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	<title>えでぃとりある × さぼわーログ | Ça voir! －さぼわーる－</title>
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	<description>そこにある世界を知る理由がある。</description>
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	<title>えでぃとりある × さぼわーログ | Ça voir! －さぼわーる－</title>
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		<title>アジア系に対するヘイトクライムについて、思うこと。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 03 Apr 2021 08:37:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[日本人]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは！世界半周ももう2年&#8230;現在ジョージア滞在中ののぶよ(@nobuyo5696)です。(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。) コロナウイルスが世界中で流行し、生活スタイルが一変してからもう一年以上 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！世界半周ももう2年&#8230;現在ジョージア滞在中ののぶよ(<strong><a href="https://twitter.com/nobuyo5696">@nobuyo5696</a></strong>)です。<br>(世界半周については<a href="https://ca-voir.com/nobuyo-log-1/">こちらの記事へどうぞ。</a>)</p>



<p>コロナウイルスが世界中で流行し、生活スタイルが一変してからもう一年以上。<br><br>もはや「第〇波」と数えるのも馬鹿馬鹿しく思えるほどに、制限緩和→感染拡大→再び制限&#8230;が繰り返されている国も多く、現地で生活している人のストレスはピークに達しているのでは。</p>



<p>2021年に入ってから、早や数か月。<br>この短い期間で、海外在住の日本人(やアジア系コミュニティー)を震撼させるようなニュースが多く報じられるようになりました。</p>



<p>・道端でいきなり強酸をかけられる(フランス)<br>・石を詰めた靴下で殴り掛かられる(アメリカ)<br>・道を歩いていた老人がいきなり突き飛ばされる(アメリカ)</p>



<p>など、聞くたびに心が痛むようなものばかり。<br><br>これらの被害者は全てアジア系の人々。<br>そう、<strong><span class="marker-under">アジア系に対するヘイトクライム</span></strong>です。</p>



<p>ヘイトクライムとは、直訳すると「<strong>憎悪犯罪</strong>」。<br>人種や異文化など異なるバックグラウンドに対しての偏見や差別意識、マイナスの感情などを、言葉や暴力などを用いて相手にぶつける、文字通りの「犯罪」を指します。</p>



<p>驚くのが、上で挙げたヘイトクライムの多くは北米や西欧など、<strong>いわゆる「先進国」とされる地域で起こった事件</strong>であること。<br>(もちろん先進国ではない地域でも起こっているのでしょうが)<br><br>普段は人権や平等やポリコレや&#8230;と言っているような地域で、アジア系という特定の人種を対象にした暴力をともなう犯罪が週に何度も(！)報じられている現状は、かなり異常な気がします。</p>



<p>実際に現在進行形で海外に滞在しているのぶよにとっても他人事ではありません。<br>一連のヘイトクライムや抗議運動、それに対する人々の態度などに関して、感じたことをつらつらと残し書きしておきます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-icon-box information-box common-icon-box block-box">
<p>「<strong>自分の身にリスクが及ぶのは恐い。でも、今変えていかないでどうするの？</strong>」というスタンスで書いています。</p>



<p>住んでいる国や都市の状況によっては抗議の声を上げることすら目立ってしまって難しいこともあるでしょう。<br><br>海外滞在中の方は、まず自身の身の安全を最優先に。<br>日本にいる方にも「自分には関係ないことだ」と思わずに考えてほしいです。</p>
</div>



<h2 class="wp-block-heading">一番初めに思ったのは「やっぱり怖い」</h2>



<p>コロナウイルスに世界中が振り回された2020年。<br>振り返ってみると、コロナをきっかけとしたアジア系に対する差別は世界的に広がっていました。</p>



<p>・道端で「コロナ」と叫ばれる<br>・飲食店や理髪店への入店を拒否される<br>・「国に帰れ！」などと罵声をあびせられる</p>



<p>などなど&#8230;挙げればきりがないのですが、<strong>アジア人というだけで風当たりが強かった</strong>ことは事実。<br>非アジア圏の国ならどこでも多かれ少なかれ、こうした差別的な雰囲気があったのではないでしょうか。</p>



<p>そんなコロナウイルス流行初期から1年以上が経った現在。<br><br>人々の心にくすぶる差別的な意識というものは、時間とともに煮詰まって濃度を増すのでしょうか。<br>これまで主流だった<strong>言動や態度での差別がより表面化・激化し、暴力という形で広がりつつある</strong>のが、2021年に入ってからのここ数ヶ月であるように思います。</p>



<p>サンフランシスコ、シアトル、ニューヨーク、パリ&#8230;<br>アジア系に対する暴力が報じられた町のいくつかは、「人種やバックグラウンドの違いを尊重し合った成熟した社会」というイメージを持たれていた地域。<br><br>これまでの安全神話や友愛精神を吹き飛ばすような悪いニュースの数々に、海外在住の日本人の間では大きな衝撃が広がっています。</p>



<p>それまで安全と思われていた場所が安全ではなかった&#8230;<br>自分も、男性も女性も、子供でさえも、アジア系であることだけで標的となりうる恐怖&#8230;</p>



<p>そうした環境の地域に住む人たちの恐怖心や危機感は想像を絶するものがありますし、「街の雰囲気が悪くなっているのを肌で感じる」という現地在住者の発信を目にしたこともあります。</p>



<p>のぶよはコロナ禍以前から現在まで、コーカサス地域のジョージアという国に滞在していますが、やっぱり嫌な思いをしたことは少なからずあります。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-blogcard blogcard-type bct-related">


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</div>



<p>とはいえ、今のところこの国では暴力をともなったヘイトクライムの話を耳にしたことはありませんし、比較的のんびりした雰囲気のまま。</p>



<p>しかし、いつ「明日は我が身」となるかわからないという危機感は強く感じています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">アジア系差別にはなぜか声が上がりにくいミステリー</h2>



<p>「欧米諸国でアジア系に対するヘイトクライムが立て続けに起こっている」</p>



<p>そう報じるニュースを一つ一つ追っているうちにまず感じたのは、2020年半ばにアメリカや欧州などを席巻した<strong>BLM運動と比べた際の、人々の温度差</strong>。</p>



<p>アメリカでの白人警官による黒人住民の殺害事件をきっかけとして始まったBLM運動(=Black Lives Matter)。<br>世界中で人種間の平等を訴える動きとなったことは、記憶に新しいものがありますよね。</p>



<p>BLM運動は世界中のメディアで連日報じられ、アメリカの大統領選挙の争点の一つともなりました。<br>当事者である黒人コミュニティーはもちろんのこと、現地で暮らす白人やアジア人など、人種に関係なく多くの人が「自分たちの社会に存在する問題」を直視し、改善しようと声を上げたように思えました。</p>



<p>いっぽうの、ここ数ヶ月続いているアジア人に対するヘイトクライム。<br>&#8220;Stop Asian Hate&#8221;(アジア系への憎悪を止めろ)をスローガンとして、アメリカやカナダの大都市ではデモが行われました。</p>



<p>のぶよもその動きをできる限り追うようにしているのですが(特にカナダでの動きを)、一つ感じたことがあります。</p>



<p>どうも、<strong>人々の関心が薄い</strong>ような気がしませんか？</p>



<p>当事者であるアジア系住民こそ、危機感や恐怖を覚えて抗議の声を上げたり不安を吐露したりしている人が多いですが、それ以外の人種(=加害者となる側)はどうも関心が薄いというか&#8230;<strong>当事者意識が薄い</strong>ように思えます。</p>



<p>先述の通り、昨年のBLM運動時には、白人や黒人など人種に関係なく連帯を表明する人やデモに参加する人が多く、「みんなでこの社会を変えたい」という意識が画面越しでも強く感じられました。</p>



<p>いっぽうで、今回のアジア系ヘイトクライムに対するデモなどの抗議運動に関しては、どういうわけかあまりみんな話題にしていないような気がしてなりません。<br>(もしくは、BLM運動に比べてメディアによる報道が少なすぎる気もする)</p>



<p>細胞レベルで「アジア系」の一員であるはずの、<strong>(日本に住む)日本人</strong>に目を向けてみましょう。<br><br>いったいどれほどの人が、ここ数ヶ月間立て続けに起こっているヘイトクライムについて、「自分たちに関係がある脅威」と捉えているでしょうか。</p>



<p>「やっぱり外国は恐いねえ」<br>「欧米は民度が低い！そんな所に住むのが悪い！」<br>「被害を受けた人は、中国人と間違えられたからだよ」<br>「私は日本人！と叫べば被害は受けないはず」</p>



<p>という日本在住の日本人の意見をしばしば目にしては驚きを隠せません。<br><br>なぜなら、そもそも<strong>日本人だってアジア系差別の対象外ではない</strong>のですから。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本人は差別されない！&#8230;わけがない。</h2>



<p>ある程度の期間、外国に滞在した/住んだ人なら十中八九、差別や偏見などを感じたり、不愉快な体験をしたことがあるのではないでしょうか。<br>(というか、「私は○○国で差別を受けなかった」と主張する人はそれはそれは幸せだと思いますし、「はあ、そうですか、良かったね」としか言えない)<br><br><strong>この世界は私たちが想像するよりもよっぽどレイシスト</strong>(人種差別主義)<strong>で不平等</strong>です。</p>



<p>ある国で、短期の観光旅行の「お客様」として迎えられるのと、現地社会や文化の片隅に入り込む「移住者」として迎えられるのは大違い。</p>



<p>自分たちの国に他所から大挙してやって来て居座る外国人が、彼らだけの移民コミュニティーを形成していたら。<br>それを脅威に感じる現地人もいるでしょうし、「仕事をとられるのでは&#8230;？」「治安が悪化するのでは&#8230;？」と危惧する現地人もいるでしょう。</p>



<p>そう、<strong>ある文化圏の人間が異なる文化圏に入ろうとする際には、多かれ少なかれ<ruby>軋轢<rt>あつれき</rt></ruby>が生じるもの</strong>なののです。</p>



<p>そこに、ここ1年余りのコロナ禍による物理的・心理的なストレス。<br><br>そのストレスのはけ口を、「コロナ禍のそもそもの原因」であり他所者であるアジア地域出身者・またはその子孫に向ける人も残念ながら少なくない。<br>&#8230;というのが、ここ数か月間のアジア系に対するヘイトクライムの根っこの部分なのではないでしょうか。</p>



<p>「日本だってコロナ禍の被害者だ！」と主張したところで何も始まりません。<br><br>なぜなら、日本も韓国も中国も&#8230;アジア諸国出身者の国籍やルーツはまず<strong>見た目では見分けられない</strong>ですし、それを<strong>見分けることに意義を見出さない</strong>(=アジアは全て同じようなものと考える)<strong>人も多い</strong>のが現状だからです。<br>(大多数の日本人が、エストニア/ラトビア/リトアニアあたりの国をあえて区別しようともしないことと同じような感覚かも)</p>



<p>もちろん、日本が好きで親しみを持ってくれる人もいますし、アジアの国々をちゃんと分けて考える人もいます。<br>しかしながら、それ以上に目立ってしまうのが「アジア系＝ぜんぶ一緒」と考え、さらに「自分たちより下の存在」という偏見や差別意識を持つ人たち。</p>



<p>「アジア系」という分類に、日本も中国もベトナムも関係ありません。<br>アジアのどこの国の人間であろうと、差別主義者にとっては全てが「格下」で「黄色い肌」で「平たい顔」の差別対象。<br><br>「日本は国際的に愛されているから差別なんかされない！」と妄信するのは危険だと思います。<br>(し、現実を見た方が良いと思います)</p>



<p>単一民族国家(とされる)日本の社会で生活していると、なかなか自分たちが外の世界で差別の対象となることをイメージするのは難しいもの。<br><br>「日本のこんなところがスゴイ！」「日本が好きな外国人に密着！」なんてテレビ番組が席巻していて、そこに少しの疑問も持たずに鵜呑みにしてしまう人も一定数いますよね。(うちの父親とか、そんなんだったなあ&#8230;(遠い目))<br><br>そんなある意味幸せなお国柄である点も、自分たちに深く関係している「アジア人差別」に無関心でいられる理由なのかもしれません。</p>



<p>・「<strong>ヘイトクライムは海外だけの問題</strong>」と関心を持たない<br>・「<strong>日本人はアジアでも特別</strong>(=だから関係ない)」と考える<br>・「隣の○○国は××だから日本にも迷惑がかかる」と、差別されている側なのに<strong>さらに差別する側にまわる</strong></p>



<p>自分のまわりの同世代の人からも、このように現実を無視したような意見を聞くことがあり驚きました。</p>



<p>自分が「差別されている」のを認めることが、何となく自分たちの尊厳を<ruby>冒<rt>おか</rt></ruby>されているような気持ちになるため、認めたくないという人もいるかもしれません。<br>(いじめられていることを「恥ずかしい」と思って、親や先生に言えない子供が少なくないように)</p>



<p>しかし、現実には<strong>差別なんてどこの国にもあるもの</strong>。<br>どれだけ発展している北欧だろうが、アフリカの奥地に行こうが、他民族・他文化に対する差別意識がゼロな人だけの土地なんて存在しないと思います。<br><br>「実際に今存在している問題」を見ないふりして「自分たちは世界中で愛されている」と内輪の幻想の世界の中にいたところで、この世界でアジア系(もちろん日本人含む)を取り巻く現状は、子供や孫の代になっても何一つ変わっていかないのではないでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「みんな仲良し多民族国家ごっこ」しながら、差別に気づかぬふりして生きてくの？</h2>



<p>では、アジア系に対する差別や偏見を少しでもなくしていくためには、いったいどこから始めれば良いのでしょうか。</p>



<p>日本人の多くが「日本人は差別の対象にならない」という迷信(?)を捨て去り、「自分もアジア人として差別を受け得る」という意識を持つことはとにかく大前提。<br><strong>大切なことは、声をあげること</strong>だと思います。</p>



<p>もちろん、暴力をともなう犯罪が現在進行形で横行している国で、あえて目立った声を上げて行動に移すことはリスクを伴うでしょう。</p>



<p>抗議活動などに参加するのが難しい場合でも、インターネットやSNSを使って抗議の意を表明したり、現地での現状を発信したりと、表立たない形での行動をすることだって可能です。<br><br>とにかく、<strong>誰かが何かしら動かないと何も始まらない</strong>ですし、何も変わらないわけで。<br>日本式の「波風たてないように」も良いのですが、もう「差別」という大波が押し寄せているので、それを乗り越えるしかないのです。</p>



<p>このまま差別問題をあやふやにしておいて、コロナ収束の数年後に「みんな仲良し多民族国家ごっこ」を再開しても、結局なにひとつ根本的な解決にはならないと思います。</p>



<p>個人的に感じるのが、<strong>アジア系同士での連帯の大切さ</strong>。<br><br>「○○人はこうだからダメ。日本人はこうだからOK。」などというアジア内での仕切りはもう、いったん置いておきましょう。(それがまた難しいんですけど)<br><br>現在のヘイトクライムの流れをアジア人全体への脅威ととらえ、それぞれの母国でも差別問題への関心をもっと集め、アジアの人々が連携して抗議の声を強めていくこと。<br>そうすることが、欧米諸国の非アジア人の間に問題意識をより強く根付かせることにつながるのでは。</p>



<p>むしろ、せっかく一部の都市で抗議の声が上がってきている今の流れを断ち切ってしまうと、「コロナ禍において一時的にアジア系への風当たりが強かった時期」として、差別の根っこはそのままに再び<ruby>有耶無耶<rt>うやむや</rt></ruby>になってしまう気がします。</p>



<p>後の世代が暮らしやすい世界にするなら、今こそ変化させる時ではないでしょうか。<br><br>日本人としても、アジア系としても&#8230;<br>この現状をこのまま放置せずに、まずは自分が毅然とした態度をとることから始めなければ、と強く感じます。</p>



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		<title>海外の人種差別の根底にあるもの。私が体験した「白人特権」</title>
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					<comments>https://ca-voir.com/white-privilege-jp/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 06 Jun 2020 08:00:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[海外生活]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは！海外在住7年目ののぶよ(@nobuyo5696)です。 皆さんは「白人特権」という言葉を聞いたことがあるでしょうか？ 人種差別の土台となっていると言われる社会構造に関する言葉なのですが、欧米圏ではかなりデリケ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！海外在住7年目ののぶよ(<strong><a href="https://twitter.com/nobuyo5696">@nobuyo5696</a></strong>)です。</p>



<p>皆さんは「<span class="marker-under"><strong>白人特権</strong></span>」という言葉を聞いたことがあるでしょうか？</p>



<p>人種差別の土台となっていると言われる社会構造に関する言葉なのですが、欧米圏ではかなりデリケートな問題となっています。<br>単一民族と言われる日本では、なかなか表立って話題になることはないのが現状かもしれません。</p>



<p>アメリカで警察官によって取り押さえられた黒人男性が亡くなった事件をきっかけに、全米はおろか、全世界でデモが行われていることで注目された「白人特権(White privilege)」という言葉。</p>



<p>実は今回の事件よりもずっと前からアメリカだけでなく多くの「多民族国家」で指摘されてきたものなのです。</p>



<p>欧米圏に6年間住んでいたのぶよ自身も、感じたことは何回かあります。</p>



<p>今回の記事では、欧米圏にある差別の根底にあると言われる「白人特権」について考えていきます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-caption-box-1 caption-box block-box has-border-color has-green-border-color"><div class="caption-box-label block-box-label box-label fab-pencil"><span class="caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text"><strong>この記事の内容</strong></span></div><div class="caption-box-content block-box-content box-content">
<p>・<a href="https://ca-voir.com/white-privilege-jp/#toc1">「白人特権」とは？</a><br>・<a href="https://ca-voir.com/white-privilege-jp/#toc4">実際に体験した「白人特権」の例</a><br>・<a href="https://ca-voir.com/white-privilege-jp/#toc9">「白人特権」に苦しむ白人たち</a></p>
</div></div>



<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>このカテゴリー「さぼわーログ」では、海外在住者から見た日本という視点のコラムを書いています！</strong></div>



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<h2 class="wp-block-heading">白人特権とは？その背景と問題点</h2>



<figure class="wp-block-image"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="682" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-511883_1280-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-21685" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-511883_1280-1-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-511883_1280-1-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-511883_1280-1-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-511883_1280-1-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-511883_1280-1-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-511883_1280-1-640x427.jpg 640w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-511883_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>そもそも「白人特権」とは何を指すのでしょうか。</p>



<p>あまりに漠然とした言葉でその解釈はいくつかあるのですが、簡単にまとめると、</p>



<p><strong>「白人であることによって、生まれながらにして社会的・経済的に他の人種よりも自動的に優位に立てること」</strong></p>



<p>を指します。</p>



<p>多民族国家として発展してきたアメリカやカナダ、オーストラリアやヨーロッパの国々では、白人をはじめ黒人やアジア人、その他の人種の人が共存しています。</p>



<p>しかしながら、こうした「多民族」と言われる国でも、人種によって異なるコミュニティーが形成されていることが多いです。</p>



<p>白人は白人と、黒人は黒人とそれぞれ異なるコミュニティーに属しており、<strong>白人のコミュニティー出身の人の方が社会的に優位になりやすい</strong>と言われています。</p>



