパーの肉売り場に炭火BBQマシンがある国は、アルメニア以外に知らない。
注文するとその場でじっくり焼いてくれる。

アルメニア語で「バーベキュー」を意味する言葉が「ホロヴァツ」。

全国津々浦々、どんなにド田舎の町へ行こうとも、立派な炭焼きグリルを備えたホロヴァツ屋が必ずある国、それがアルメニアです。

アルメニア人にとっては、「肉=炭火で焼くもの」という認識。
手間も時間もかかる調理法ですが、炭火で焼かれた肉のギュッと詰まった旨味やジューシーさは、周辺国では絶対に味わえないものです。

景色の良い場所を見つけるとBBQをしないと気が済まないのがアルメニア人

アルメニアの地方部を旅していると、歴史ある修道院の敷地内や河川敷、絶景の展望台など、とにかくどこでもウォッカをあおりながら炭火で肉を焼くアルメニア人たちに出会うことでしょう。

ちょっと目が合うと、「これ食え!どうだ、うまいだろ!ウォッカも飲むか?」と果てしない宴会に巻き込まれることになるのですが(笑)、それもまたアルメニアでしかできない貴重な体験だと思います。

アルメニアの食文化⑦:東アルメニア料理と西アルメニア料理

エレバンには西アルメニア料理をメインに出す店もある

①東西南北の食文化の融合の項で少し触れましたが、実はアルメニア料理には東アルメニア料理と西アルメニア料理の二種類が存在します。

二種類のアルメニア料理

・東アルメニア料理:現在のアルメニアで伝統的に食されてきた料理
・西アルメニア料理:歴史的西アルメニア地域(現在のトルコ北東部)で伝統的に食されてきた料理

現在のトルコ北東部(エルズルムやアルトヴィンなどの町がある地域)は、中世にはアルメニア王国の統治下にあり、歴史的にアルメニア人住民が多数派を占めていた地域。
アルメニア本国とは険しい山々で地理的に隔てられているため、同じ「アルメニア人」とはいえ言語や文化などに大きな違いがあり、食文化も全く異なっていました。

ベイクド餃子「マンティ」は西アルメニア料理の代表格
肉や野菜をラヴァシュで包んだ「フルジン」は東アルメニア料理の代表格
二種類のアルメニア料理の特徴

・東アルメニア料理:保存食や穀物や小麦粉、家畜由来の肉や乳製品を多用。ペルシア料理の強い影響
・西アルメニア料理:ハーブやスパイス、トマトやなすなどの野菜を多用。トルコ料理やシリア料理の強い影響

こんな感じで、全く異なる食文化がそれぞれ発達していた東西アルメニア地域。
これら二つの食文化が融合することになったのが、1915年に西アルメニア地域(現在のトルコ東部)で行われたアルメニア人大虐殺による避難民のアルメニア本国移住でした。

およそ百年前に西アルメニア地域からの避難民たちによってもたらされた西アルメニアの食文化は、東アルメニア地域(=現在のアルメニア本国)の食文化と徐々に融合し、人々の間に定着したのです。

アルメニアの食文化⑧:ラヴァシュの魔術師

ラヴァシュ屋が数十軒ずら~り(エレバン・GUMマーケット)

アルメニアの食文化を語る上で切っても切れないのが、ラヴァシュ
極限まで薄く伸ばした小麦粉生地を地中に掘られた窯の内壁にくっつけて焼き上げたもので、紙のようにぺらっぺらに薄いパンのような食べ物です。

アルメニアでは朝昼晩一年365日、ラヴァシュを食べない日などないと言えるほどで、どんな料理とも合わせて食べられます。
日本人にとってのお米のようなポジション」と言えば、分かりやすいだろうか…?

伝統のパン「ラヴァシュ」を窯焼きする女性たち
窯の中も見せてもらえる

肉料理や魚料理を提供する際にはラヴァシュを下に敷いてお皿のようにして提供されたり、スープのおともについてきたり…アルメニア旅行中はとにかく毎日のようにラヴァシュを目にして食すこととなるでしょう。

焼いた肉はラヴァシュで包むのが基本

また、ラヴァシュの魔術師アルメニア人は、この薄い生地を利用して独特の料理を作るのも得意。

肉をラヴァシュで包んでオーブンで焼いた「フルジン」や、ラヴァシュ生地で肉や野菜を巻いて油で揚げた「ラヴァショフ・ブリンチク」など、進化系ラヴァシュ料理も多く存在します。

