こんにちは!世界半周中ののぶよ(@nobuyo5696)です。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)
当ブログをチェックしてくださっている読者の方々の中には、数週間前から各記事の下部にこんな欄が表示されるようになったことに気が付いた方もいるのでは? ▼
こちらはcodoc(コードク)というサービスへのリンクで、当ブログをサポートすることができるもの。
当ブログにおいては、俗に言う「投げ銭機能」として搭載してみました。
の三点について、簡単に説明しておきたいと思います。
codoc(コードク)とは?
「codoc(コードク)」というサービス、まだ聞き慣れない人が大半なのではないでしょうか。
codoc株式会社が運営するウェブプラットフォームで、簡単に言うと「個人ブログ等のコンテンツを有料販売するすることを可能にする」ものです。
今流行りの作品配信サイトである“note”(ノート)を利用したことがある人ならイメージが浮かびやすいかもしれません。
▲ こんな感じで、記事自体を有料で販売する機能や、
▲良いと思った記事に、読者側が好きな値段をつける投げ銭機能などが搭載されており、クリエイター(メディアを作る側)をサポートすることが可能です。
今回、当ブログ「さぼわーる」が導入したcodoc(コードク)は、上で紹介したnote(ノート)の各種有料機能と基本的には同じもの。
最大の違いは、個人が運営するブログにこうした有料記事・投げ銭機能を搭載できる(noteの場合はnote株式会社のプラットフォームに依存している)点です。
codocをはじめた理由
どうしてこのタイミングでcodocを導入しようと思ったかと言うと、単純にブログ収益が残念なことになっているためです…
2020年の初めから現在まで続くコロナウイルスの世界的流行によって、海外旅行需要は激減しました。(というか、ほぼゼロ)
当ブログは海外旅行情報のみならず、各国の食文化や言語、エッセイなど多岐に渡るテーマでの記事を提供しています。
それでも、全記事のうち8割以上(もしかしたら9割かも…)は旅に関するノウハウや、実際に現地に行く人の役に立つ情報で占められています。(しかもそのほとんどがニッチな国や地域)
現地を旅する人がほぼゼロ→誰も旅行情報を見ない→アクセス数激減
といった感じ。
いや、ほんとにびっくりするほどアクセス数減りましたからね…
当ブログのみならず、旅行系のブログメディアなどは例外なく壊滅的な状態でしょう。
このように、旅行業界、および旅ブログ界隈はもはや虫の息。
せっかく役に立つ海外の情報を、時間とお金をかけて発信したところで、見てくれる人は限られ、実際に訪れてくれる人なんてもはやゼロ…
2020年~2021年にかけて、それまで頻繁に更新されていた海外旅行メインの旅ブログの更新が、ある日突然パタッと止まってしまう。
…なんて例を数多く見てきました。
いっぽうの当ブログ「さぼわーる」。
ここまで「きっとコロナ禍が収束したら、誰かの旅の役に立つはず!」と奮い立たせて更新をやめることはありませんでしたが、先の見えないコロナ禍はまだ続きそう。
膨大なマニアック地域の旅情報が、また多くの人の役に立ててもらえるようになる日はまだまだ遠いように感じます。
というわけで、自分が発信している旅行情報や海外情報が誰かの役に立っていることを「サポート」という形で可視化できるサービス、codocを導入することにしました。
(もちろん、お小遣い稼ぎでもある。そんな綺麗事ばかりは言わない主義です)
codocで当ブログ「さぼわーる。」をサポートする方法
先述の通り、codocではいくつかの機能があり、記事自体を有料で配信したり、ブログ自体を登録制にして月額の支払いを読者に課すことも可能です。
しかし、のぶよは自分が書いた記事を「続きを読むには○○円で購入を!」や「このブログは会員制です。月額○○円で登録を!」といった形で公開したくはありません。
そもそもがポルトガル滞在時に趣味で始めたブログですし、「自分が良いと思った場所や物を多くの人に知ってもらって、共有したい」という考えがずっとあるので、ユーザーをふるいにかけてしまう「有料or登録制コンテンツ」という形にはしたくないのです。(今のところは…ね)
「誰でも無料で読めるけど、気に入ったらサポートしてくれたら嬉しい!」くらいのスタンスが、最もこのブログとのぶよ自身の考えに合っていると思い、「投げ銭機能」のみ導入することにしました。
というわけで、これまで通り当ブログ「さぼわーる」の全ての記事は完全に無料で読むことができます。
「この記事が良かった!」「このブログを応援したい!」「なんか気分が良いから投げ銭しておこう!」「私は石油王だ!」
…という人がいらっしゃったら、各記事下部のcodocリンク「さぼわーる。をサポートする」のボタンからサポートすることが可能です ▼
サポートしていただこうが、そうでなかろうが。
この難しい時勢で、こんなマニアックな旅ブログに時間を割いていただけるだけで嬉しいのは言わずもがな。
「こんなニッチな場所の記事を書いている謎のブログがある」と広めていただければ、この上ない喜びでございます。
おわりに
簡潔に書くつもりが、当ブログに対する思いを吐露するような熱血記事になってしまいました(笑)
ブログを書く人にとっては、読者の存在が全て。
やっぱり多くの人に見てもらえれば嬉しいですし、「さぼわーる。を見て○○に行きました!」なんて連絡をいただく際には「書いて良かった!」と心から感じます。
海外旅行が好きな人の多くにとって難しい状況が続いていることと思います。
せめて、「行ってみたい!見てみたい!食べたい!」というポジティブな気持ちを少しでも抱くきっかけを、当ブログが与えられれば…と思います。
今後ともども、当ブログ「さぼわーる。」と小山のぶよを応援していただければ嬉しいです!
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