<p>「21世紀の現代で、そんなことがあるの？」<br>と感じるかもしれませんが、それがかなり根強く残っているのが現状。</p>



<p>白人特権＝人種差別というわけではなく、あくまでも欧米圏の社会システムが白人向きに出来上がっていることによって、それ以外の人種にとっては不平等な状態となっていることが問題なのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">白人特権の背景：植民地主義</h3>



<p>そもそも白人特権がどうして生まれたのかというと、<span class="marker-under-blue"><strong>欧米諸国による植民地主義・帝国主義</strong></span>が背景にあります。</p>



<p>人口的には少数派であるはずのヨーロッパ諸国の白人たちが、アフリカや南北アメリカ大陸をどんどん植民地化し、先住民たちの権利は奪われていきました。</p>



<p>西アフリカを中心に奴隷貿易が行われ、<strong>「黒人＝白人よりも下」</strong>という構図が出来上がってしまったのです。</p>



<p>奴隷貿易が廃止され、人種による差別が撤廃されてから数十年の時が経ちましたが、一度根付いてしまった「白人の優越意識」や「白人がピラミッドの頂点に君臨する社会システム」は、目に見えない状態になりながらも欧米諸国に息づいているのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">白人特権の問題：白人側の無意識</h3>



<p>「<strong>自分が実際に差別を受けないと、差別をされる側の気持ちは絶対にわからない</strong>」とはよく言われることですし、のぶよが思うことでもあります。</p>



<p>歴史的に、白人が他の人種に差別されたり、奴隷として強制的に働かされたりといったことは少なく、数百年の間支配者であり続けた白人。<br>彼らの間では、<strong>自身は人種差別を実際に受けたことがないという人が多数派</strong>です。</p>



<div class="information-box common-icon-box">
<p>アメリカで起こったアイルランド移民に対する差別や、イギリスのポーランド人移民差別などの白人による白人差別の例もありますが、ここでは「多民族国家」として移民社会の中で発展してきた国の白人(米・英・仏など)に限って話をしています。</p>
</div>



<p>現在でこそ、「人種差別はいけないこと」と学校で習いますし、人種差別的な考えを表明することはタブーとされてはいるので、あからさまな差別意識を持つ(もしくは、行動に移す)白人はかなり少なくなってきています。</p>



<p>しかし、実際に差別を受けたことがない白人たちが「差別はいけない！平等を！」と声を上げたこところで、他の人種からすると「<strong>いやいや、白人ってだけですでに特権を享受している立場の人が言ってもねえ&#8230;</strong>」となってしまうのが現状。</p>



<p>そう、白人特権の問題の本質はここにあります。<br>アメリカなどの多民族国家では、<strong>白人であることによって自動的に社会で優位に立てることが当たり前になってしまっていて、それを意識していない白人が非常に多い</strong>という点なのです</p>



<p>白人にとっては、好きなときに好きな場所に行けることは当たり前。</p>



<p>手ぶらでジョギングしようと、夜中にコンビニへふらりと出かけようと自由ですし、仕事の面接でも自分の能力をアピールすれば良いだけ。<br>ひとことで言うと、<span class="marker-under"><strong>人生イージーモード</strong></span>なのです。</p>



<p>しかしながら、他の人種にとっては必ずしもそうではないもの。</p>



<p>職務質問をされる確率が高い黒人は身分証なしで外出することなんて考えられないという都市もありますし、アジア系の苗字を持っていると就職の応募段階ではねられてしまって、自分の能力をアピールする機会すら持てないこともあります。</p>



<p>つまり、<strong>白人でないというだけで、同じ国で生まれ育ったのに人生の難易度が上がる</strong>と言えるでしょう。</p>



<p>差別的な言葉や行動を受けるという直接的な差別ではないものの、<strong>人種によって社会での生きやすさが異なるという</strong><span class="marker-under"><strong>間接的な差別につながる社会的構造が「白人特権」</strong></span>なのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">実際に体験した「白人特権」</h2>



<figure class="wp-block-image"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="640" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/couple-4697055_1280-1-1024x640.jpg" alt="" class="wp-image-21684" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/couple-4697055_1280-1-1024x640.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/couple-4697055_1280-1-300x188.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/couple-4697055_1280-1-768x480.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/couple-4697055_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>のぶよは「多民族国家」と言われるカナダで暮らしていました。</p>



<p>カナダというと、「色々な人種やルーツを持つ人が、みんな仲良く暮らす国」というポジティブなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。</p>



<p>それは決して間違いではありません。<br>(すぐ南に位置する地獄のような国との対比の結果かもしれませんが)</p>



<p>目に見える差別こそ少ないですし、比較的互いが互いの違いを理解して尊重する文化が根付いている国だと思います。</p>



<p>しかしながら、カナダでも「白人特権」はある程度根付いており、実際に現地の社会に入ってみると気づかされることもあります。</p>



<p>ここからはカナダに限らず、<span class="marker-under"><strong>のぶよがこれまでの海外生活や旅の中で実際に感じた「白人特権」</strong></span>をいくつか紹介していきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ヒッチハイクのしやすさ</h3>



<p>今でも鮮明に覚えているのが、アルバニアで出会ったイスラエル人(白人)によるひとこと。</p>



<p>ヒッチハイクをしながらバックパック一つでヨーロッパを旅行しているという彼は、お世辞にも「車に乗せてあげたい」と思えるような清潔感を持ち合わせているタイプの人ではありませんでした。</p>



<p>ヒッチハイクの話を色々と聴いているうちに、彼がこんなことを言いました。</p>



<p>「今日ヒッチハイクしようとした場所にインド人二人が先にいて話を聞いたら、もう2時間くらい同じ場所でヒッチハイクしたって言っててさ！俺が代わりに立ってヒッチハイクしたら、1台目で停まってくれたんだよね。<strong>これも白人特権かなあ！</strong>」</p>



<p>話の流れ的に冗談だったのかもしれませんが、正直全然おもしろくありません。<br>「それ、(白人ではない)のぶよに言う？」と、<strong>すごくモヤっとした気持ちになった</strong>ことを覚えています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">仕事の得やすさ</h3>



<p>白人であるというだけで、他の人種よりも就職の際に有利だということも否定できません。</p>



<p>カナダでは求人に応募する際に履歴書に写真を貼る文化はないため、オンラインで応募する際は氏名や学歴・職歴などを記載するのみです。</p>



<p>しかしながら、<strong>苗字を見ればその人がどんなバックグラウンドや出身であるかがだいたいわかってしまう</strong>もの。</p>



<p>明らかに外国人らしい苗字を持つ場合は、白人っぽい苗字の人よりも、応募書類の時点でふるい落とされることがあるのは有名な話です。</p>



<p>友人にオンライン英会話の講師をしているカナダ人(両親がイタリア人とフィリピン人、生まれも育ちもバンクーバー)がいるのですが、彼がこんなことを漏らしていました。</p>



<p>「オンライン英会話の講師で安定した収入を得るには、学歴や評判よりも見た目が一番。<strong>白人だったら、高卒で文法の説明もできないようなレベルの人でも普通に指名される</strong>からね」</p>



<p>彼が所属するオンライン英会話の会社は、主にアジア圏の学習者向けにビジネスをしているそうで、学習者の大半が日本・韓国・中国・台湾の4ヵ国の人だそうです。</p>



<p>アジア系の外見の講師よりも、白人の講師の方が選ばれやすいという点には、私たち日本人にも思い当たる点があるのではないでしょうか。</p>



<p>無意識に「<strong>英語＝白人に習うもの」という意識が、日本人の中に根付いている</strong>点は否めないと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">旅のしやすさ</h3>



<p>先述のヒッチハイクの件に関連するのですが、白人とその他の人種では<span class="marker-under"><strong>旅のしやすさ</strong></span>に大きな違いがあると感じます。</p>



<p>基本的に世界中のどこへ行っても人種差別を受けることが少ない白人。<br>現地の人に優しくされる機会も多いでしょうし、怪訝な目で見られることもあまりないのかもしれません。</p>



<p>一方で、黒人やアジア人が旅していると物珍しそうに見られたり、警戒されたり、果ては人種差別的な言動を受けることさえあります。</p>



<p>白人が「この国は良かった！人はみんな優しいし、温かく受け入れてくれるし！」なんて言ってても、それは白人特権のおかげかもしれません。<br>他の人種にとっては全く違うように感じられることだって十分考えられます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「私の親友は黒人だから！」という偽善</h3>



<p>カナダにいる時によく話題となっていたのが、<strong>白人による「私の親友は黒人(アジア人)だから！」</strong>という表現。(&#8220;Some of my best friends are Black&#8221; defense)</p>



<p>「私は白人だけど、他人種の親友がいる」＝「だから私は差別意識がない」ということのアピールの一種で、一時期よく耳にしました。</p>



<p>白人以外の人達の間では<span class="marker-under"><strong>&#8220;Black friends defense&#8221;(「黒人の友達」自己防衛)</strong></span>と呼ばれ、「<strong>世界で一番親切な差別</strong>」と言われることもあります。</p>



<p>この発言の何が問題なのかというと、<strong>「自分は白人だけど差別意識はない」とアピール(自衛)するために、わざわざそれを白人ではない相手に伝えることの偽善</strong>でしょう。</p>



<p>もしお互い白人同士だったら「私の親友は白人だから！」なんてわざわざ言うことがないのに、相手が白人以外だったらあえてそれを伝えて「自分は差別主義者ではない」と防衛線を築くこと。</p>



<p>この時点で、白人同士のコミュニケーションにはない「人種の色眼鏡」を通して相手に接していることとなり、それを無意識でしているという点に「<strong>私たち白人とそれ以外」という社会的な断絶</strong>が感じられるのです。</p>



<p>のぶよ自身も、初めて会ったフランス人に「私の親友は中国人なの！」といきなり言われたことがあります。<br>正直「うん、だから&#8230;？」って感じしかなかったのですが、結局「<strong>私たち白人とは違うアジア人</strong>」として見られていたということですよね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">白人特権に苦しむ白人もいる</h2>



<figure class="wp-block-image"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="683" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-1822702_1280-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-21686" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-1822702_1280-1-1024x683.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-1822702_1280-1-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-1822702_1280-1-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-1822702_1280-1-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-1822702_1280-1-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-1822702_1280-1-640x427.jpg 640w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/06/girl-1822702_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>こうして見ていくと、生まれながらにして「白人特権」を持つ白人たちはずるいと感じてしまいますし、「白人＝差別意識がある」と単純に考えてしまう人も多いかもしれません。</p>



<p>一つ注意したいのが、白人が生まれながらにして持つ<strong>「白人特権」は、本人が望もうと望まなかろうと自動的についてくるもの</strong>である点。</p>



<p>例えばある白人が「白人特権」に嫌気がさして、心から他の人種の人と対等の生活を送りたいと考えても、その人個人の力ではどうにもならない部分があるのです。</p>



<p>最も身近な例としては、<span class="marker-under"><strong>日本で生活をする白人</strong></span>。</p>



<p>英語圏の国では、日本は英会話講師など簡単に仕事が見つけられることで有名で、小遣い稼ぎがてら働いているような人もいるほどです。</p>



<p>白人で英語ネイティブともなれば、日本での生活がどれだけ簡単にいくものか、私たちも簡単に想像できるのではないでしょうか。</p>



<p>観光地に行けばお客さんとして好意的に迎えられ、仕事は簡単に見つかり、友達や恋人を作ろうと思えば、白人とつながりたい＆英語を勉強したい日本人がわんさかいることでしょう。</p>



<p>しかしながら、こうした<strong>「白人だから受けられる特権」を使いたくないと思っている白人</strong>だっています。</p>



<p> ・日本人と同じような環境で生活したい。<br> ・いつまでも外国人として扱われたくない。<br> ・英語の辞書のように思われたくない。</p>



<p>そこには色々な理由があるでしょう。<br>しかしいくら日本社会に溶け込もうと努力したところで、結局は白人として扱われてしまうもの。</p>



<p><strong>本人の意思に反しながらも、「白人特権」と共存するしかない</strong>という点には、彼らにしかわからない苦しみがあるのかもしれません。<br>(もちろん特権を最大級に利用するタイプの人もいるので、本当に人それぞれです)</p>



<p>また、本心から差別をなくしたいと考えている白人だってたくさんいるでしょう。<br>というか、そういう人が大多数だと思います。</p>



<p>しかしながら、長い間差別されてきた他の人種の側からすると「<span class="marker-under"><strong>差別されないお前ら白人に何が分かる？</strong></span>」と思われてしまいがちなもの。<br>いくら白人が声を上げたところで、結局偽善的に捉えられてしまうというのは、かなりのジレンマなのかもしれません。</p>



<p>異文化共生やグローバリズム、言語問題に関して、<strong>白人が少しでも異議を唱えて保守的な意見を表明しただけで「レイシスト(人種差別主義者)」という烙印を押されてしまう</strong>のも大きな問題の一つ。</p>



<p>例えば、のぶよが生活していたカナダのケベック州ではフランス語が公用語で、移民政策もフランス語が話せる人を優遇して行っている州です。<br>周囲を英語圏に囲まれているという地理的・歴史的な背景があり、住民の間でもフランス語を守ろうという意識がかなり強いです。</p>



<p>そこにフランス語を話せない外国人がやってきて、「ケベックでは英語しか話せないと、フランス語話者と同等に扱われない。<strong>これはフランス語話者による言語差別だ！</strong>」と声を上げているのを何度も見聞きしたのですが、それってどうなのでしょうか。</p>



<p>「かつて世界中でひどいことをして、現在でも社会的に特権がある白人だから、リベラルでなければいけない。多文化社会やグローバリゼーションに絶対的に賛成しないといけない。さもなければレイシスト」</p>



<p>というのは、あまりにも乱暴すぎる意見ではないでしょうか。</p>



<p>自分が社会的弱者であることを逆手にとって、他人種が白人をバッシングするという動きもないわけではなく、一歩間違えれば白人に対する逆差別へと繋がってしまう可能性もあります。</p>



<p>歴史的・社会構造的な背景もあって簡単に結論づけることはできないのですが、「レイシスト」と呼ばれないように気を遣ってばかりの白人たちを見ると、何とも言えないモヤモヤした気持ちになります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>「白人特権」について色々と考えてきました。<br>簡単にどうすれば良いと言えるような話ではなく、個人の意識ではどうしようもないという点に、この問題の根深さを感じます。</p>



<p>この世界全体で白人が生きやすい環境であるのは事実ですが、白人だから誰もがその特権の恵みを受けたいと考えているわけでもありません。</p>



<p>結局は異なる人種による対立の歴史が根強く残っているという話になるのですが、これを解消していくことは簡単ではないでしょう。</p>



<p>私たちにできることと言えば、「白人だから～」や「黒人はこうで～」など、ある人を人種によって区切る意識を少しでも少なくすることぐらいなのかもしれませんね。</p>



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<div class="wp-block-cocoon-blocks-micro-balloon-2 aligncenter micro-balloon micro-top micro-copy"><span class="micro-balloon-content micro-content"><strong>1年間滞在したジョージアで受けた差別について書いています。</strong></span></div>



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		<title>このままだと日本人の海外でのイメージが「陰キャラ」になりそうな件。</title>
		<link>https://ca-voir.com/japanese-mentality-jp/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 May 2020 07:58:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[日本]]></category>
		<category><![CDATA[日本人]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは！海外生活ももう7年目ののぶよ(@nobuyo5696)です。 コロナウイルスの蔓延により、世界各地で都市封鎖や国境移動が制限されている今日この頃。 日本では「自粛期間」が間もなく終了するということで、少しずつ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！海外生活ももう7年目ののぶよ(<strong><a href="https://twitter.com/nobuyo5696">@nobuyo5696</a></strong>)です。</p>



<p>コロナウイルスの蔓延により、世界各地で都市封鎖や国境移動が制限されている今日この頃。</p>



<p>日本では「自粛期間」が間もなく終了するということで、少しずつ日常が戻っていくような雰囲気になっているのではないでしょうか。</p>



<p>この数か月の間、日本には居ないながらも、比較的まめにニュースをチェックして、日本の現状や人々の意識を知ろうとしてきました。<br>諸外国とは異なり、強制力がない「自粛」であったにもかかわらず、比較的みんながそれを守っていて、結果として欧州ほどに国内で大流行することなく現在に至っているというのは素晴らしい点だと思います。</p>



<p>同時に、<strong>主に一部の人々のメンタリティーによる<span class="marker-under-blue">日本のマイナス面</span>が目立ってしまっていた</strong>のはとても残念なところ。</p>



<p>基本的に日本は素晴らしい国だと思っているのですが、ふと思ってしまいました。<br>「<strong>このままでは、日本はダメかもしれない</strong>」と。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-caption-box-1 caption-box block-box has-border-color has-green-border-color"><div class="caption-box-label block-box-label box-label fab-check"><span class="caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text"><strong>こんなこと、ありましたよね？</strong></span></div><div class="caption-box-content block-box-content box-content">
<p>・マスクを買い占めたり店員に詰め寄る人々<br>・医療従事者や感染者に対する差別<br>・自粛に際して正義感を振りかざす人々<br>・他県ナンバーの車に嫌がらせをする人々<br>・海外からの帰国者に対する陰口・誹謗中傷</p>
</div></div>



<p>などなど、とにかく日本人が心のどこかに持つ「陰」の部分が、この自粛期間中ここぞとばかりに浮き彫りになっていた気がします。(海外にいるから余計に際立って見えるのかもしれませんが)</p>



<p>インターネットで誰もが発信でき、世界中があらゆる情報であふれる現代社会では、こうした日本の負の部分だって世界中に拡散されていきます。<br>「<strong>日本人＝裏でコソコソ嫌がらせをする陰キャラ</strong>」なんてイメージになったら嫌じゃないですか？</p>



<p>というわけで、今回の記事では自分への自戒の意味も込めて、<strong>「日本人陰キャラ説」やその背景にある原因</strong>について考えていきたいと思います。</p>



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<h2 class="wp-block-heading">海外の人にもバレてるよ。日本人陰キャラ説について語りたい。</h2>



<p>「陰キャラ」という言葉を使うと語弊が生まれるかもしれませんが、ここでは「<strong>表立って主張＆行動できないにもかかわらず、裏でコソコソと他人に嫌がらせをする</strong>」ようなイヤ～な感じのメンタリティーを持つ人のことだと理解してください。</p>



<p>日本人なら、「ああ、こういう感じの人ね」とイメージが浮かぶでしょうし、なんなら実際に知り合いの顔が浮かんだ人もいるかもしれません。</p>



<p>ここでは主に、コロナウイルス蔓延による自粛期間中に気になった日本人の「陰キャラな部分」をいくつか取り上げていきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">批判と誹謗中傷の区別ができない人達</h3>