アルメニアの食文化⑨:独特の外食形態

これが「フードコート」

アルメニアでは、一風変わった外食文化が根付いています。

食堂やレストラン、ファストフード店などはもちろん存在するのですが、アルメニアならではの飲食店形態がフードコート
独立した各店舗が一か所に集っている日本のフードコートとはシステムがやや異なっており、一つの店舗の中に様々な種類の料理コーナーが用意されているという感じです。

アルメニアのフードコート独自のシステム

・異なる店が並んでいるわけではなく、サラダコーナー/BBQコーナー/メインコーナーなど料理の種類別にコーナーが分かれている
・お会計は先にレジで一括注文し、自分で各料理のコーナーに出向いて目的の料理を提供してもらう

アルメニアのフードコート文化の発達具合はすさまじく、地方都市に行っても巨大な空間に百種類以上の料理がずらりと並ぶ立派なフードコートがあるほど。
言葉の分からない旅行者でも利用しやすい点が嬉しいです!

エレバンならSAS Foodcourtが圧倒的におすすめ!

フードコート以外にも、アルメニアには様々な種類の飲食店があります。
代表的なものは以下のとおりです。

ファストフード店

ファストフード=肉料理

全国津々浦々どんな小さな町にも必ず一軒はあるファストフード店。
基本的にシャウルマかBBQ系を出すことが多く、ハンバーガーやサンドイッチなどのファストフードはマイナーです。

食堂(ビストロ)

食堂とはいえ、雰囲気は結構良い

近年減少傾向にある食堂は、煮込み料理や伝統的な家庭料理が食べられる場所。
アルメニアではなぜか「ビストロ」とお洒落な名前で呼ぶことが多いですが、気取った店ではなく単なる食堂を指します。

パンドック

天井の梁にまでびっしりと模様が

アルメニア独自の飲食店形態「パンドック」は、大衆的な居酒屋レストランといった感じの店。
内装や小物類が伝統的なモチーフで統一されているのがパンドックの絶対条件で、食堂よりは高め/レストランよりは安めという絶妙な価格帯です。

レストラン

店によって内装はさまざま

エレバンなどの都市部ではお洒落なレストランが多く軒を連ねているもの。
価格帯や雰囲気はピンキリではありますが、全体的に洗練された雰囲気のお洒落レストランが目立つように思います。

アルメニアの食文化⑩:徹底したコーヒー文化とスイーツ文化

スーパーや市場ではコーヒー豆の量り売りもポピュラー

アルメニア人はあまりお酒をたしなまない人が多いのですが、その代わりに彼らが常に摂取しているのがコーヒー
実際にアルメニアに来て町を歩いていると、街角に設置されたコーヒーの自動販売機のあまりの多さと、道端で煙草を吸いながらコーヒーを飲んでいる人のあまりの多さにびっくりすると思います。

のぶよが世界一美味しいチョコケーキだと信じている「モーツァルト」、まじでアルメニアに来たら食べておくれ…

また、このコーヒー文化に合わせてなのか、アルメニアではスイーツ文化が驚くほどに発展しているのも面白い点。
アルメニアは歴史的にフランスとの結びつきが強い(アルメニア人大虐殺の際にフランスが多くの難民を受け入れてくれたり)こともあり、本場パリにも負けないほどにレベルの高い焼き菓子やケーキなどが食べられるので、甘党の人には嬉しいです!

アルメニア料理100品、次ページで一挙公開!

コメント

  1. イシク・クル子 より:

    こんにちは、いつも楽しく拝見しています。といいますか、現在、インターネット規制がとても厳しい国に住んでいて日本でおなじみのありとあらゆるサイトやSNSがブロックされているのですが、のぶよさんのブログはなぜか(!)さくさく見られ、もはや読み物みたいなかんじで拝見してて全ページ制覇できそうな勢いです。
    そして、私はアルメニアに2度ほど行ったことがあり、今まで行った国の中でもアルメニアがとても好きなのですが(1度目はジョージアとのセット旅行の予定だったのが、アルメニアの人の魅力にどっぷりはまり、一泊だけお世話になる予定だった民家にずるずる何日もお世話になり抜け出せなくなった)、のぶよさんもアルメニアを推されてて、アルメニアのページにもかなりの熱を感じ、嬉しくなりました。近々3回目のアルメニア旅行を予定してますが、参考にさせていただきます。
    そしてエレバンの最強シャウルマリスト、気になります。

    今後の更新も楽しみにさせていただきます。

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