ボルシチは世界を救う
真冬のような気候に逆戻りしたバトゥミ(最高気温5℃)。「こんな日はボルシチや!!」と一致団結した宿のロシア人たち作のボルシチ。鮮やかな澄んだ赤色はもはや職人技。調理中の民たちの謎のテンションの盛り上がり具合は、日本で例えるなら皆でカレー作ってるときの高揚感に通ずるものがある。 pic.twitter.com/UBCCmj4Bf3
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) March 30, 2023
場末宿にコーカサスの救世主、現る
場末宿にいるジョージア出身のアルメニア人がすごすぎる。
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) March 30, 2023
・母語はアルメニア語
・でもジョージア育ちだからジョージア語ももちろん話せる
・アゼルバイジャン人多数派の町の出身だからアゼルバイジャン語も話せる
・したがってトルコ語も話せる
・もちろんロシア語も完璧
コーカサスの救世主では?
少しずつ動き出す場末宿
日本人にとっての4月は新年度ということもあり、季節の変わり目感や新しい私デビュー!感をひしひしと感じる月だと思うのだが、ここジョージアはバトゥミの場末宿のいつものメンバーも「メキシコ行きのチケット取った!」とか「トルコに行くことにした!」など新生活(流浪?)に向けて動き始めてる。
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) March 31, 2023
ロシア人、寒いの苦手説PartⅡ
3月最終日のバトゥミは気温3度&大雨でただの地獄。暖房設備などあるわけない場末宿の台所になんかおる。
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※中身はただのロシア人 pic.twitter.com/exiRHYl4yQ
Nekonano、世界を救う
猫を前にしたヒト科ヒト族に国籍やら国境やら人種やらの違いなどないって思わせてくれるから猫は偉大。 pic.twitter.com/pYLA8Nrzi2
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) March 31, 2023
幸子、大幅にスベる
ロシア&ウクライナでは誰かの誕生日で飲むときに座ってる席順にぐるりとお祝いの言葉を述べて乾杯するのが伝統なのだとか。
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) April 1, 2023
※ワイ、座ってる席的に大トリ
※小林幸子的ポジション
※あと四人分の乾杯
※みんな結構冗談なしで良いこと言ってるのプレッシャー
※ロシア語力がどう考えても無理 pic.twitter.com/hzw7efs8vK
場末の青春み
昨日の場末宿での誕生日会(と言う名の単なるハードめの飲み会)の一幕の青春み。 pic.twitter.com/CmiIRMMmC6
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東洋の神秘、大幅にウケる
昨日の飲み会で出身国の伝統ダンスを踊るという謎の流れになり、
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) April 2, 2023
・ジョージア人→ジョージアンダンス的な何か
・アゼルバイジャン人→レズギンカ的な何か
・ロシア人ウクライナ人→コサック
ときてワイの番になり盆踊りを披露したら、ほええ…東洋の神秘!!的に感動されたのでおすすめ(誰に?)
京ことば、世界へ
場末宿の民は物事をはっきり言わず波風立てたがらないスラブ系が多いのだが、彼等的には「日本人=ワイ」なので「日本人って”私はこう思う”って意見を持ってて、しかもそれをはっきり言う民族だよね」など誤解してるので、「おたくのお嬢さんピアノお上手にならはりましたなあ」構文を教えるなどした。
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) April 4, 2023
もはやちょっとした有名人
もう4〜5回は場末宿で寿司を振る舞って(振る舞わせられて)いるのだが、とうとう宿の民の友達(別に宿泊者でもなんでもない)とか、民の一人がインスタだかに投稿した写真を見た野良ロシア人(どこの誰なのか誰も知らない)とかが「材料全部買ってくるから寿司作って?」とわざわざワイを尋ねて来る世界線。
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) April 5, 2023
※生姜お粥、現在進行形で冷蔵庫の奥に眠ってる
実は今日体調が悪くて臥せってたのだが同室のベラルーシ人(ふだん料理全くしない/そばの実とピーナッツとひまわりの種が主食)が「大丈夫?生姜お粥作ろか?」と言うので甘えた結果、もう信じられないほどに不味くて余計に体調悪くなりそうだったから冷凍庫の奥底に封印したの、ワイと皆の間の秘密ぬ?
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) April 5, 2023
多様性
男しかいないはずの場末宿のワイの部屋の机の上に謎の鳥のぬいぐるみが置いてあって「むむ…これは…?女子の香りがするぞ…?」と調査した結果、同部屋のロシア人(身長190cm/強面/軍人みたいな話し方)の私物だと判明した件。実は可愛いものが好きらしい。ほんと人って見かけによらない。 pic.twitter.com/w7gpg6QSgH
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) April 6, 2023
醤油を勝手に使いやがる同居人に悩むすべてのみなさんへのTips
この前宿のロシア人に「醤油ってどう作られるの?」ときかれて「発酵」という単語がわからなかたたので「大豆に菌入れて1年くらい放置した汁」と適当に答えたのだが、それまで散々勝手に使われまくってやたら減りが早かったワイの醤油、それ以来ノータッチだからまあ良いや。
— 小山のぶよ🇵🇹世界半周中の翻訳してる人 (@nobuyo5696) April 8, 2023
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