<p>この記事を書いている前日、ショッキングなニュースがありました。<br>それは某テレビのリアリティー番組に出演していた女性が亡くなったというもの。</p>



<p>どのような経緯でそうなってしまったのかは明らかにはなっていないものの、その背景には<span class="marker-under"><strong>SNS上での誹謗中傷</strong></span>があったとされています。</p>



<p>何でも、番組中での女性の共演者に対する態度への「批判」が始まりだったそうですが、その内容のいくつかは「批判」ではなく個人攻撃そのものだったと言います。</p>



<p>会ったことも話したこともない人の人格を否定するような言葉や、容姿を馬鹿にするような言葉など、とにかく罵詈雑言のオンパレード。</p>



<p>番組を放送したテレビ局の演出方法(あえて批判をされることで話題性を狙おうとした)に問題があったことは事実でしょう。<br>しかしながら一番の問題は、<span class="marker-under"><strong>「批判」と「誹謗中傷」の区別が曖昧になっている人が視聴者側にあまりにも多かった</strong></span>点ではないでしょうか。</p>



<p>万人に受け入れられる意見を発信するのは不可能ですから、自分に賛同する人もいれば反対意見を持つ人もいるのは当たり前のこと。<br>その反対意見を理路整然と訴えることが「批判」であって、根拠のない個人攻撃等の「誹謗中傷」とは全く異なるものです。</p>



<p>海外でもこうしたインターネット上での誹謗中傷は問題となっていますが、<strong>日本の「気に入らないものはとにかく寄ってたかって叩く」文化</strong>は常軌を逸しているように感じます。</p>



<p>反対意見を発信することで議論の場に堂々と出ていくために「批判する」のではなく、「他の人が叩いているから」「何となく気に入らないから」という理由で、ある人を不満のはけ口のようにする文化があるのは、日本人なら思い当たるところがあるのではないでしょうか。</p>



<p>その不満の浴びせ方や使われる表現も、「有名人だから」「公人だから」という理由からか、容赦のない、相手も一人の人間であることをまるで無視したものが目立つように思います。</p>



<p>問題となったリアリティー番組は、海外にもファンがいることで有名なもの。<br>今回の件は当然そのファンの耳にも届くこととなり、裏で何があったのかも知られることとなります。</p>



<p>日本で幅を利かせる、理不尽な「インターネット上で叩く文化」は、遅かれ早かれ世界中に知られることとなってしまうでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">行きすぎた「自業自得論」と正義感を振りかざす「自粛警察」たち</h3>



<p>自粛期間中は、日本の大半の人が節度を守った行動をしていた点はとても素晴らしいこと。<br>「規範を守る」「他の人に迷惑をかけない」という日本人らしい考え方がよく出ていたのではないかと、自分は何一つ貢献していないながらも誇らしく感じます。</p>



<p>しかしながら、「コロナウイルスの蔓延を食い止める」という目的の下で、<span class="marker-under-blue"><strong>行きすぎた自己責任論や正義感を振りかざす人たち</strong></span>の姿もかなり報じられていました。</p>



<p><a href="https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202005/0013348849.shtml">神戸新聞の記事</a>によると、日本、イタリア、アメリカ、イギリスの四か国中で<strong>「コロナウイルスに感染する人は自業自得か」という質問に対し、「自業自得である」と答えた人の割合は日本が突出して</strong><strong>多かった</strong>(11.5%。他国は1～2％)という調査結果が出たそう。</p>



<p>コロナウイルスに感染した芸能人が「謝罪」を行うという謎すぎる文化にも表れていますが、そんなことが起こるのはおそらく日本だけ。<br>正直、「何に対しての謝罪？」と疑問に思いました。<br>(何か感染しても仕方がないような行動をとっていたのなら話は別ですが)</p>



<p>「自業自得」はもともと仏教的な価値観で、古くから日本の人々の心に根付いているのは理解できますし、だからこそ規範を守ることを良しとする美徳が生まれたのでしょう。</p>



<p>しかし、いくら気を付けて予防していても病気にかかってしまう可能性は十分にありますし、個人ではどうしようもない感染症への感染に対して「自業自得」とあしらわれ、謝罪がなされる文化って、おかしくないですか？</p>



<p>また、俗に<strong>「<span class="marker-under-blue">自粛警察</span>」と呼ばれる行きすぎた正義感をふりかざす人たちの行為</strong>も目立っていました。</p>



<p> ・他県ナンバーの車に嫌がらせをしたり誹謗中傷のビラを置く<br> ・経営のため仕方なく営業し続けているお店を恫喝する<br> ・事情があってマスクを外している人に詰め寄る</p>



<p>など、「みんなが努力して守っていることは守るべき」という正義感から来た行動なのでしょうが、完全に行きすぎだと思います。</p>



<p>こうした正義感を振りかざしたがる遺伝子は、若い世代の日本人にも脈々と受け継がれているのかもしれません。</p>



<p>SNS上で若者世代に人気の「インフルエンサー」と呼ばれる影響力を持つ人たちや、Youtuberとして活躍する人たちが、<strong>ちゃんと自粛を守って生活しているのかを監視するような動き</strong>も見られたことが一つの例です。</p>



<p>写真や動画で食べている食材の賞味期限や背景から「いつ、どこで撮られたものか」を割り出し、それが自粛期間中にあたった場合は大炎上。<br>買い物に行くためのちょっとした外出時に撮影した写真を載せたら、「不謹慎だ」「不要不急だ」と言われる。</p>



<p>こうしたネガティブな反応を何よりも恐れるインフルエンサー側は、袋叩きにされないよう、どんどん当たり障りのないワンパターンな発信ばかりになってしまいます。</p>



<p>そもそもの大前提として、日本での措置は「外出自粛」。<br>他者が強制してどうこうできるものではありません。</p>



<p>もっと言えば別に守らなくても法的な問題はなく、外出せずに過ごすかどうかは各自の良心やモラルに委ねられているということです。</p>



<p>それに対して勝手な正義感をふりかざす、そしてそれを良しとして晒し上げる同調圧力の塊のような社会風潮にも疑問を感じます。</p>



<div class="blank-box bb-tab bb-comment bb-yellow">
<p style="text-align: center;"><span class="marker-under"><strong>海外でも報じられる、日本の歪んだ「自粛警察」「自己責任論」</strong></span></p>
<p>この日本の「自粛警察」や「自己責任論」という風潮に関して、英語で発信している海外ニュースサイト等もあります。</p>
<p>Japantimes：<a href="https://www.japantimes.co.jp/news/2020/05/13/national/coronavirus-vigilantes-japan/#.Xst5DGj7TIU">&#8220;Japan&#8217;s &#8216;virus vigilantes&#8217; take on rule-breakers and invaders&#8221;</a><br>(「ウイルス監視役」がルール破りと侵入者を管理する日本)</p>
<p>内では、&#8221;Virus Vigilantes&#8221;(ウイルスの監視役)と名付けられて、その問題提起がされています。</p>
<p>AP通信：<a href="https://apnews.com/b666b40a92f26c352093494e47eeda6c">&#8220;In Japan, pandemic brings outbreaks of bullying, ostracism&#8221;</a><br>(日本では、コロナのパンデミックがいじめや村八分のアウトブレイクを招いた)</p>
<p>内では、コロナウイルスの集団感染が起こった大学や店などに対して誹謗中傷が行われたことや、医療従事者に対する差別に関して報じています。</p>
</div>



<h3 class="wp-block-heading">「出る杭は打たれる」文化</h3>



<p>日本人のメンタリティーを如実に表していることわざの一つに、「<span class="marker-under"><strong>出る杭は打たれる</strong></span>」というものがあります。</p>



<p>「変に目立つのは良くない＝他人と同じように振舞うのが良い」という意味なのですが、海外の人にこのことわざを理解してもらうのはかなり骨が折れること。</p>



<p>なぜなら、海外(特に欧米圏)では、「皆の育ってきた環境や考え方は違う」ということがそもそも前提なので、どの杭もすでにバラバラに出ている状態で打ちようがないためです。</p>



<p>このことわざが、「他人に迷惑をかけないように周りに合わせる」という自戒的な意味で捉えられているのならまだしも、現在の日本では<strong>「出ている杭(＝人)を打ってひっこめてやる」</strong>ことに焦点が当てられていないでしょうか。</p>



<p>人とは違う考え方を持つことや、他の人と異なる人生を送ることを良しとしない文化は、先述の「異質なものを叩く」文化につながってきます。</p>



<p>大多数とは異なるものを異端扱いして均一にしようとする、日本人特有のこのメンタリティー。</p>



<p>自分がその人に追いついてやろう・見習おうというポジティブなハングリー精神ではなく、<strong>相手を自分の位置に合わせる・引きずり下ろすというネガティブな精神からきている</strong>のがポイントだと思います。</p>



<p>ひとことで言うなら「自分より優れた人の足を引っ張る」という陰湿な意識に他なりません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本人陰キャラ問題の原因とは？</h2>



<p>ではどうして、日本人の間には<strong>「寄ってたかって叩く」「自己責任論や正義感を押し付ける」「足を引っ張る」</strong>といったネガティブな考え方・行為が生まれてしまうのでしょうか。</p>



<p>その理由は、日本人が良かれと思って守ってきた「日本人らしい態度や考え方」をこじらせてしまったからなのかもしれません。</p>



<h3 class="wp-block-heading">他人との議論を避ける文化によるストレス</h3>



<p>私たち日本人は「物事をはっきりさせず、曖昧にしておくことで争いを避ける」という独特のコミュニケーション文化を持っています。</p>



<p>「<strong>日本人には議論が苦手な人が多い</strong>」と言われるのは、きっとこれが原因。<br>誰もが同じ意見を共有することなんてありえないのに、自分とは反対の意見を面と向かって直接言われると、「自分の人格が否定されている」と感じてしまう人が多いようです。</p>



<p>こうして、面と向かって相手に反論したり文句を言うことを避けてきた日本人ですが、<strong>言いたいことが言えないとなるとストレスが溜まります。</strong></p>



<p>そのストレスの絶好のはけ口となるのが、かつては井戸端会議などでの陰口・噂・悪口大会であり、現在ではインターネットやSNSなのではないでしょうか。</p>



<p>「批判と誹謗中傷の区別ができない」「どこまでが言ってもよくて、どこからが言ってはいけないことかわからない」という人がインターネット上で目立つのは、人間の基本的なコミュニケーション手段の一つである議論のスキルが未熟なまま、匿名で思ったことをそのまま表現できる(しかもお互いの顔が見えない)世界を手にしてしまったからなのではないかと感じます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自分に厳しく他人に厳しすぎる</h3>



<p><span class="marker-under"><strong>日本人には自分に厳しい人が多い</strong></span>と思います。<br>ルールを守ることを良しとする国民性然り、他人に迷惑をかけることを極力避ける文化然り。</p>



<p>この「自分に対する厳しさ」は、規則を守り自分を律するという精神につながり、基本的には良い文化だと思います。<br>しかしそれが行き過ぎてしまうと、他人に対しても自分と同じレベルを求めるという「<strong>他人に対する厳しさ</strong>」につながってしまうことも。</p>



<p>「私はこんなに努力して自粛しているのに、なんであの人は？」<br>「みんなが自粛しているのに、なんでこの店は？」<br>「お前がちゃんと対策していないから、コロナにかかったんだ。自業自得だ！」</p>



<p>など、自己責任論や自粛警察などの正義を振りかざす人たちの考え方のベースはここにあるのではと感じます。</p>



<p>もちろん、ウイルスという見えない敵の前では、ある程度人々が一致団結した状態で蔓延を防ぐ必要があるでしょう。<br>しかしながら、日本でのニュースを耳にするたび、<strong>他人に対する不寛容さやギスギスした雰囲気ばかりが強く感じられた</strong>のは否めません。</p>



<p>諸外国と比べて、「ちょっとぐらいは&#8230;」というグレーゾーンがとても狭いように感じる日本。</p>



<p>それが功を奏してウイルス蔓延を最小限に食い止めたというのなら素晴らしい話ですが、そんな他人に不寛容でギスギスした潔癖な社会で生きていくことが、果たして幸せなのでしょうか。</p>



<h3 class="wp-block-heading">他者への嫉妬心と同調意識が変に混ざってしまった</h3>



<p>最後に「出る杭は打たれる」精神に関してですが、これには日本人なら誰でも納得する<strong>「均一的な教育環境」「同調圧力」「嫉妬」</strong>の三つが根底にあるのではないかと感じます。</p>



<p>特筆すべき面がある日本社会の均一性。<br>例えば、私たちは小さな頃から「レールからはみ出さないように」と教えられてきます。</p>



<p>みんな同じ制服を着て学校に通い、部活などで団体行動を身に着けられ、同じ時期にスーツを着て就活をして、結婚して&#8230;</p>



<p>こんな「人生ロールプラン」みたいなものが頭のどこかにあって、その価値観を多くの人が共有しているのが、日本社会の大きな特徴でしょう。</p>



<p>このロールプランからはみ出すと「変わった人」とされ、そうならないためにみんなが和を守る「同調圧力」に支配されているように感じます。</p>



<p>一方で、この同調圧力や均一性をずっと守ってきた人からすると、我が道を進んで成功した人は<span class="marker-under-blue"><strong>羨望・嫉妬</strong></span>の対象。</p>



<p>他の国の文化でも多かれ少なかれ他人を羨むことはあるでしょうが、「他者を嫉妬する→自分が相手に追いつけるように努力・行動する」というポジティブな嫉妬心が基本的にメイン。<br>人間誰しもが持つ嫉妬心とどう自分の中で向き合うかという点で、日本と大きく異なります。</p>



<p>一方の日本人あるあるは、「<strong>他者を嫉妬する→相手を貶める・下げる</strong>」というネガティブなものが多く、はたから見ていて気持ちの良いものではありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">おわりに</h2>



<p>長かった自粛期間にもようやく終わりの兆しが見えてきたということで、この数か月間での日本の(一部の)人々の行動に関して感じたことを書いてきました。</p>



<p>誤解しないでいただきたいのが、<strong>日本には素晴らしい人もたくさんいる</strong>点。<br>非常事態だからこそお互いに助け合おうとする人や、誰かのためにリスクを冒して働き続ける人々などは尊敬しますし、まだまだ捨てたもんじゃないと感じます。</p>



<p>しかしながら、海外から日本のニュースを追っていると、他人に対して寛容になれない一部の人たちの心の狭さが際立ってしまっていたのは事実。</p>



<p>「<strong>嫉妬したり誹謗中傷してくる奴なんか無視しておけばいいのに</strong>」<br>という意見もあるでしょう。</p>



<p>しかし、誰もがそこまでメンタルが強いわけではありません。<br>たった一つの小さな行動や言葉が、他の人にとっては致命的なまでの傷を負わせることだってあります。</p>



<p>批判をすることがいけないことだとは言いません。<br>自分に厳しいのは素晴らしいことですし、嫉妬心だって誰もが心に持つものです。</p>



<p>問題なのは、一部の人がこれらのネガティブな感情にばかり支配され、<strong>他者に対する寛大さが失われつつある</strong>点。</p>



<p>もう少しだけ、一人一人が他者の立場や気持ちを考えて行動することができれば、きっと日本社会はより良い方向に変わっていくのではないでしょうか。</p>



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<div class="wp-block-cocoon-blocks-micro-balloon-2 aligncenter micro-balloon micro-top micro-copy"><span class="micro-balloon-content micro-content"><strong>コロナ後に日本人が立ち向かわなければならないものを考えています。</strong></span></div>



