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旅路の上にも三年

こんにちは!世界半周中ののぶよ(@nobuyo5696)です。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

タイトルの通りではありますが、2019年2月4日にポルトガルから日本を陸路で目指す「世界半周」をスタートし、本日2022年2月4日で丸3年という月日が経ちました。

世界半周丸一年のときに書いた記事はこちら。

いやあ…3年ですよ、3年。

中学生は高校生となり、高校生は大学生となり、新入社員が後輩を持つようになるほどの、長い時間。
昔の人も「石の上にも三年」「三年寝太郎」(それは違うか)…なんて例えに用いたほどに、長い時間。

冷静に考えてみると、3年間ずーーーっと旅しているってものすごいことなんだと実感すると同時に、なんだか感慨深くもあります。

これほどに長い時間をかけているにもかかわらず、いまだ「世界半周」の半分も来ていないという恐ろしい事実。(まだジョージアにいます)
亀にも鼻で笑われそうなスローペースで歩いているわけですが、よくここまで旅を中断せずに続けて来られたなと自分でも驚くほど。単純に運とタイミングが良かったのでしょう。

特にここ2年間はイレギュラーofイレギュラーな状況が続いてきたので、こうして現在進行形で(いちおう)旅していられるということは、きっと「まだまだ先へ進め」ということなのだと勝手に解釈しています。

でも正直、3年間もずっと旅していると、見るものや体験するものが冗長に感じられてくるもの。

買い物に行けばいつもの店員さんがいるし、はじめはドキドキしていた国境越えもスルっとこなせるようになるし、何百もの教会を訪れると一つ一つのディテールはかすむし、はじめこそ感動していた土地の料理のエキゾチックな味にも舌が慣れてくるし、鉄道もバスもただの移動手段に思えて来るし…

でも、なんとなく分かった気になって感性が図太くなってしまったら、おしまいだと思うんですよね。

3年旅したところで、ある町に10年滞在したところで、もしくは生まれてから死ぬまでの80年をある国でずっと過ごしたところで、その場所のすべてを理解することなど到底できないわけなので。

とはいえ、その土地で自分が感じたことや思ったことをこうして書き残し、誰か顔の知らぬ人に伝えることはできるはず。そしていつか、こうして書き残した体験が顔の知らぬ誰かの役に立ったり、誰かがその土地に興味を持つきっかけになれば良いなと思っています。

この3年間を振り返ると、自分の旅のスタイルだったり興味の対象だったりが大きく変化している。いや、「進化」しているように感じます。

はじめこそ、有名なスポットへはとにかく足をのばし、ある程度計画をしたうえでそれに沿って旅をし、有名な名物料理を条件反射的に食べたりはしていたものの、その場所の歴史や文化をしっかりと吸収しようとしていたかと尋ねられたら、ものすごく疑問なところ。

それがいつしか、滞在している国の歴史に興味が湧いて調べるようになったり(自分的にはかなり驚き)、食文化を自分なりに分析するようになったり…まあひとことで言うなら、沼っていったわけです。

人によって成長のペースというものは異なれど、ダラダラと過ごしてきたようなこの3年間でも確実に自分は成長している。

こうして振り返ってみると、3年前の自分が想像さえしていなかった未来に居るわけですが、想像さえしていなかったほどに興味の対象が増え、想像さえしていなかったほどに様々な経験をしてきました。まあ、有り体に言うなら「旅をして人生が豊かになった」わけです。

この3年間で得た豊かさをもっともっと育んで極めていきたいというのが、世界半周4年目の目標です。

滞在する国を変えることでさらなる経験を積めるかもしれませんが、人生の豊かさなんて小さなことの積み重ね。
見慣れた景色だって日々変化しているわけだし、その小さな変化に気づいて愛でることができる感性をこれからも研ぎ澄ませていきたいな、と。

「石の上にも三年」と言うように、昨日までの日々はもしかしたら準備期間だったのかも。
旅路の上に三年も身を置いていたわけだから、今日からはきっと何か新しい、良いことが起こるのではないだろうか。いや、自分で起こさなければ…!

そんな前向きなパワーに満ち溢れた気持ちでこれまでの道のりを噛みしめつつ、今日からの未来への期待で胸がいっぱいです。

というわけで、今日からは世界半周4年目!
もはや次はどこへ行くのか、いつ移動するのか、自分でもいっさい予測不可能ではありますが、引き続き当ブログ「さぼわーる。」をよろしくお願いします。

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