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		<title>ヨーロッパの不法移民＝悪い人？実際に出会って彼らに学んだこと。</title>
		<link>https://ca-voir.com/ca-voir-log-7/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 05 May 2020 08:14:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[世界半周]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは！世界半周で東ヨーロッパを8か月間旅したのぶよ(@nobuyo5696)です。 この8か月という期間で、とても多くの出会いがありました。 世界中から集まる旅行者や現地の人々など、人との出会いは自分の価値観を大き [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！世界半周で東ヨーロッパを8か月間旅したのぶよ(<strong><a href="https://twitter.com/nobuyo5696">@nobuyo5696</a></strong>)です。</p>
<p>この8か月という期間で、とても多くの出会いがありました。<br />
世界中から集まる旅行者や現地の人々など、人との出会いは自分の価値観を大きく変えてくれるもので、旅をすることの醍醐味の一つかもしれません。</p>
<p>特に印象に残っているのが、バルカン半島で何回か出会った<strong><span class="marker-under">不法移民たち</span></strong>でした。</p>
<p>のぶよが宿泊するのは、基本的に最安値のホステル。(寝られればOKなタイプです)<br />
予算に限りがある旅人はもちろん、<strong>西ヨーロッパの先進国に(不法で)移民しようと移動を続ける人々</strong>も多く集まるのです。</p>
<p>「不法移民」と聞くと、どうしてもネガティブなイメージが浮かんでしまいがち。<br />
大多数の日本人は、「常識で考えて、よその国で違法に生活しようとするなんてけしからん！」と考えるでしょう。</p>
<p>のぶよも昔はそう思っていました。<br />
しかし実際に自分がそうした人に出会うと、その「常識」は大きく揺らぐものなのです。</p>
<p>今回の記事では、不法移民たちとの出会いを通して、のぶよ自身が学んだことをシェアしていくもの。</p>
<p>国際化が進む日本でも決して他人事ではないこの問題について、少しでも考えるきっかけになれば嬉しいです。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>このカテゴリー・さぼわーログでは、「海外在住日本人が考える日本」というテーマで記事を書いています。</strong></div>
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<h2>どうしてバルカン半島に不法移民が集まるの？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-20551" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/berlin-1028980_1280-1-1024x768.jpg" alt="" width="1024" height="768" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/berlin-1028980_1280-1-1024x768.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/berlin-1028980_1280-1-300x225.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/berlin-1028980_1280-1-768x576.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/berlin-1028980_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<div class="micro-bottom micro-left">↑みんなの目指すものはただ一つ。</div>
<p>そもそもバルカン半島にあるセルビアやボスニアなどの国は、ほとんどの移民にとっては最終目的地ではありません。<br />
<strong>彼らが目指すのは、さらに北に位置する<span class="marker-under">ドイツ</span></strong>であることがほとんどです。</p>
<p>ドイツの社会福祉政策や移民に対する補助政策は、多くの人々が知るところ。<br />
どうせリスクを冒して移民するのなら、少しでも待遇が良い国を目指す人が多いのです。</p>
<p>それでは、なぜバルカン半島に多くの移民が集まるのでしょうか。</p>
<p>それは、政情が不安定で貧しい生活を送る人々が多い中東地域と、先進国としてまともな暮らしが保証されている西ヨーロッパ諸国との間に位置するという<span class="marker-under"><strong>地理的な要因</strong></span>が一番でしょう。</p>
<p>古くから「文明の十字路」として、ヨーロッパとトルコ・ロシアなどの大国間の影響を受けてきたバルカン半島の国々。<br />
<strong>陸路で西ヨーロッパを目指す移民たちの間では、目的地であるドイツに到達するためにはここを通るしかない</strong>のです。<br />
(黒海を北周りで行くルートもありますが、そこはおそロシアですから。)</p>
<p>もう一つの理由が、EUの多くの国が加盟している<span class="marker-under"><strong>シェンゲン協定</strong></span>の存在。</p>
<p>シェンゲン協定加盟国間の国際移動に関しては、検問やパスポートチェックなどが廃止されているため、国内移動のような感覚で隣国へ行くことができるのです。</p>
<p>しかしながら、<strong>バルカン半島の国のほとんどは、シェンゲン協定どころかEUにも加盟していない</strong>国ばかり。<br />
シェンゲン協定加盟国と非加盟国間の国境検査は厳しくなるため、多くの人々がバルカン半島の国々に留まりながらチャンスをうかがっているのです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-20545" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504_184817936756-1-1024x684.png" alt="" width="1024" height="684" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504_184817936756-1-1024x684.png 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504_184817936756-1-300x201.png 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504_184817936756-1-768x513.png 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504_184817936756-1-240x160.png 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504_184817936756-1-320x213.png 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504_184817936756-1-640x427.png 640w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/20200504_184817936756-1.png 1188w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<div class="micro-bottom micro-left">↑青色がシェンゲン協定加盟国</div>
<p>中東・北アフリカ地域からヨーロッパを目指す移民たちがとるルートは大きく分けて三つ。</p>
<p><i class="fas fa-check my-check"></i> 北アフリカ→イタリア・スペインなどへ渡る<strong>地中海ルート</strong><br />
<i class="fas fa-check my-check"></i> トルコ→ギリシャと船で移動する<strong>エーゲ海ルート</strong><br />
<i class="fas fa-check my-check"></i> トルコ→バルカン半島諸国を陸路で移動し、ハンガリーやスロベニアへ入国する<strong>バルカン半島ルート</strong></p>
<p><strong>彼らの目的は、とにかくどこかしらのシェンゲン協定加盟国に入国すること。</strong><br />
それさえ成功すれば、後は国境審査なしでドイツまで向かうことができるのですから。</p>
<p>数年前にニュースで報じられたように、地中海を船で渡るルートや、トルコ～ギリシャ間を船で渡るルートはとてもリスクが高いです。</p>
<p>定員オーバーのゴムボートが転覆し、多くの人々が亡くなるという事故も何度も耳にしましたよね。</p>
<p>越えなければならない国境の数は多くても、少しでも自らの命を危険にさらさないために陸路を選択する移民が多く、その経由地としてバルカン半島諸国に多くの人が滞在しているというわけです。</p>
<h2>私がヨーロッパ旅行中に出会った不法移民たち</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-20547" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/eye-1255968_1280-1-1024x698.jpg" alt="" width="1024" height="698" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/eye-1255968_1280-1-1024x698.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/eye-1255968_1280-1-300x204.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/eye-1255968_1280-1-768x523.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/eye-1255968_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>実際にバルカン半島を旅行していると、中東諸国をはじめ、北アフリカや中央アジア、果ては南米の国からもドイツへの移民を目指す人々が多くいることに気が付くでしょう。</p>
<p>「移民」というと、「生活に困窮してその日食べるものにも困っている人」と考えてしまう人もいるようですが、それは大きな間違い。<br />
彼らの多くは、ドイツまでの移動費を支払うことができる人で、経済的に困窮している層ではありません。</p>
<p>また、「移民＝犯罪をする」と考えるのも禁物。<br />
多くの人は祖国で犯罪とは無縁の生活を送ってきた人ですし、本当に普通の旅行者といった感じです。<br />
(不法で移民しようとしていることを犯罪と呼ぶのなら話は別ですが)</p>
<p>周りを海に囲まれた島国・日本では、なかなか「不法移民」がどんな人々なのかイメージが湧きにくいもの。<br />
ここでは、のぶよがバルカン半島で実際に会った、<span class="marker-under"><strong>西ヨーロッパを目指す不法移民たち</strong></span>を数組紹介します。</p>
<h3>エクアドル人の親子(モンテネグロ)</h3>
<p>とても印象に残っているのが、モンテネグロの首都・ポドゴリツァで出会った<strong>エクアドル人の親子</strong>。</p>
<p>キッチンでお母さん(スペイン語オンリー)が一人泣いていたので、「どうしたの？」と声をかけたことから会話が始まりました。</p>
<p>なんでも、エクアドルの不法移民斡旋業者のようなものに大金を払って、エクアドル→モンテネグロ→船でイタリアというルートで移民をしようとしていたそう。</p>
<p>しかしながら、モンテネグロにやってきたら待っているはずの船がなく、<strong>おそらく騙されてしまった</strong>とのことで泣いていたのです。</p>
<p>彼女曰く、エクアドル人がビザなしで滞在できるヨーロッパの国はモンテネグロのみで、周辺諸国に出ることもままならないそう。<br />
リスクを負ってでも、イタリア行きの船を探して乗り込まないといけないとのことでした。</p>
<p>のぶよは何もすることができず、ただ話を聞いて「頑張って」としか言えませんでした。</p>
<p>ポドゴリツァにずるずると10日間ほど滞在しているうちに、ご飯を作ってくれて一緒に食べたりするようになりました。<br />
向こうは親子どちらもスペイン語しかわからず、のぶよはポルトガル語しか話せないので100％のコミュニケーションはできませんでしたが、それでも彼らの温かい人柄は伝わってきます。</p>
<p>最終的にイタリア行きの船が出るバールという港町に行くことに決めたエクアドル人親子は、別れ際に再び涙を流して去っていきました。</p>
<p>連絡先を交換しておらず、彼らが今どこでどうしているのかは全くわかりませんが、無事イタリアに到着して新しい人生をスタートしていることを願います。</p>
<h3>トルコ人のグループ(クロアチア)</h3>
<p>クロアチアのリエカという港町のホステルで出会ったのが、<strong>トルコ人の若者グループ6人組</strong>。<br />
年齢は皆20代前半といったところで、誰一人英語が話せませんでした。</p>
<p>言葉でのコミュニケーションこそ全くとれないものの、そこはトルコ人。<br />
持ち前のコミュニケーション能力を発揮して、何かと話しかけてきます。(もちろんトルコ語で)</p>
<p>ホステルの受付の人曰く、数日前にお隣スロベニアへの国境を越えてシェンゲン協定圏内に入ろうとしたところ入国を拒否されたため、クロアチアに戻ってきたとのことでした。</p>
<p>当のトルコ人たちは、そんなことは気にも留めていないような雰囲気。<br />
ホステルの目の前にあるビーチで楽しそうにはしゃいでいました。</p>
<p>夜は大鍋で作ったトルコ風の煮込み料理を宿泊者全員に振舞ってくれた彼ら。<br />
トルコ人らしいホスピタリティーの表れだと感じました。</p>
<p>自分たちが苦しい状況にあるにも関わらず、あまり深刻に考えすぎずに過ごしている彼らを見ていると、「結局人生ってなるようになるものなのかも。あまり考えすぎても仕方がない。」と思わされました。</p>
<h3>イラン人のゲイカップル(トルコ)</h3>
<p>トルコのイスタンブールの安ホステルで出会ったのが、<strong>イランから来た40代くらいの男性二人組</strong>。</p>
<p>一人が英語を話せたので、色々と話を聞いていると、二人は同性カップルでドイツへの移民を目指しているとのことでした。</p>
<p>イスラムの戒律がとても厳しいイラン。<br />
女性は肌を隠し、アルコールはもちろんご法度。そして<strong>同性愛は死刑に値する</strong>というエクストリームさです。</p>
<p>彼らは自分たちの権利が認められないばかりか、命さえも奪われかねない祖国を出て、同性愛者でも堂々と生きることができるドイツという国での生活を夢見ていたのです。</p>
<p>イランでは高給の仕事についていた二人。<br />
「<strong>これまで築き上げてきたキャリアや家族・友人など全てを捨ててでも、自分達が幸せに暮らせる場所へ行きたい</strong>」との言葉がとても印象的でした。</p>
<p>旅人の間では、イラン人の優しさはとても有名で、「世界で一番、人が良かった」なんて話まで耳にするほど。<br />
彼らも例外ではなく、会うたびになぜか満面の笑みでザクロや栗をくれたりしました(笑)</p>
<p>スマートフォンを持っていなかった二人なので連絡先の交換こそできませんでしたが、今頃きっとドイツで幸せに生活しているのではないでしょうか。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>イスラム圏での同性愛者のライフスタイルは驚きの連続でした。</strong></div>
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<a href="https://ca-voir.com/kosovo-gay-life-jp/" title="二重生活、偽装結婚...。イスラム教徒のゲイ生活が衝撃すぎた。" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="320" height="213" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/イスラム教徒の-1-320x213.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/イスラム教徒の-1-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/イスラム教徒の-1-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/イスラム教徒の-1-640x427.jpg 640w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">二重生活、偽装結婚...。イスラム教徒のゲイ生活が衝撃すぎた。</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こ...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://ca-voir.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">ca-voir.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2020.05.03</div></div></div></div></a>
</div>
<h3>ベネズエラ人の兄弟(クロアチア)</h3>
<p>クロアチアのコルチュラ島のホステルで働いていたのが、<strong>ベネズエラ出身の20代後半の兄弟二人</strong>。</p>
<p>ホステルや農地で働きながら(もちろん違法で)、バルカン半島を北上してシェンゲン圏を目指しているとのことでした。</p>
<p>この時のホステルがかなり独特で、オーナーはかなり変な人。<br />
一日中酒を飲んでは、ベネズエラ人兄弟を怒鳴り散らしてこき使っているような「嫌な奴」でした。</p>
<p>そのオーナー(共通の敵)の悪口で盛り上がってからは、一緒に海に遊びに行ったり、他の宿泊客と一緒にバーベキューをしたり&#8230;<br />
とても楽しい時間を過ごすことができました。</p>
<p>ご存じの通り、ベネズエラは経済が崩壊し無法地帯と化した国。<br />
もはや日常生活が送れないほど深刻な物資不足・治安悪化に見舞われているそうです。</p>
<p>のぶよと同じ年齢くらいの兄弟が、友人や家族・祖国と離れてでもヨーロッパを目指しているのは、<strong>やはり経済的な理由が大きい</strong>とのこと。</p>
<p>仕事などほとんどなく、たとえ1時間働いてもパン一つ買えるかわからないベネズエラで働くよりも、違法労働で低賃金でもヨーロッパで働いて家族に送金したほうがだいぶましだと言っていました。</p>
<p>現在は無事シェンゲン圏入りをして、スロバキアの農地で働いている二人。<br />
「<strong>家族をヨーロッパに呼び寄せて、再び皆で暮らすのが次の目標</strong>」と前を向いて生きているようです。</p>
<h2>ヨーロッパの不法移民たちから学んだ３つのこと</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-20546" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/fence-978138_1280-1-1024x678.jpg" alt="" width="1024" height="678" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/fence-978138_1280-1-1024x678.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/fence-978138_1280-1-300x199.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/fence-978138_1280-1-768x508.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/fence-978138_1280-1-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/fence-978138_1280-1-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/fence-978138_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>もともと島国であり、閉鎖的・保守的な考え方が根強い日本では、「<span class="marker-under-blue"><strong>移民＝治安を悪くする存在</strong></span>」というイメージがどうしてもついてくるもの。</p>
<p>もちろん、不法で移民をしようとする行為は褒められたものではありませんし、合法的に移住できる手段があるならそちらを選択するべきでしょう。</p>
<p>かつてはのぶよ自身も、「不法によその国に来て、我が物顔で自分の権利を主張し出す移民なんて、絶対にダメ！」と考えていた時期もありました。</p>
<p>しかしながら、移民で成り立っているカナダという国での生活や、今回の旅での不法でも移民しようとする人々との出会いを通して、「<span class="marker-under"><strong>法を遵守するのも大切だが、それだけでは切り捨てられないこともある</strong></span>」と気づかされました。</p>
<p>「不法移民の権利を手放しで認めてあげよう！友愛精神！ウェルカム・トゥー・ジャパン！」なんてお花畑なことは言いませんが、<strong>彼らがそうしてまで移民しようとする/せざるをえない背景や覚悟には、私たちが学ぶべきこともある</strong>と思います。</p>
<h3>1.より良い生活がしたいのは、人間みんな当たり前</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-20548" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/family-2811003_1280-1-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/family-2811003_1280-1-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/family-2811003_1280-1-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/family-2811003_1280-1-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/family-2811003_1280-1-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/family-2811003_1280-1-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/family-2811003_1280-1-640x427.jpg 640w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/family-2811003_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>本当に基本的なことなのですが、<span class="marker-under"><strong>人間誰もが良い生活をしたいと考えるのは当たり前</strong></span>のことです。<br />
のぶよだって、可能であれば今よりも良い生活をしたいです(笑)</p>
<p>「格差社会」なんて言われる現代の日本ですが、日本にある格差なんて甘っちょろいもの。</p>
<p>福祉制度や誰もが低料金で受けられる基礎医療、各種給付金や生活保護まで。<br />
日本には、生まれながらにして「まとも」な生活を送ることができる基盤がちゃんと存在しており、いざという時のセーフティーネットまできちんと整備されているように思います。</p>
<p>もちろん日本にも格差は存在するでしょう。<br />
しかし、「生きるか死ぬかといった切羽詰まったものか」という点では、海外の格差社会には到底かないません。</p>
<p><i class="fas fa-check my-check"></i> 戦争や内戦などで自国が生活できる状態でない場合<br />
<i class="fas fa-check my-check"></i> 自国の経済が崩壊して生活がまわらない場合<br />
<i class="fas fa-check my-check"></i> 差別や迫害によって命の危険がある場合</p>
<p>このような状況に陥っている国や地域で生活する人は、世界にまだまだ存在しています。</p>
<p>たとえそこまでひっ迫した状況でなくとも、<strong>「自国よりも豊かな生活ができる先進国へ行きたい」と考えるのは普通のこと。</strong><br />
日本でも「良い会社に入って安定した生活を送りたい」と考えて、地方よりも生活水準が高い東京に出る人も多くいることと同じ考え方ではないでしょうか。</p>
<p>インターネットやスマートフォンの普及によって、手のひらの中の世界で自分とは全く異なるライフスタイルの人々を、誰もが簡単に疑似体験し、憧れることができる現代社会。</p>
<p>だからこそ、「より良い生活」を夢見て、「先進国に行けばそれができる」と考える人が多くなっているのかもしれません。</p>
<h3>2.行動力と適度に楽天的であることの大切さ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-20549" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/people-3935983_1280-1-1024x678.jpg" alt="" width="1024" height="678" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/people-3935983_1280-1-1024x678.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/people-3935983_1280-1-300x199.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/people-3935983_1280-1-768x508.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/people-3935983_1280-1-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/people-3935983_1280-1-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/people-3935983_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>のぶよが出会った不法移民を目指していた人達に共通していたのが、<span class="marker-under"><strong>みんな行動力があり、同時に未来に対して楽天的だった</strong></span>点。</p>
<p>考えてもみましょう。<br />
拘束されて本国に強制送還となるリスクを背負いながら、本当に行くことができるかどうかも定かではないドイツを目指す人々の精神力の強さを。</p>
<p>のぶよだったら、「ビザないし、捕まったら怖いし&#8230;」と絶対に二の足を踏んでしまうでしょうし、「もしダメだったら&#8230;」と悲観的に考えてしまうことでしょう。</p>
<p>のぶよが出会った人々は、「でも万が一ドイツに行けなかったらどうするの？」と尋ねると、満場一致で「<strong>なんとかなるよ～そんなの！</strong>」との答えを返してきました。</p>
<p>もちろん、不安がないわけではないでしょう。<br />
それでも、明るい未来を信じている彼らの瞳は輝いていて、本当に「なんとかなる」と考えているのが伝わってきました。</p>
<p>慎重になって考えすぎてしまうことも多い日本人。(もちろんのぶよもそうです)<br />
彼ら移民たちの「なんとかなる精神」と行動力は、見習うに値するものかもしれません。</p>
<h3>3.「不法移民＝悪人」ではない</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-20550" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/man-984433_1280-1-1024x678.jpg" alt="" width="1024" height="678" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/man-984433_1280-1-1024x678.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/man-984433_1280-1-300x199.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/man-984433_1280-1-768x508.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/man-984433_1280-1-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/man-984433_1280-1-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/05/man-984433_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>今回の記事で最も声のボリュームを上げてお伝えしたいのがこちら。</p>
<p><span class="marker-under"><strong>「不法移民＝悪い奴ら」ではありません</strong></span>。</p>
<p>もちろん、不法に国境を越えることは良くないことですし、移民した先や移動中に生活難から犯罪に走る人もいるのは事実。<br />
しかしながら「不法移民」というラベルを外してみると、<span class="marker-under-red"><strong>みんな本当に普通の人</strong></span>なのです。</p>
<p>実を言うと、セルビアのホステルでドイツを目指しているという移民に初めて会った時、</p>
<p><strong>「荷物盗まれたらどうしよう&#8230;」</strong><br />
<strong>「お金ねだられたら嫌だな&#8230;」</strong></p>
<p>なんて<span class="marker-under-blue"><strong>ネガティブなイメージ</strong></span>を頭によぎらせてしまう自分がいました。</p>
<p>今考えると、それがどれだけ短絡的だったことか。<br />
話してみると普通に良い人でしたし、もちろん物を盗られたりお金をねだられたりもしていません。<br />
むしろ、なぜかケバブを奢ってくれたぐらいですから(笑)</p>
<p>つまり<span class="marker-under-blue"><strong>「移民＝不法行為＝犯罪者」という偏見を持っていた</strong></span>わけです。</p>
<p>もちろん、中には悪いことを企てるような人もいるでしょうし、用心することが悪いと言うつもりはありません。<br />
(ホステルで身の回りの物をちゃんと管理するのは基本ですし)</p>
<p>しかし、勝手なネガティブイメージだけでその人を100％判断してしまうのは良いことではありませんし、相手をちゃんと理解するのを初めから放棄してしまうことになりかねません。</p>
<p>自分の「既成概念フィルター」を外した状態で、コミュニケーションに臨むように心がけることも大切だと思います。</p>
<h2>おわりに</h2>
<p>一度身についた考え方や物の善し悪しの基準は、なかなか変えることが難しいもの。</p>
<p>バルカン半島を旅して、それぞれの理由や背景を抱えた不法移民たちに出会うまでは、<strong><span class="marker-under-blue">「不法移民＝悪い人」</span>と心のどこかで信じて疑いませんでした。</strong></p>
<p>自分の視野が広くなったという意味でも、とても素晴らしい出会いだったと感じます。</p>
<p>合法・違法は別にして、移民の問題は決してヨーロッパだけの話ではありません。</p>
<p><strong>高齢化社会が叫ばれて久しい日本でも、そろそろ議論が進められなければいけない時期。</strong><br />
以前実習生制度を悪用した雇用主の話が問題となっていましたよね。</p>
<p>移民政策に関して、様々な意見があるのは当たり前のこと。<br />
手放しで賛成するのも、慎重になりすぎて排他主義に陥るのも得策とは言えません。</p>
<p>そもそも、ずっと均一民族でなんとかやってきていた日本では、移民に関してあまりちゃんと向き合ってこなかったのは事実。<br />
まずは、「移民しようとする人達」に対する私たちの理解を深めることから始めていかなければならないのかもしれませんね。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>実際に海外で体験した差別経験を通して、日本人の「無意識のプチ差別」について考えています。</strong></div>
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		<title>新型コロナ終息後に、海外で日本人が立ち向かわなければならないもの</title>
		<link>https://ca-voir.com/ca-voir-log-6/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 29 Mar 2020 08:05:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[海外生活]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは！海外在住７年目、現在は世界半周中ののぶよ(@nobuyo5696)です。 (世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。) 現在、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス。 ウイルス感染への恐怖が人々の間に広 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！海外在住７年目、現在は世界半周中ののぶよ(<strong><a href="https://twitter.com/nobuyo5696">@nobuyo5696</a></strong>)です。<br />
(世界半周については<a href="https://ca-voir.com/nobuyo-log-1/">こちらの記事へどうぞ。</a>)</p>
<p>現在、世界中で猛威をふるっている<strong>新型コロナウイルス</strong>。</p>
<p>ウイルス感染への恐怖が人々の間に広がっており、世界中でこれまでの日常生活とはかけ離れた日々を送っている人が多くいます。</p>
<p>いまだに収束する気配が見えないのが現状ですが、いつかは人類がウイルスに打ち勝つ日が来るでしょう。<br />
これまで何度もそうしてきたように。</p>
<p>時期尚早かもしれませんが、<strong>コロナ終息後にこの世界がどうなっていくのか</strong>考えてみましょう。</p>
<p>これまでのように誰もが簡単に国境を越えて移動し、旅をすることができる状況が戻ってくることは間違いありません。</p>
<p>しかし、<strong>いざコロナウイルスが終息した際には、私たち日本人が立ち向かわなければいけないこと</strong>があります。</p>
<p>それは、<strong>コロナウイルスによって炙りだされた、人種差別</strong>という深い問題です。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>このカテゴリー・さぼわーログでは、海外在住日本人が考える日本というテーマで記事を書いています。</strong></div>
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<h2>新型コロナがあぶりだした、「人権大国」欧米諸国での差別意識</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-19373" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/photomontage-1514218_1280-1-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/photomontage-1514218_1280-1-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/photomontage-1514218_1280-1-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/photomontage-1514218_1280-1-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/photomontage-1514218_1280-1-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/photomontage-1514218_1280-1-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/photomontage-1514218_1280-1-640x427.jpg 640w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/photomontage-1514218_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>中国が発生源とされている、今回のコロナウイルスのパンデミック。<br />
流行当初は中国本土から東アジアや東南アジアなど近隣の国に広がっていました。</p>
<p>当時、アメリカやヨーロッパでは、その危機が自分たちの身近にやってくると考えていた人はおそらくごくわずか。</p>
<p>しかしながら、グローバリズムの発展は、皮肉にもウイルスのグローバル化を加速させることとなりました。</p>
<p>アジア圏でのみ流行していた数週間の間は、欧米圏では完全に他人事。<br />
「アジアの遠くの方で未知のウイルスが出てきたらしい」とは知っていても、何ら対策もしないままに感染拡大を迎えることとなりました。</p>
<p>イタリアやフランスなど西ヨーロッパ諸国で初めての感染者が確認された際に、<span class="marker-under"><strong>アジア人に対する「コロナ差別」</strong></span>が大きな問題となりました。</p>
<p>・アジア系観光客が罵声を浴びせられる<br />
・留学生が暴力を振るわれる<br />
・アジア系レストランに人種差別的な落書きがされる</p>
<p>など、欧米のアジア人社会の中では、コロナウイルス自体よりも、それによってもたらされる人種差別の方がより身近な問題だったのです。</p>
<p>日本ではいまだに「<strong>欧米＝成熟した民主主義＝人権意識が高い</strong>」とする風潮があるでしょう。</p>
<p>しかしながら、普段は人権がどうこうと言っている西ヨーロッパや北欧の国々でさえ、アジア系(やその他自国以外の出身者)の人々に対する差別意識は完全に無いわけではありません。</p>
<p>コロナウイルスがきっかけで、その差別意識が目に見える形で現れるようになった。<br />
つまり、コロナウイルスが、<strong>欧米圏の人々の心の底で眠っていた潜在的な人種差別意識をあぶりだした</strong>と言ってもよいのではないでしょうか。</p>
<p>一つ断っておきたいのは、「欧米の人々＝みんな差別意識がある」と言っているわけではない点。</p>
<p>差別意識なんて全く持っていない人が多数派の国が多いでしょうし(そうであることを願います)、差別主義者は国や地域を問わずどこにだっています。もちろん日本にも。</p>
<p>普段はおそらく少数派であろう、欧米圏の人種差別主義者が、「アジアからもたらされたコロナウイルス」という大義名分を得たことによって、差別をするもっともらしい理由を得たと考えるのが正しいと思います。</p>
<h2>「チャイナウイルス」呼称がNGな理由</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-19374" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/protest-464616_1280-1-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/protest-464616_1280-1-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/protest-464616_1280-1-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/protest-464616_1280-1-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/protest-464616_1280-1-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/protest-464616_1280-1-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/protest-464616_1280-1-640x427.jpg 640w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/protest-464616_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>ヨーロッパでのアジア人差別が話題になりつつあるうちに、イタリアを中心としたパンデミックが起こり、人々の関心は差別よりもウイルスの感染を防ぐという方に移ってしまいました。</p>
<p>ヨーロッパで爆発的に感染者が増えていたころと同時期のこと。<br />
1ヶ月前のヨーロッパ諸国のように高みの見物をしていたアメリカでは、国のトップである大統領が「<strong>武漢ウイルス</strong>」や「<strong>チャイナウイルス</strong>」という呼称を使用したことが大きな話題となりました。</p>
<p>日本国内でこの事実がどう報道されていたのかわからないのですが、知る限りでは、</p>
<p>「中国から来たウイルスだから当たり前の呼び方」<br />
「WHOは中国のイメージを悪くしないために全く関係のない呼称を用いている」</p>
<p>という意見も見られたようです。</p>
<p>個人的には、アメリカ大統領が「チャイナウイルス」という呼称をしたことがとても衝撃的でしたし、アメリカという国の本質が理解できたと思っています。</p>
<p>多民族国家・アメリカでは、「白人・黒人・アジア人などいろいろな人種の人が仲良く暮らしている」というイメージを持つ日本人も多いのかもしれませんが、実際は真逆でしょう。</p>
<p>アメリカの大部分、特に人口の半分以上を占める地方部では、人種差別はかなり根強い問題となっていますし、想像を絶するような格差社会・分断社会であると理解しています。</p>
<p>そんな中で、<strong>一国のトップが特定の国の名前を、ウイルスというネガティブなものと結びつけたことが問題</strong>なのです。</p>
<p>「チャイナウイルス」という呼称が国民の間で定着してしまえば、中国系の人々に対するネガティブなイメージに結びつくのは誰もがわかること。<br />
それがすでに存在している人種差別をより強いものとしてしまう可能性はかなり大きいでしょう。</p>
<p>「でもそれは中国人や中国系の人に対してであって、日本人には関係ない」<br />
と思うのは完全に間違っています。</p>
<p>なぜなら、「中国」と言ったところで、多くの人々がイメージするのはアジア系の容姿を持つ人々なため。</p>
<p>日本人だろうと韓国人であろうと関係ありません。<br />
<strong>私たちは皆「チャイナウイルス」の人達としてカテゴリー分けされてしまう</strong>のです。</p>
<p>最も分かりやすい例が、2014年にアフリカで大流行した<span class="marker-under"><strong>エボラ出血熱</strong></span>に対する私たちの認識。</p>
<p>2014年当時、この病気がどの国で多くの犠牲者を出したか、正確に覚えている人はいるのでしょうか。</p>
<p>実際は、<strong>リベリア、シエラレオネ、ギニアの西アフリカ3国</strong>が主な流行地でした。<br />
東アフリカや南アフリカ地域、サハラ砂漠以北には広がっていませんし、なんならギニアのすぐお隣のギニアビサウという国でも感染者すら出ていません。</p>
<p>そんなこと、自分でちゃんと調べるまで知りませんよね。<br />
実際に自分も西アフリカでパンデミックとなったことは覚えていても、その中のどこの国かまでは覚えていませんでしたから。</p>
<p>50ヵ国以上あるアフリカのたった数か国の狭い範囲で蔓延した病気なのに、私たちの中では、「エボラ出血熱＝アフリカの病気」と、大きすぎるカテゴリーで理解している人もいないとは言えないでしょう。<br />
(それによるアフリカ人差別の有無はここでは置いておきます。)</p>
<p><span class="marker-under"><strong>「チャイナウイルス」も、これと全く同質の問題</strong></span>です。</p>
<p>欧米では、東アジア(+東南アジア)の各国をしっかりと識別できる人はかなり少数派です。<br />
私たちのほとんどが、アフリカ諸国それぞれをきちんと知らないように。</p>
<p>「チャイナ＝アジア系全員」という認識の人はかなり多いのが現実。</p>
<p>これ自体は差別でもなんでもなく、人口の多さや国際社会での存在感を考えれば仕方のないことです。<br />
しかし、その「アジア系」を示唆する表現がウイルスの名前に使われてしまったら、それが私たち日本人にも不利益をもたらすことは言うまでもありません。</p>
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</div>
<h2>「人権大国」欧米諸国の価値観は変わらずにいられるのか</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-19375" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/supermarket-665049_1280-1-1024x577.jpg" alt="" width="1024" height="577" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/supermarket-665049_1280-1-1024x577.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/supermarket-665049_1280-1-300x169.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/supermarket-665049_1280-1-768x433.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/supermarket-665049_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>一般的に保守的だと言われる私たち日本人ですが、一応グローバリズムの波に乗って、国際化する社会の中で存在感を維持し続けてきました。</p>
<p>欧米圏発の男女平等の概念やエコに対する意識など、いまだ完璧ではないとはいえ、民主主義国家としてそれなりに成熟した社会を築くことに成功した国だと思います。</p>
<p>そんな日本がお手本としてきた欧米諸国を揺るがしている、今回のコロナウイルスのパンデミック。<br />
医療崩壊寸前の地域や、買い占めによって日常生活に多くの支障が出ている町などのニュースが、日々タイムラインをにぎわせています。</p>
<p>個人的に、<strong>欧米諸国で人権意識が成熟したとされている理由の一つは、経済的・精神的な余裕があるから</strong>だと考えています。</p>
<p>自分に余裕がなければ、他人に優しくすることはできないでしょう。<br />
逆説的に言えば、<strong>自分に余裕がなければ、自分のことだけを考えるようになるのは当たり前</strong>のことです。</p>
<p>コロナウイルスで大混乱に陥ったヨーロッパの現状を見ていると、どう考えても他人のことを思いやる余裕が人々にあるという状態ではありません。</p>
<p>多くの国でロックダウン(都市封鎖)となっているため、外出すら自由にできない人が多いです。<br />
精神的にいっぱいいっぱいになっている人も相当数居るでしょうし、経済的に苦しくなるのはコロナがある程度抑えられてからのことでしょう。</p>
<p>先が見えない状況ではあるものの、きっといつか病気は終息する日が来るでしょう。<br />
各国が都市の封鎖を解除し、国境を開き、航空便が再び運行され、誰もが以前のように自由に移動できるようになることだと思います。(そう信じたいです)</p>
<p>状況が一応の収束を見せた後には、これまでと同様に、もしかしたらこれまで以上に多くの旅行者が欧米圏へと旅をするようになるでしょう。</p>
<p>そこで一つ気がかりなのは、これまで(一応は)人種差別など感じさせることなく他国からの旅行者を受け入れてきたヨーロッパ諸国の人々の価値観は、以前と同じレベルに戻るのかという点。</p>
<p>コロナウイルスによって多くの人が亡くなっていますし、遺族の中には「ウイルスさえ来なければ&#8230;」と何かに(誰かに)怒りをぶつけたい人だって居ると思います。</p>
<p>病気に関しては、どうしても自然発生してしまうものなので、その発生源の国や国民を責めるのはお門違いというもの。(初期対応に関しての批判が向けられるのは当然でしょうが)</p>
<p>頭でそうだとわかっていても、やり場のない怒りや憎しみというものは時にそんな理性を凌駕します。</p>
<p>アジア系の風貌をした旅行者が楽しそうに写真をとったりしているのを見て、「ウイルスを持ち込んだくせに」「お前らのせいで家から出られなかった」と怒りの気持ちを覚えたり「また何かウイルスを持っていたらどうしよう」と恐怖の気持ちを覚える人もいるかもしれません。</p>
<p>「日本人だから大丈夫」という考えは、本当に改めた方がいいと思います。<br />
このブログでも何回か書いていますが、<strong>「日本人＝差別されない」というのは、幻想でしかありません</strong>から。</p>
<h2>コロナ終息後に海外で日本人が立ち向かわなければならないもの</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-19377" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/gretathunberg-4809302_1280-1-1024x567.jpg" alt="" width="1024" height="567" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/gretathunberg-4809302_1280-1-1024x567.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/gretathunberg-4809302_1280-1-300x166.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/gretathunberg-4809302_1280-1-768x425.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/gretathunberg-4809302_1280-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>現在世界中で脅威となっている最中ではあるものの、コロナ終息後に世界が(欧米圏が)どうなっていくのか考えてみました。</p>
<p>もうお分かりかもしれませんが、今回の記事のタイトルである<strong>「コロナ終息後に、日本人が立ち向かわなければならないもの」は、不当な人種差別</strong>です。</p>
<p>残念なことに、私たちが考えているほど、世界は優しさで溢れてはいません。<br />
私たち一人一人が、自分たちも差別の対象となりうるということを理解し、そんな状況を変えるための行動につなげなければならないのではないでしょうか。</p>
<p>個人的に恐れているのは、<strong>「海外に行って人種差別されるのが怖い→だから行かない」</strong>という内向きな考え方の人が、日本で増えてしまうこと。</p>
<p>もともと興味がないのなら、行かなくて結構なのですが、せっかく興味を持っているのに、「人種差別されることへの恐怖」のせいで、その気持ちに蓋をしてしまのはすごくもったいないと思います。</p>
<p>常々考えているのですが、<strong>実際にこの世界に存在している人種差別を知りつつも何もしないままでは何も変わっていきません。</strong></p>
<p>数十年前の南アフリカやアメリカでは、黒人差別に対して当事者の人々が声をあげることで状況が大きく変わりました。</p>
<p>それをお手本に、まずは私たち一人ひとりが、自分たちに対する差別が存在することを意識し、不当な扱いには声をあげ、抗議していかなければなりません。</p>
<p>それが、私たちの後の世代に人種差別という負の遺産を残さないことにつながっていくのですから。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>もし自分が海外で差別にあったら、あなたはどうしますか？</strong></div>
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		<title>新型コロナよりも海外で広がるアジア人差別。日本人として今できること。</title>
		<link>https://ca-voir.com/ca-voir-log-5-jp/</link>
					<comments>https://ca-voir.com/ca-voir-log-5-jp/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 23 Feb 2020 06:46:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[日本人]]></category>
		<category><![CDATA[海外生活]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは！海外在住７年目、現在は世界半周中ののぶよ(@nobuyo5696)です。 (世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。) 現在東アジアを中心に猛威を振るう、新型コロナウイルス。 中国の武漢が発生源とされ、中国本 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！海外在住７年目、現在は世界半周中ののぶよ(<strong><a href="https://twitter.com/nobuyo5696">@nobuyo5696</a></strong>)です。<br />
(世界半周については<a href="https://ca-voir.com/nobuyo-log-1/">こちらの記事へどうぞ。</a>)</p>
<p>現在東アジアを中心に猛威を振るう、<span class="marker-under"><strong>新型コロナウイルス</strong></span>。<br />
中国の武漢が発生源とされ、中国本土はもちろん、日本や韓国、東南アジアの国々や遠くヨーロッパの国々まで爆発的な広がりを見せています。</p>
<p>日本での状況を直接目にしていないので断言はできないのですが、国内でも感染者が次々に現れ、次第にパンデミックの様相となってきているのではないでしょうか。</p>
<p>日本国内のメディアでは、中国や国内での感染者情報などの報道が中心かと思いますが、遠く離れた欧米でもそれは同じこと。<br />
日々増え続けるコロナウイルスの感染者情報は、多くの国でトップニュースとして扱われ、人々の関心もとても高いです。</p>
<p>そんな中、病気とは別の恐怖を叫ぶ声が、海外(特に欧米圏)在住の日本人から聞こえてきます。</p>
<p>それは、「<span class="marker-under"><strong>コロナウイルスによって、日本人が(アジア人が)差別・偏見の対象となっている</strong></span>」というもの。</p>
<p>日本ではあまり意識されることが少ない、<strong>海外での日本人への差別。</strong><br />
人権や平等が叫ばれて久しい2020年の世界で、いったい何が起こっているのでしょうか。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>このカテゴリー・さぼわーログでは、海外在住日本人が考える日本というテーマで記事を書いています。</strong></div>
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<h2>ヨーロッパを中心に広がるのは、コロナよりもアジア人差別</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-17702" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/people-932069_1280-1024x604.jpg" alt="" width="1024" height="604" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/people-932069_1280-1024x604.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/people-932069_1280-300x177.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/people-932069_1280-768x453.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/people-932069_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>海外在住であり旅の最中であるのぶよの場合は、Twitterでのつながりに、同じように海外在住の人や旅をしている人たちが多いです。</p>
<p>特に、ヨーロッパ方面に滞在している日本人たちからは、<span class="marker-under"><strong>目を疑うような体験談</strong></span>が毎日のように投稿されています。</p>
<p>・<strong>電車内で「コロナ！」と指をさされて叫ばれた</strong>(イタリア)<br />
・<strong>「コロナは出ていけ！」とバス車内で言われ、バスを降りる羽目になった</strong>(イギリス)<br />
・<strong>商店でアジア人であることを理由に商品の購入を断られた</strong>(フランス)</p>
<p>(ツイートを引用していいのかわからなかったので、文字に起こしています)</p>
<p>などなど。<br />
こんなのほんの一部でしかありません。</p>
<p>書いているだけでも腹が立ってくるこのような差別行為の数々に対して、</p>
<p>「<strong>見た目では中国人と日本人の区別がつかないから、中国人だと思われて差別された</strong>」</p>
<p>と考える人が日本人の中にはどれほどいるのでしょうか。<br />
(あまりいないことを願います)</p>
<p>残念なことに、<span class="marker-under"><strong>その発想は完全に間違っています</strong></span>。</p>
<p>こうした被害を受けた人たちは、コロナウイルスが広がる中国の人と間違われて差別されているわけではありません。<br />
<span class="marker-under-blue"><strong>アジア人だから差別されている</strong></span>のです。</p>
<h2>「日本人だから差別されない」というトンデモ理論</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-17709" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mt-fuji-2232246_1280-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mt-fuji-2232246_1280-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mt-fuji-2232246_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mt-fuji-2232246_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mt-fuji-2232246_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>もはや都市伝説だと思っていたのですが、日本ではいまだに「<strong>日本は技術大国で伝統文化や食文化も豊かで、世界の人から愛されている</strong>」というトンデモすぎる理論がコロナウイルスよりも深刻に蔓延っているよう。</p>
<p>だいたいは海外になど出ないある程度の年代の人がそう信じてやまなそうに思えるのですが、実際にはそんなこともないようです。</p>
<p>コロナウイルスの感染者がまだ中国本土のみに限られていた時期に、<strong>日本の同年代の友人</strong>と電話をする機会がありました。</p>
<p>その中で、今海外でコロナによるアジア人差別が広がっているという話題になった時。</p>
<p><strong>「え？でも日本人は差別されないでしょ？中国人とは違って」</strong></p>
<p>という一言をもらいました。</p>
<p>いったいどういう過程でそういった考えに至るのか見当もつきませんが、これだけは言えます。</p>
<p>確かに「日本人」という国籍によって差別されることは、あまり多くないかもしれません。<br />
しかし、<span class="marker-under"><strong>「アジア人」という人種によって差別されることはかなり多い</strong></span>のです。</p>
<p>日本人だろうと中国人であろうと台湾人であろうと、差別してくる人にとっては無関係。<br />
アジア人という人種が、彼らの唯一の差別基準となっているのです。</p>
<h2>線引きが難しい、「病気からの自己防衛」と「差別」</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-17708" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mouth-guard-4791772_1280-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mouth-guard-4791772_1280-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mouth-guard-4791772_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mouth-guard-4791772_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/mouth-guard-4791772_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>先述の差別的言動・行為は、子供のみならず、教育を受けてまともな社会生活を送っているはずの大人から発せられたというのも驚くべき点です。</p>
<p>国や地域にもよるものの、一般的に人権意識が高い(とされている)欧米諸国。</p>
<p>もちろん全ての人が差別主義者ではないということはできません。<br />
リベラルで有名な北欧にだって、多くの移民をかかえるフランスにだって、必ず他民族や外国人に対して差別的思想を持っている人は存在します。</p>
<p>こうした、「明らかに差別である言動や行為」に対峙する機会は、(通常の)ヨーロッパではそこまで多くありません。<br />
異文化や人種・宗教の違いに理解がある人が多く、それこそが欧米における自由主義の根底を成すものであるためです。</p>
<p>しかしながら、連日のように報じられるコロナウイルスの蔓延、感染者拡大に関するニュースなどが、人々の間に未知の病に対する恐怖心を植え付けているのは事実。</p>
<p>この「病気に対する恐怖心」が、「(感染が広がっている国から来たであろう)<strong>アジア人に対する恐怖心</strong>」に変容することはとても簡単ですし、理解もできます。</p>
<p>そりゃあ誰だって自分が可愛いですから。<br />
普段は人権やなんや言っていても、結局自分に被害が及ぶ可能性があるものは誰だってできる限り排除したいと思うはずです。</p>
<p>「アジア系＝コロナウイルスが広がっている国の人＝ウイルスにかかっている可能性が高い＝怖い」</p>
<p>という方程式を頭の中で思い描くのは、人間なら当然のこと。</p>
<p>したがって、政府が感染者が多い国からの入国を制限したり、旅行者が感染者が多い国への渡航を控えようと考えることは差別ではなく、<strong>自己防衛の一つ</strong>です。<br />
電車内でマスクをせずに咳をし続ける人と隣り合わせたら、自分の口を塞いだり、車両を変えたりするようなもの。</p>
<p>しかしながら、すでに紹介した欧米で起こっている<span class="marker-under-blue"><strong>「コロナ差別」は、明らかに差別</strong></span>です。</p>
<p>なぜなら、その人の見た目(や人種)だけで「病気にかかっている」と決めつけた上で、<strong>その差別意識を行動や言動に移しているから</strong>です。</p>
<p>問題は、<strong>どこまでが自己防衛の範囲内でどこからが差別となるのか</strong>という点。</p>
<p>のぶよがツイッターで見たいくつかのケースについて考えてみましょう。</p>
<p><i class="fas fa-check my-check"></i> 海外で路線バスに乗った時、<strong>ある乗客が自分を見て服の袖で口元を覆った</strong><br />
<i class="fas fa-check my-check"></i> 地下鉄で座席が空いたので座ったら、<strong>隣の人が立ち上がって車両を移動した</strong><br />
<i class="fas fa-check my-check"></i> 現地の友人に寿司を食べに行こうと誘ったら、<strong>コロナが怖いから寿司は食べたくない</strong>と言われた<br />
<i class="fas fa-check my-check"></i> 職場のミーティングで、現地人の同僚に<strong>握手を拒まれた</strong></p>
<p>いかがでしょう。<br />
これらは自己防衛なのか、差別なのか。</p>
<p>このように、ウイルスという「人間だれしもが恐れるもの」が「特手の地域・人種」などと結びついた場合、どこからが差別なのか線引きをするのがとても難しくなります。</p>
<p>でもみなさん、正直思いませんか？</p>
<p><strong>「いや、普通に差別でしょこれ」と。<br />
</strong>(のぶよは思います)</p>
<p>しかしながら、バスで口を覆った乗客も握手を拒んだ職場の同僚も、きっとこう主張するでしょう。</p>
<p>「自分が病気にかからないための自己防衛による行為で差別しているつもりはない」<br />
「直接相手に差別的なことを言ったりしたわけではない」<br />
と。</p>
<p>これこそが、差別問題の本質だと思います。<br />
<strong>受け取る側(される側)が「差別されている」と感じたら、それはもう立派な差別</strong>。</p>
<p>セクハラ、パワハラなどと同じ理論で、<ruby><ruby>行<rt>おこな</rt></ruby></ruby>っている方は「コミュニケーションの一環で」とか「昔からの伝統で」とか主張しますが、<strong>受け取る側が嫌な思いをしている＝アウト</strong>なわけです。</p>
<h2>コロナウイルスがもたらした、アジア人に対する差別意識の表面化</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-17703" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/train-station-863337_1280-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/train-station-863337_1280-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/train-station-863337_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/train-station-863337_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/train-station-863337_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>というわけで、新型コロナウイルスに起因したアジア人差別は、なかなか一筋縄ではいかない複合的な問題となりつつあります。</p>
<p>のぶよの印象では、</p>
<p>「アジア人を見てコロナウイルスと結びつけるのは差別だ」と分かっていながらも、「万が一にも自分がウイルスにかかるのは嫌だ」と感じ、ジレンマに陥っている人の割合が、ヨーロッパ(特に西側)ではかなり多いのではないかと思います。</p>
<p>コロナウイルスの流行は、いつかは収束するでしょう。<br />
(そう願います)</p>
<p>しかし、それがもたらした「風評被害」とも言える<strong>アジア人差別は、すぐに収束することはないのではないか</strong>と考えます。</p>
<p>今回の一連のコロナ騒動(正しい表現ではありませんが、そう呼びます)は、私たちに与えられた医学的・社会的な試練なのかもしれません。</p>
<p>歴史をたどっていけば、植民地支配という名の差別極まりない行為だったり、宗教や民族の違いによる虐殺や戦争だったりを繰り返してきた人類。<br />
<span class="marker-under"><strong>「人権」や「平等」の理念が定着してから、まだ数十年しか経っていない</strong></span>のです。</p>
<p>本当は自分たちが一番で、自分とは異なる他の民族や宗教・文化を積極的に認めようとはしないのが人間。<br />
「人権先進国」なんて言われるヨーロッパの国々であろうと、ただ「リベラル」というマスク(仮面)をかぶっているに過ぎない人はかなり多いでしょう。</p>
<p>まだ定着し(たように見え)て間もない「人権」や「平等」を掲げたマスク(仮面)は、誰もが恐れるコロナウイルスによって剝がれ落ち、その下に顕在していた差別意識が表面化してきている。<br />
それが、今現在世界で起こりつつあることなのかもしれません。</p>
<p>「リベラルのマスクする前に、普通のマスクして予防しろ！」というのはのぶよの個人的な意見です(笑)</p>
<p>欧米諸国で深刻な社会問題とされてきた黒人差別やユダヤ人差別に比べると、<strong>アジア人差別というのは比較的歴史が浅く、あまり注目もされてこなかった問題</strong>です。<br />
そのため、いまだに被差別者の声が大きく伝えられていないような印象を受けます。</p>
<p><span class="marker-under"><strong>私たちができることは、まず現状を知り、声を上げていくこと</strong></span>です。<br />
「日本は世界の人々から愛されている」という昭和的なトンデモ幻想、そろそろ捨てる時なのでは。</p>
<h2>もし海外でアジア人差別にあってしまったら..？</h2>
<p>のぶよは常に言っているのですが、<span class="marker-under-blue"><strong>差別にあった際に絶対にしてはいけないのは、何もしないこと</strong></span>です。</p>
<p><i class="fas fa-check my-check"></i> 感情を表に出すのが下手<br />
<i class="fas fa-check my-check"></i> 意見を相手にうまく伝えられない</p>
<p>などと言われる私たち日本人ですが、それでは状況はいつまで経っても変わっていきません。</p>
<p>では、コロナウイルスの件に限らず、海外で差別的な言動や行為に遭ってしまったら、いったいどうすればいいのでしょうか。</p>
<h3>とにかく怒る＆行動に出る</h3>
<p><strong>まずは怒りましょう。</strong><br />
現地の言葉で抗議できればあっぱれですし、そうでなければ日本語ででもいいと思います。</p>
<p>男性の場合なら腕っぷしを見せるのもアリだと思いますし、女性なら唐辛子スプレーで威嚇なんていかがでしょうか(笑)</p>
<p>とにかく、痛い目を見せてやりましょう。<br />
それで警察沙汰にでもなって、さらに痛い目を見せてやったらいいんです。</p>
<p><strong>一番してはいけないのが、曖昧に微笑んでその場を後にすること。</strong><br />
差別してくるような人間の思う壺ですし、もしかしたら自分の次にやってくる日本人(やアジア人)がターゲットにされてしまうかも。</p>
<p>のぶよはもしコロナ差別に自分が遭ったら、咳をしまくって吹きかけてやろうと決めています。<br />
絶対に見逃しませんし、許しません。</p>
<p>海外七年目ともなると、肝が据わってくるものです。(笑)</p>
<h3>SNSで拡散</h3>
<p>とは言っても、言葉の通じない国で毅然として抗議するのもなかなか勇気がいるもの。</p>
<p>そんな時は、その場ではひとまず睨みつけるくらいにしておいて、後で<strong>SNS等で自分の身に起こったことを拡散</strong>しましょう。</p>
<p>被害にあった時に写真や動画が取れれば、より説得力が生まれると思います。</p>
<p>こうして、より多くの人に、「日本人に対しても差別が存在する」ということを知ってもらうことが第一歩。<br />
そして、より多くの人たちにこの問題に対して意識を持たせ、現状に対する危機感を抱かせることが大切です。</p>
<p>とにかく、皆で声をあげてどうにかしなければ何も変わっていかない問題です。</p>
<h3>「～の国は」と一くくりにしない</h3>
<p>もしある国で差別に遭ってしまった場合。<br />
もちろん気分は最悪になるでしょうし、その国を嫌いになってしまうことだって考えられます。</p>
<p>ここで大切なのは、<strong>「○○の国でこんなことをされたから、○○人は差別的」というカテゴライズに陥らない</strong>こと。</p>
<p>差別的行為をしてくる人は、あくまでもその国の一部に過ぎません。<br />
(国によってその割合には開きがあることは否めませんが)</p>
<p>それなのに「○○の国は～」なんて一括りにして否定的に捉えることだって、差別意識につながっていく考え方です。</p>
<h3>自分たちは差別しないように心がける</h3>
<p>日本のメディアやテレビ番組などに蔓延している「日本スゴイ！病」には飽き飽きしているのぶよですが、日本人は比較的差別意識をあまり表面化させることがない、ある程度ちゃんとした教育を受けた人が多いことには同意します。</p>
<p>しかしながら、結局は人間だれしもが差別意識を持っているもの。<br />
先述した通り、自分では差別と捉えていなくても、受け取る側が差別されていると感じたら立派な差別なのです。</p>
<p>ツイッターに流れてきた投稿で、</p>
<p><i class="fas fa-check my-check"></i> アメリカ(？)の地下鉄で「コロナ！」と言われる→<strong>&#8220;I&#8217;m not Chinese!&#8221;と反論する</strong></p>
<p>というものがありました。</p>
<p>この方、英雄のように崇められていましたが、<span class="marker-under-blue"><strong>これだって立派な差別意識の表れ</strong></span>です。<br />
「中国人＝コロナ」と言っているようなものですから、スマートな返しだとは到底思えません。</p>
<p>他にも、</p>
<p><i class="fas fa-check my-check"></i> 「電車内で中国人がいた～もう外出したくないわ」<br />
<i class="fas fa-check my-check"></i> 「中華街で食事とか無理！移りそうじゃん！」</p>
<p>心の中で思うのは勝手です。というか、仕方ないのです。<br />
先述の通り、誰だって「自己防衛」したいのですから。</p>
<p>しかしながら、それを言語化して発信することや、相手に対して直接伝えることは差別以外の何物でもありません。</p>
<p>ましてや、船内でウイルス感染者が続出したクルーズ船の乗客や、その身の回りの世話に従事した関係者に関する個人情報の開示を要求したり、病原菌扱いするというトンデモな行動に出る人たちも言語道断。</p>
<p>このような非常時にその人の本質がわかると言われますが、まさにその通りだと思います。</p>
<h2>まとめ：コロナ差別が広がる今、日本人ができること</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-17707" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/map-307197_1280-1024x794.png" alt="" width="1024" height="794" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/map-307197_1280-1024x794.png 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/map-307197_1280-300x233.png 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/map-307197_1280-768x596.png 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/02/map-307197_1280.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>新型コロナウイルスによって表面化しつつある、主に欧米におけるアジア人差別について考えてきました。</p>
<p>個人的には、コロナウイルスという「免罪符」によって曖昧にされてはいるものの、世界でのアジア人に対する差別意識や行為はかなり深刻だと思います。</p>
<p>差別をこの世から完全になくすことは不可能でしょう。<br />
一つ意識を変えたところで、次の差別対象を探すのが、私たち人間がこれまでの歴史で繰り返してきたことですから。</p>
<p>しかしながら、<strong>人々の意識をできる限り変えていくことはできる</strong>と思います。</p>
<p>私たち日本人にできることは、「日本人は特別＝差別に遭わない」という謎の考えを捨て、<span class="marker-under"><strong>他のアジア諸国の人々とともに声を上げていく</strong></span>ことなのではないでしょうか。</p>
<p>そのためには、もっと多くの人が世界に出て、私たちが置かれている現実を目の当たりにする必要があると思います。</p>
<p>まずは私たち日本人が、自信の置かれた現状を理解して声を上げ、周辺の国々と声を合わせて改善を訴えていく。</p>
<p>これこそが、コロナ騒動によって表面化しつつあるアジア人差別を是正していくために必要不可欠な流れなのではないでしょうか。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>他にも、差別問題に関する記事を書いています。</strong></div>
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<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>このカテゴリー・さぼわーログでは、海外在住日本人が考える日本というテーマで記事を書いています。</strong></div>
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					<wfw:commentRss>https://ca-voir.com/ca-voir-log-5-jp/feed/</wfw:commentRss>
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			</item>
		<item>
		<title>日本には来ないで！海外で出会った面倒な外国人旅行者10人を晒したい件</title>
		<link>https://ca-voir.com/ca-voir-log-4/</link>
					<comments>https://ca-voir.com/ca-voir-log-4/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 28 Sep 2019 08:00:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[ホステル]]></category>
		<category><![CDATA[世界半周]]></category>
		<category><![CDATA[旅行]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは！ポルトガルから日本へと世界半周中ののぶよ(@nobuyo5696)です。 (世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。) 「海外在住者の視点から改めて日本人を考える」というテーマでお送りしている「さぼわーログ」 [&#8230;]</p>
The post <a href="https://ca-voir.com/ca-voir-log-4/">日本には来ないで！海外で出会った面倒な外国人旅行者10人を晒したい件</a> first appeared on <a href="https://ca-voir.com">Ça voir! －さぼわーる－</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！ポルトガルから日本へと世界半周中ののぶよ(<strong><a href="https://twitter.com/nobuyo5696">@nobuyo5696</a></strong>)です。<br />
(世界半周については<a href="https://ca-voir.com/nobuyo-log-1/">こちらの記事へどうぞ。</a>)</p>
<p><strong><span class="marker-under-blue">「海外在住者の視点から改めて日本人を考える」</span>というテーマでお送りしている「さぼわーログ」。<br />
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<p style="text-align: center;"><span class="marker-under"><strong>過去のさぼわーログ。記事一覧</strong></span></p>
<p>1.<a href="https://ca-voir.com/ca-voir-log-1-jp/">「How are you?にどう答える？～日本人のコミュニケーション能力は低いのか」</a><br />
2.<a href="https://ca-voir.com/ca-voir-log-2-jp/">「私が海外で実際に受けた人種差別・偏見～日本人もしている「プチ差別」」</a><br />
3.<a href="https://ca-voir.com/ca-voir-log-3/">「日本人が海外で受ける差別？「ニーハオ問題」と返し方を考える。」</a></p>
</div>
<p>第四回目となる今回は、少し毛色を変えて、のぶよがこれまでに出会った<strong>「お願いだから日本には来ないでください」と丁重にお断りさせていただきたい外国人たち</strong>についてお話します。</p>
<p>世界半周をスタートしてから早7ヶ月。<br />
今回の世界半周以前の旅も含めて、数百人、もしかしたら数千人の旅人に出会ってきました。</p>
<p>そのほとんどは素晴らしい出会いで、未だに連絡を取り合っている人もいるほど。</p>
<p>しかし人間、楽しい思い出よりも嫌な思い出の方が深く心に刻まれているのはどうしてなのでしょう。<br />
(きっとのぶよの性格が曲がっているせいだけではないはず)</p>
<p>良い人がいれば、自分の常識では理解できない人もいるのがこの世界。</p>
<p>というわけで、のぶよが旅を通して出会った中で、<span class="marker-under"><strong>イラっとさせられた旅人10人</strong></span>を晒し上げてみたいと思います。</p>
<p>長く旅していると、いろいろとストレスがたまるんです。<br />
ただの愚痴の延長だと思って、軽く読み流してください(笑)</p>
<div class="alert-box common-icon-box">
<p>イメージが湧きやすくなるように、イラッと旅人の国籍も載せていますが、あくまでもその人個人の問題なので、その国の人全員がそうであるわけではもちろんありません。</p>
</div>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>このカテゴリー・さぼわーログでは、海外在住日本人が考える日本というテーマで記事を書いています。</strong></div>
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<h2>1.靴のままベッドに横たわるアメリカ人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10091" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/canine-1851504_1280-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/canine-1851504_1280-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/canine-1851504_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/canine-1851504_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/canine-1851504_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>のぶよ的にとにかくNGなのが、<span class="marker-under-blue">他の人のことを考えられない旅人</span></strong>。</p>
<p>モンテネグロの首都・ポドゴリツァのホステルにチェックインした際に、すでに部屋にいたアメリカ人が最たる例でした。</p>
<p>挨拶する前から思いました。<br />
<strong>「あ、こいつ無理</strong>」と。</p>
<p>ベッドでパソコンをいじっていた彼。<strong>なんと靴を履いたまま</strong>。</p>
<p>ちょっと信じられないんですが、結構いるんです、こういう人。</p>
<p>「どうせシーツ替えるからいいでしょ」ってことではなくて、マナーの問題。</p>
<p>靴のまま家に上がる文化の国ももちろんあるでしょうが、靴を履いたままベッドに寝転がるってどうなんでしょう。</p>
<p><strong>そもそも、ここはお前の家ではない。</strong><br />
次にそのベッドで寝る人のことに考えが至らないんでしょうか。</p>
<p>こういう「私は私のスタイルがある」みたいな人間、のぶよは大嫌いです。</p>
<p>そのスタイルは他人に迷惑をかけない場所で是非発揮してください。</p>
<p>電車の中で外を見たがる子供に、靴を脱がさせることが当たり前の文化の日本に生まれて本当に良かったと実感しました。</p>
<h2>2.とにかく食べ方が汚い韓国人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10096" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/noodles-3557592_1280-1024x594.jpg" alt="" width="1024" height="594" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/noodles-3557592_1280-1024x594.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/noodles-3557592_1280-300x174.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/noodles-3557592_1280-768x445.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/noodles-3557592_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>ところ変われば食文化は変わるもの。<br />
食文化が変われば、食事のマナーだって変わります。</p>
<p>海外に出ると驚くことの一つに、食べ方が汚い人が結構多いことが挙げられます。</p>
<p><strong>のぶよが特に反感を持つのが、<span class="marker-under">食べ物を残す人と音をたてて食べる人</span></strong>。</p>
<p>チェコで出会った韓国人の女の子がその最たるものでした。</p>
<p>ご飯ものを吸い込むように音を立てて食べていた彼女。<br />
しかもスマートフォンでビデオ通話しながら。</p>
<p>すごい勢いで喋っていますが、すごい勢いで口の中には食べ物が入っています。</p>
<p>正直これだけでもかなり嫌なのですが、彼女が食べ終わった後の皿を見て驚愕。</p>
<p>ご飯つぶの残り方が尋常ではありませんでした。</p>
<p>「食事くらい好きにさせろ」という意見もわかりますが、「米粒を残すと目が潰れる」と言われて育ったのぶよとは相入れません。</p>
<p>また、<span class="marker-under-red"><strong>アジア圏以外では食事中に音を立てて食べるのは絶対にNG</strong></span>。</p>
<p>たとえアジアの料理である麺類を食べる時でさえ、音は立てないのがマナーです。</p>
<p>郷に入りては郷に従えと言うように、周りの人を不快にさせないよう、食事のマナーには気をつけたいものです。</p>
<h2>3.Google翻訳で会話するトルコ人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10094" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/iphone-410311_1280-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/iphone-410311_1280-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/iphone-410311_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/iphone-410311_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/iphone-410311_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>まず初めに断っておきたいのが、<span class="marker-under-red"><strong>のぶよは翻訳アプリなどの機械に頼って会話することには反対派</strong></span>です。</p>
<p>人と人とのコミュニケーション手段である会話において、全てを機械を通して済ませようなんて考えが受け入れられません。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>翻訳アプリを意地でも使わない理由は、こちらの記事で書いています。</strong></div>
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</div>
<p>そんなのぶよのイラッとポイントを押したのが、ボスニアの首都・サラエボで出会ったトルコ人のおじさん。</p>
<p>全くもって悪い人ではないんです。<br />
ただ、英語が全く話せない彼は、<span class="marker-under-blue"><strong>ちょっとした会話でも全てGoogle翻訳を利用していました</strong></span>。</p>
<p>「どこから来たの？」なんて超簡単なフレーズさえ、相手にスマホを差し出して話させ、「トルコ」という単語ですらスマホに吹き込む始末。</p>
<p><strong>そんなの、トルコ語で言われてもわかるわ！(笑)</strong></p>
<p>英語が話せないなら話せないなりに、母国語で通してもらったほうが気持ちがいいです。<br />
ボディーランゲージなどを使えばわかることだってあるでしょうし。</p>
<p>いちいちスマホに吹き込んで、数秒待って翻訳されたものを理解して、こちらもまたスマホに吹き込んで&#8230;</p>
<p>もう会話する気なくなります。<br />
いちいち面倒くさすぎる。</p>
<p>とにかく、機械に頼ってばかりでは、自分で学ぶという気持ちにならないのが私たち人間の性。</p>
<p>英語が全てとは言いませんが、最低限の受け答えくらい覚えてほしいものです。</p>
<h2>4.初対面で人生相談してくる日本人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10095" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/man-2734073_1280-1024x767.jpg" alt="" width="1024" height="767" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/man-2734073_1280-1024x767.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/man-2734073_1280-300x225.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/man-2734073_1280-768x575.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/man-2734073_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>のぶよがイラッとした旅人は、なにも外国人だけに限りません。<br />
同じ文化で育った日本人であろうとイラッと系旅人はもちろん存在します。</p>
<p>モルドバのホステルで出会った学生の子が、のぶよのイラッとポイントを見事に突いてきました。</p>
<p>日本人同士感じるものがあるのか、いきなり「あのう&#8230;日本人ですか？」と話しかけてきた彼。</p>
<p>日本人が少ないモルドバという国で日本人に会えたことに最初は大喜びだったのぶよですが、少し話しているうちに<strong>「うわっ、こいつ面倒くさい</strong>」と感じるようになりました。</p>
<p>というのも、その時の彼は、旅人なら誰しもが経験するであろう「長旅ブルー」の真っ只中。</p>
<p>とにかくネガティブで、話題が暗いんです。</p>
<p>・どこどこの国のこれが嫌だった<br />
・なにもする気が起きない<br />
・日本帰って何をしたいかわからない</p>
<p>などなど、<span class="marker-under-blue"><strong>初対面とは思えないようなネガティブトークのオンパレード</strong></span>。</p>
<p>のぶよは基本楽天的な方で、せっかく旅してるならその国の良い所を見つけようとしたいタイプなので、彼の考えとは全くもって相入れません。</p>
<p>そもそも初対面でそんなネガティブな話をされても、返す言葉に困ってしまいます。</p>
<p>これが友人だったら、「ガタガタ言ってないでどっか散歩でも行ってこい！」なんて言うのですが、そうも行きません。<br />
何と言っても、出会ってまだ10分しか経っていませんから(笑)</p>
<p>言葉が通じる人に出会ったという安心感から、つい本音で話してしまったのかもしれませんが、のぶよは別にあなたの人生相談に乗るために旅してるわけじゃありませんから。</p>
<p>悩みは心の中に秘めておいて、どうしてもという時だけ吐き出すもの。<br />
ましてや初対面の人に吐き出すなんて失礼だと思います。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>海外に長くいると、誰もが一度は「日本に帰りたい&#8230;」と感じるもの。そんなホームシックの乗り越え方を紹介しています。</strong></div>
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</div>
<h2>5.愛を語るフランス人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10092" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/couple-1209790_1280-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/couple-1209790_1280-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/couple-1209790_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/couple-1209790_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/couple-1209790_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>のぶよの個人的な意見なのですが、<span class="marker-under"><strong>フランス人はとっても感じの良い人ととっても嫌な感じの人にきれいに分かれます</strong></span>。</p>
<p>中間は存在せず、とにかくいい人か嫌な人かのどちらか。白か黒。<br />
そしてなぜか嫌なフランス人の多くがパリ出身という不思議(笑)</p>
<p>長いことフランス語圏で生きてきたのぶよは、最初の「ボンジュール」の言い方だけで、その人が良いフランス人か悪いフランス人か瞬時に見分けられる能力を身につけました。<br />
もはや履歴書に書けるレベルの正確さを誇ります(笑)</p>
<p>エストニアの田舎町のホステルのテラスで出会ったフランス人(やっぱりパリ出身)が、嫌なフランス人を絵に描いたような人でした。</p>
<p>のぶよ的に第一印象で嫌なフランス人に分類されるのは</p>
<p>・とにかく文句ばかり言う<br />
・何を言っても、「でも〜」と返してくる<br />
・良い人そうな顔をする</p>
<p>などが挙げられるのですが、彼はその全てに当てはまっていました。</p>
<p>口を開けば、エストニアの悪口と「フランスでは〜」のオンパレード。</p>
<p>話していて全くもって楽しくありません。</p>
<p>そして、ホステルでエストニア美人をたらしこんだ彼は、彼女の肩に手をまわしながら、自作の詩を朗読していました。<strong>フランス語で。</strong></p>
<p>エストニア美人はフランス語なんて全くわかるはずもないので、のぶよ的には<br />
<strong>「高貴なフランス語で自作の詩を読んでいるパリ出身の俺」</strong>アピールでしかありません。</p>
<p>正直、気持ちが悪いのひとことでした。いや、嫉妬か(笑)</p>
<p>日本で同じような人が増殖したら虫唾が走るので、どうかおパリにお留まりいただきたいものです。</p>
<h2>6.酔っ払って本性が出るイギリス人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10090" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/adult-1854191_1280-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/adult-1854191_1280-1024x683.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/adult-1854191_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/adult-1854191_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/adult-1854191_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>よくジョークにされる<span class="marker-under"><strong>「イギリス人の酒癖の悪さ」</strong></span>。</p>
<p>「午後3時から飲み始める」<br />
「酔ってしたことは許される」</p>
<p>なんて揶揄されますが、かなり飲む人が多いという点は的を射ていると言えます。</p>
<p>ポルトガルのリゾート地、アルブフェイラでは、ホテルのバルコニーからプールへ飛び込もうとして命を落とすイギリス人が<strong>毎年</strong>数人います。<br />
何故かイギリス人だけ。いや、学ぼうぜ。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>のぶよがポルトガルで一番嫌いな町・アルブフェイラは、ただのイギリスの植民地でした。</strong></div>
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<a href="https://ca-voir.com/albufeira-jp/" title="私がポルトガルで一番嫌いな町。アルブフェイラが終わってる５つの理由【近郊へのアクセスは良いんだけど...】" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="320" height="213" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/アルブフェイラ-320x213.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/アルブフェイラ-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/アルブフェイラ-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2020/03/アルブフェイラ-640x427.jpg 640w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">私がポルトガルで一番嫌いな町。アルブフェイラが終わってる５つの理由【近郊へのアクセスは良いんだけど...】</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こ...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://ca-voir.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">ca-voir.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2020.03.27</div></div></div></div></a>
</div>
<p>のぶよがクロアチアのフヴァル島で出会ったイギリス人は、普通に話しているととても紳士的で落ち着いた印象を受けました。</p>
<p><span class="marker-under-blue"><strong>しかし、一度飲み出すと彼の本性が現れ出すのです</strong></span>。</p>
<p>のぶよがルーマニアに滞在していたことを話すと、<br />
「うわー、貧しい国は無理」<br />
「ルーマニアとかがEUに入ったのが間違いだ」</p>
<p>などとバッシングの嵐。<br />
いやいや、のぶよルーマニア大好きなんですが。</p>
<p>ていうか、貧しい国が無理なあなたがホステルに滞在しているのは一体どうして？</p>
<p>一歩間違えれば差別と言われても仕方がないような発言ばかりを繰り返す彼に、初めは冗談と捉えて笑っていた場の空気も少し変になってしまいました。</p>
<p>その元凶である本人は全く気づいておらず、とにかく飲み続けて自論を主張するばかり。</p>
<p>そんなにルーマニアなど東欧の国が嫌なら、いい加減さっさとEUから出ていってください。<br />
そして二度と島から大陸に出て来ないでいただきたい。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-comment bb-yellow">
<p><strong><i class="fas fa-check my-check"></i> 追記</strong></p>
<p>長いこと続いたEUを出る・出ないの混乱を経て、ようやくイギリスはEUから離脱しました。</p>
<p>さようなら。これでルーマニアとは何の関係もなくなって良かったねえ。イギリスすごいねえ～えらいえらい。</p>
</div>
<p>楽しくお酒を飲むのは大賛成なのですが、非常識な発言や行動で他の人に迷惑をかけたり、場の雰囲気を悪くするのは言語道断。</p>
<p>他にも、<strong>酔っぱらって帰ってきてホステルのキッチンのシンクに小便をする衝撃的すぎる人たち</strong>にも二名ほど出会いました。<br />
もれなくイギリス人。</p>
<p>マナーどうこうの問題ではありません。人としてどうかと思います。<br />
まじで、そういう人、大嫌いです。</p>
<h2>7.声のボリュームを落とさないブラジル人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10097" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/people-1230872_1280-1024x574.jpg" alt="" width="1024" height="574" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/people-1230872_1280-1024x574.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/people-1230872_1280-300x168.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/people-1230872_1280-768x430.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/people-1230872_1280-730x410.jpg 730w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/people-1230872_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>私たち日本人は、公共の場では静かにするように厳しく言われて育ち、他の人に迷惑をかけないことに命をかける民族です。</p>
<p>それはヨーロッパでもある程度共通のことでしょう。</p>
<p>特に、<span class="marker-under-red"><strong>ホステルなど多くの人が生活をする場所では、他人に迷惑をかけないということは基本中の基本。</strong></span></p>
<p>それぞれの人が違った生活リズムを持つので、誰かが寝ているなら出来るだけ静かにするのは常識です。</p>
<p>しかし、そんな私たちの常識は、地球の裏側では通用しないよう。</p>
<p>クロアチアで出会った数人のブラジル人グループにとっては、「他の人が寝てるから静かに話す」ということは頭の片隅にもなかったようです。</p>
<p>夜中にホステルに帰ってきたブラジル人たち。<br />
<strong>数名がすでに眠りに就いているというのに、普段と変わらない声のボリュームで話し続けます</strong>。</p>
<p>そんな中で寝られるはずもなかったのか、誰かが静かにするように言うと、一度は小声で話し始めます。<br />
しかし、数分もするとまた元のボリュームに元通り。<br />
埒があきません。</p>
<p>極めつけは翌朝。<strong>まだみんなが寝ている時に音楽をかけだしたブラジル人たち</strong>。<br />
もはや自分たちだけのプライベートルームにでも泊まっているような振る舞いです。</p>
<p>てゆうかいつ寝てるのでしょうか。</p>
<p>他人のことを考えて迷惑をかけないようにすることは当たり前だと思っていたのぶよにとっては、衝撃的な人たちでした。</p>
<p>とにかく日本には来ないでほしい。<br />
ハロウィーンとかのお祭り騒ぎが大嫌いなのぶよは切にそう願います。</p>
<h2>8.ビーガン、エコは絶対正義なロシア人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10099" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/vegetables-2338824_1280-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/vegetables-2338824_1280-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/vegetables-2338824_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/vegetables-2338824_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/vegetables-2338824_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>欧米ではかなりポピュラーな<strong>ベジタリアン</strong>(菜食主義者/肉は食べないが乳製品や卵、魚は食べる)や<strong>ビーガン</strong>(絶対菜食主義者/肉、乳製品、魚など動物性の食品は一切口にしない)。</p>
<p>動物愛護が理由だったり、環境保全が理由だったり、ただのファッションアイコンとしてだったり。</p>
<p>理由はともあれ、ベジタリアンやビーガンであることは大して特別なことではなくなってきています。</p>
<p>しかしそれは、自分が食べるものを豊富な選択肢の中から選ぶことができる西欧の国に限ってのこと。</p>
<p>東欧やバルカン諸国においては、肉や乳製品を口にしないという概念自体がない国が多く、確実に怪訝な目で見られてしまいます。</p>
<p>のぶよがマケドニアで出会ったロシア人は、ビーガンでした。<br />
そして、ビーガン用の食事を提供するレストランやビーガン用の食材が揃うスーパーマーケットがないことを嘆いていました。</p>
<p>そもそもマケドニアという完全に肉しか食べていない国で、ビーガン用のレストランを探そうとするのが間違いというもの。</p>
<p>彼女もそれに気づいたのか、途中からはホステルのキッチンで自炊していました。</p>
<p>しかしながら、<br />
「誰かが肉を切ったまな板を使うのが嫌」<br />
「乳製品が入った冷蔵庫を使うのが嫌」<br />
「フォークやナイフを消毒するアルコールを置いて欲しい」</p>
<p>など、神経質で自分勝手過ぎる要望の嵐にもはや周囲は呆れてしまっていました。<br />
ここ、ホステルですよ？一泊800円くらいの。</p>
<p>だったらホテルの個室行け！という話でしかありません。</p>
<p>彼女は極端な例ですが、ベジタリアンやビーガンなどは個人の選択の一つでしかありません。<br />
さもそれが絶対的に正しいことのように他人に考えを押し付けるのはいかがなものでしょうか。</p>
<p>こういう人が日本に来て<strong>「味噌汁、かつおダシ使ってんの？うわー野蛮。昆布だしに替えて？」</strong>とか言ってくるんでしょうか(笑)<br />
来ないで結構です。</p>
<div class="alert-box common-icon-box">
<p>ベジタリアニズムは環境保全に繋がるという意見が現代では主流ですが、反対の意見もあります。</p>
<p>多くの人がベジタリアンになる→より多くの野菜を栽培する必要がある→耕作地を確保するための自然破壊/耕作に大量の水が必要なため水不足に→生態系の破壊</p>
<p>というもの。</p>
<p>どちらの主張が正しいのかわかりませんが、一方の偏った意見だけを鵜呑みにしては見えてこないものもあります。</p>
</div>
<h2>9.人の話を聞かなすぎるモンテネグロ人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10098" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/speak-238488_1280-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/speak-238488_1280-1024x682.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/speak-238488_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/speak-238488_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/speak-238488_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>コミュニケーションというものは、キャッチボールのようなもの。</p>
<p>兼ねてよりよく言われることですが、世界にはそんな暗黙のルールが全く通用しない種類の人々も存在します。</p>
<p>のぶよがセルビアのホステルで出会ったモンテネグロ人がそのタイプでした。</p>
<p>初めこそ笑顔で会話の輪に入ってきた彼。<br />
ですが、数分話しているうちに、なんだか場の空気がおかしなことになっていきました。</p>
<p>というのも、<span class="marker-under-blue"><strong>彼が一生ずっと話し続けるから</strong></span>です。<br />
とにかく自分の話の独壇場。</p>
<p>キャッチボールで受け取ったボールを、そのまま背後に隠してしまった感じと言えばいいでしょうか。</p>
<p>こちらに相槌を期待するでもなく、質問をしてくるでもなく、とにかく自分がどうしてここに居るのか、どんな仕事をしているのかなど、延々と独説が続きます。</p>
<p><strong>誰もお前の人生に興味ないわ(笑)</strong></p>
<p>10分ほどそれが続いたあと、のぶよはトイレに行く振りをしてうまくその場を切り抜けました(笑)</p>
<p>一言で言うと「<span class="marker-under"><strong>空気の読めない人</strong></span>」ということになるのでしょう。</p>
<p>皆が皆空気を読み合って、何となく和が保たれている日本という国においてはものすごく脅威となるタイプです(笑)</p>
<h2>10.とにかくドイツを引き合いに出すドイツ人</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10093" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/germany-31017_1280-1024x614.png" alt="" width="1024" height="614" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/germany-31017_1280-1024x614.png 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/germany-31017_1280-300x180.png 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/germany-31017_1280-768x461.png 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/09/germany-31017_1280.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>ある国を訪れた際に、自分の国やこれまで訪れた国と比べることは誰しもがすること。</p>
<p>しかしながら、あまりに「自分の国の方が優れている論」の度が過ぎると、周りの人を不快にしてしまいます。</p>
<p>ポルトガルのホステルで出会ったドイツ人が、その代表例でした。</p>
<p>ホステルで仲良くなった数人で、名物のシーフードを食べよう！となり、当時ポルトガル在住だったのぶよのおすすめローカルレストランへ行くことに。</p>
<p>アサリの炊き込みご飯やイワシのグリルなど、THE・ポルトガル料理が格安で味わえるとあって、みんな大興奮。<br />
メニューを見ながら、どれにしようか話し合ってみました。</p>
<p>そんな中でドイツ人。<br />
<strong>「ハンバーガーが食べたい」</strong>と一言。</p>
<p>いやいや、そんなもんありません。<br />
ここ、ポルトガルのシーフードレストランですから。</p>
<p>なんでも、ドイツではどこのレストランでもハンバーガーが置いてあるそうなのですが、そんなの知ったこっちゃありません。<br />
<strong>ここ、ドイツじゃありませんから。</strong></p>
<p>その後も、ポルトガルのビールを一口飲んで、<strong>「うわっ、まずっ！ドイツのビールと全然違う！」</strong>とか、のんびりしたポルトガルのサービスに対して<strong>「ドイツじゃこんな非効率なことは絶対にあり得ない」</strong>とか、とにかくドイツ、ドイツ、ドイツ。</p>
<p>ご想像の通り、場の空気は最悪になってしまいました。</p>
<p>特に、ここがかなりのお気に入りレストランだったのぶよにとっては、聞いていてかなり不快でしかありません。</p>
<p>ドイツは素晴らしい国でしょう。<br />
そしてその素晴らしさを心の中で思い、賞賛するのは勝手です。</p>
<p>しかしそれを口にすることで、他の人を不快に感じさせてしまうことに考えが至らないのでしょうか。</p>
<p>日本人でも「日本だったらこうなのに〜」とわざわざ日本の素晴らしさを海外で語りたがる、比較したがる人がいますが、本当にやめた方がいいと思います。<br />
ただのイタい人です。</p>
<p>日本に来た外国人が、「日本のパンはまずい」とか「私の国ではもっとこうなのに」とか言いまくっていたら腹が立ちませんか？<br />
それと同じことです。</p>
<h2>おわりに：その国のマナーやルールを尊重できないなら旅行すべきではない</h2>
<p>さて、のぶよがこれまでの旅を通して出会った、「こいつとは絶対に分かり合えない！」と感じた旅人10名を晒しあげてきました。</p>
<p>長旅でストレスが溜まっていることが、文章からひしひしと感じていただけたでしょうか？(笑)</p>
<p>基本的にホステルに宿泊するスタイルののぶよ。<br />
安いこともあり、いろいろな種類の人間が集まってくることは否定できません。</p>
<p>しかしながら、「安い宿だから変な人が集まる」とは一概に言えないもの。<br />
高級ホテルでも、わがままが過ぎる客なんていくらでもいるでしょうし。</p>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>のぶよが宿泊したなかで史上最悪のホステルがウクライナにありました。そこでの話を記事にしています。</strong></div>
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</div>
<p>やれ「おもてなし」だとか、やれ「東京オリンピック」だとかで、海外からの観光客が増加している日本。</p>
<p>経済的にはとても良いことですし、日本の文化や自然などを知ってもらういい機会でもありますね。</p>
<p>ただ、その一方で<span class="marker-under"><strong>外国人観光客のマナー違反</strong></span>が表面化してきているのは事実。</p>
<p>世界的観光地となった京都では、舞妓さんに触る、写真撮影禁止の場所で写真を撮る、夜中まで大騒ぎをするなど多くの問題が発生しており、地元の人たちも外国人観光客に対して反感を持ち始めているという話も耳にします。</p>
<p>「文化の違い」と片付けてしまえばそれまでなのですが、それでも<strong>日本に来たら日本のルールや文化があり、それに従うのが筋</strong>だとのぶよは考えます。</p>
<p>「温泉ではタトゥーは禁止」<br />
「公共の場所では静かにする」<br />
「写真撮影禁止の所では写真を撮らない」</p>
<p>どれも私たち日本人にとっては当たり前のことなのですが、それが当たり前でない国から来る人だって多くいます。</p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>「外国人だから仕方ない」なんて特別ルールを与えるのは論外</strong></span>。</p>
<p>フランスのレストランで、箸を注文する人がいるでしょうか。<br />
イランのモスクに肌を露出した格好で入場する人がいるでしょうか。</p>
<p>どうして他所から来て短期間で去って行く人たちのために、自分たちのルールやモラル、文化を曲げて対応する必要があるのでしょうか。</p>
<p>そもそも、「本来はダメだけど、外国人ならOK」としてしまうのは逆差別にあたると思います。</p>
<p>みんな平等。つまり日本に来るなら日本人と同じルールや習慣にある程度従ってもらうことが当たり前でしょう。</p>
<p>のぶよは、その国の文化や人々を尊重できないような旅行者は、国籍を問わず大嫌いですし、自分の国から出るべきではないと思います。</p>
<p>著しくマナーに反した行動をしている人には、それが日本人だろうと外国人であろうと、声をかけて注意するべき。<br />
「どうせ言っても伝わらないから」と見て見ぬふりをするのが一番の問題ではないでしょうか。</p>
<p>しかしながら、<strong>「日本に来たら日本のルールに完全に従え」と、短期間滞在の旅行者に私たちの文化を押し付けるのも考えもの</strong>。</p>
<p>宗教的・文化的な理由から、どうしても日本の習慣に従うことのできない人もいるでしょう。</p>
<p>異文化を理解することと、自文化を理解してもらうこと。<br />
このバランスを保つのはなかなか難しく、一歩間違えると排他主義、または自文化の破壊へとつながってしまいます。</p>
<p>インバウンド効果で、良い面ばかりが取り沙汰られる現在の日本ですが、これから観光立国としてさらに発展していくために、私たち皆が考えなくてはならない問題の一つではないでしょうか。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-memo bb-red">
<p><span class="marker-under"><strong>過去のさぼわーログ。記事一覧</strong></span></p>
<p>1.<a href="https://ca-voir.com/ca-voir-log-1-jp/">「How are you?にどう答える？～日本人のコミュニケーション能力は低いのか」</a><br />
2.<a href="https://ca-voir.com/ca-voir-log-2-jp/">「私が海外で実際に受けた人種差別・偏見～日本人もしている「プチ差別」」</a><br />
3.<a href="https://ca-voir.com/ca-voir-log-3/">「日本人が海外で受ける差別？「ニーハオ問題」と返し方を考える。」</a></p>
</div>
<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>このカテゴリー・さぼわーログでは、海外在住日本人が考える日本というテーマで記事を書いています。</strong></div>
<p style="text-align: center;"><a class="btn btn-light-blue btn-m" href="https://ca-voir.com/topics/editorial-jp/editorial-ca-voir-log-jp/">さぼわーログの記事をもっと見る</a></p>
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<p style="text-align: center;"><span class="marker-under"><strong>この記事に関連したおすすめ書籍</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>日本人が海外で受ける差別？「ニーハオ問題」と返し方を考える。【さぼわーログ.003】</title>
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		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 03 May 2019 21:48:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[HOW TO記事]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[旅行]]></category>
		<category><![CDATA[日本人]]></category>
		<category><![CDATA[海外生活]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは！ポルトガルを出発し、陸路で日本を目指してます。世界半周中ののぶよ(@nobuyo5696)です。(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。) 「海外在住者の視点から改めて日本人を考える」というテーマでお送りし [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！ポルトガルを出発し、陸路で日本を目指してます。世界半周中ののぶよ(<strong><a href="https://twitter.com/nobuyo5696">@nobuyo5696</a></strong>)です。<br>(世界半周については<a href="https://ca-voir.com/nobuyo-log-1/">こちらの記事へどうぞ。</a>)</p>



<p><strong><span class="marker-under-blue">「海外在住者の視点から改めて日本人を考える」</span>というテーマでお送りしている「さぼわーログ」。<br></strong>(当ブログ「Ça voir! -さぼわーる-」で一番の人気カテゴリです！)</p>



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<p>第三回目となる今回の記事では、海外旅行や海外在住する日本人なら誰もが一度は経験したことがあるであろうある問題について考えていきます。</p>



<p>日常生活から解放され、日本とは異なった文化を体験できる海外旅行。</p>



<p>観光スポットをめぐる人、グルメを目的にする人、ただただのんびり過ごす人、海外旅行のスタイルは多様化してきています。</p>



<p>また、日本を離れて海外に長期滞在・在住する日本人の数も、国際化の波や留学・ワーキングホリデー制度の充実によって年々増加の一途をたどっています。</p>



<p>そんな海外旅行者、海外在住者を悩ませるのが、<strong>お店やレストラン、ホテル、果ては道端で現地の人から投げかけられる<span style="color: #ff0000;">「ニーハオ」</span>の言葉。</strong></p>



<p>海外に行った人の多くが、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。</p>



<p>のぶよは計数十回、「ニーハオ」を言われたことがあります。(海外渡航歴に比べて少なめなのは、東南アジアの人と間違えられることが多いためだと思っています(笑))</p>



<p>せっかく楽しんでいるのに、この一言で興ざめ。またはイラっとしてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。</p>



<p>今回の記事では、<strong>「海外で、中国人ではないアジア系の人に対して、現地人がニーハオと言ってくる」ことを「<span class="marker-under">ニーハオ問題</span>」と呼ぶことにします。<br></strong><br>かなり根深くて複雑なニーハオ問題。</p>



<p><strong>・「ニーハオ」と言われた時の上手な返し方を含む対処法</strong><br><strong>・「ニーハオ問題」から学ぶ、私たち日本人も外国人に対しての言動において気を付けるべきこと</strong></p>



<p>についても、記事の後半で考察しています。</p>



<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>このカテゴリー・さぼわーログでは、海外在住日本人が考える日本というテーマで記事を書いています。</strong></div>



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<h2 class="wp-block-heading">「ニーハオ問題」は何が「問題」なのか。</h2>



<p><strong>「ニーハオ問題」とは、その名の通り、アジア人を見たアジア圏以外の国の現地人が、そのアジア人の国籍や言語を考慮せず、短絡的に「ニーハオ！」と声をかけてくる問題</strong>です。</p>



<p>なぜ「問題」なのかというと、その言葉を投げかけられて良い気分になる日本人はまれで、大半の人は気分を害されたり馬鹿にされたように感じるためです。</p>



<p>ニーハオ問題は、南米やアラブ圏、東ヨーロッパなど、いわゆる「発展途上の国や地域」で起こるものだと思っている人が多いのですが、<strong>西ヨーロッパでも普通に起こります。</strong></p>



<p>逆に、ニーハオ問題がほぼ存在しないのは、アジア系の移民が多く、それなりの地位を獲得している北米くらいではないでしょうか。</p>



<p>ホテルやレストランで、こちらを見てアジア系だとわかったとたんに<strong>「ニーハオ！」</strong>と言われるもの、道端で子供たちに<strong>「ニイハオ！ニーハオ！アイヤー！！(ジャッキーチェンっぽいものまね付)」</strong>とはやし立てられるもの、果てはいい大人が<strong>「ニーハオ！チョンチン〇※×＄＆！」</strong>と言ってくるものまで様々な種類・レベルがあります。</p>



<p>いずれにしても、あまりいい気持ちがしないものでしょう。差別された気持ちになる人も多いと思います。<br>しかし、<span class="marker-under-blue"><strong>ニーハオ問題はそんなに簡単に「差別だ！」と声を荒げられる問題ではないんです。</strong></span></p>



<h2 class="wp-block-heading">簡単に差別とは言い切れないニーハオ問題</h2>



<p>のぶよ的には、「ニーハオ問題」は、大きく二つに分けられると思います。</p>



<p><strong>・アジア系=中国人＝「ニーハオ」という図式によって起こる、<span class="marker-under-red">「悪意なきニーハオ」</span></strong><br><strong>・ただアジア人を馬鹿にしている<span class="marker-under-blue">「悪意ニーハオ」</span></strong></p>



<p>です。それぞれ詳しく見ていきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ホスピタリティーが空回り。「悪意なきニーハオ」</h3>



<p>ホテルやレストラン、お店などで言われるニイハオのほとんどが該当する、<strong>悪意なきニーハオ。<br></strong><span class="marker-under-blue"><strong>アジア人を見たら、中国人だと思い、「ニーハオ」と挨拶をしてくる短絡的な考え</strong></span>によるものです。</p>



<p>しかしながら、このタイプのニーハオに関しては、あまり目くじらを立てても仕方がないのが実情です。</p>



<p>アジア人(特に外見的特徴が似ている、東アジア諸国)の中で、ダントツの人口を誇る中国語話者人口。<br>変に「こんにちは」や「アンニョンハセヨ」と言ってみるよりも、<strong>「ニーハオ」と言った方が効率がいいのです。</strong>まさに、大は小を兼ねる理論。</p>



<p>また、<strong>中国人は英語が話せない人の数がものすごく多い</strong>です。人によっては「ハロー」すらとっさに出てこない人もいるくらい。<br>愛国心も強いので、<strong>外国で「ニーハオ」と声をかけられると嬉しいと感じる人も多い</strong>のかもしれません。</p>



<p>ビジネス的観点から見ても、<strong>「英語が通じないけど、ニーハオと言えば喜んでくれるし、金払いもいい中国人」</strong>に焦点を当てて、アジア人を見たら「ニーハオ」と声をかけるというのは至極まっとうな考え方です。</p>



<p>お店やレストランでも、まれに悪意を持って「ニーハオ」と言ってくるような屑のような店員も存在することは確かです。<br>その場合は、次に解説する「悪意ニーハオ」に該当します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ただの差別！悪意ニーハオ</h3>



<p>続いては、ニーハオ問題の本質とも言うべき<span class="marker-under-blue"><strong>「悪意ニーハオ」</strong></span>について考えていきましょう。</p>



<p>個人的に、<strong>海外で「ニーハオ」と言ってくる人の8割方はこの「悪意ニーハオ」</strong>だと感じます。</p>



<p>いろいろなパターンが考えられるのですが、<strong>一番イラっとするのは、いい大人がニヤニヤと悪意のある笑みを浮かべながら投げかけてくる「ニーハオ」</strong>でしょう。<br>発展途上国の田舎で起こることが多いのですが、「先進国」として名高いフランスやイタリアでも結構日常茶飯事なんです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">悪意を持ってニイハオと言ってくるのはどんな人たち？</h4>



<p>どんな国でも、<span class="marker-under"><strong>ちゃんと教育を受けて、中間層以上の社会的地位に属している人たちは、まず「悪意ニーハオ」を投げかけてくる人はいない</strong></span>と思います。(心の中で差別的感情があったとしても)</p>



<p>低所得層や、その国で現地人から多かれ少なかれ差別的扱いを受けている移民層、まだ教育過程に身を置く子供たち(道徳的観念が発達過程)などが、悪意ニーハオの主犯です。<br>子供に関しては、これからその差別的考えを改めてくれるよう願うばかりなのですが、<strong>大人に関してはもう手遅れです。</strong></p>



<p>悪意を持ち「ニーハオ」とバカにしてくるような人たちって、上手くいかない自分の生活への鬱憤や、社会に馴染めない孤立感を、全く関係のない人間にぶつけたいだけ。</p>



<p><span class="marker-under"><strong>要するに、「かわいそうな人たち」なんです。</strong></span></p>



<h2 class="wp-block-heading">ニーハオ問題が起こる理由</h2>



<p>そもそも彼らは、どうして差別的意識を持ってニーハオと言ってアジア人を馬鹿にしてくるのでしょうか。</p>



<p>あまり掘り下げると、心理学や人間の性善説・性悪説など哲学的な話になってしまうので簡潔に。</p>



<p><span class="marker-under"><strong>注目すべきは、先ほど例を挙げた「数人でニーハオとはやし立ててくる子供たち」。</strong></span></p>



<p>前の章では「まだ教育課程に身を置いている子供たち」と書きました。<br>つまり、<strong>ある人間が「教育」がされているかされていないかということが、差別的言動や行動を直接的に相手に投げかけるかどうかにつながる</strong>のではないかとのぶよは考えます。</p>



<p>多民族国家として、異人種間の共存が進んでいる北米では、人種差別はかなりデリケートな問題です。</p>



<p>子供たちは各家庭から小さなうちから教育をされ、学校でも差別を防ぐための特別授業が行われているほど。また、小さなうちから自分とは外見的特徴が異なる他の子どもと触れ合う機会も多いため、「みんな違っている」ことが普通のことであるという意識がとても強いです。</p>



<div class="alert-box common-icon-box">
<p>地域や都市、個人によっては、この限りではありません。<strong>あくまでも、一般的な北米の人々のメンタリティーについて言及しています。</strong></p>
</div>



<p>一方で、<strong>南米やアフリカなどの地域では、北米ほど他民族共存が進んでるとは言い難い</strong>のが実情です。</p>



<p>特に、アジア人が珍しい地域では、興味本位からとりあえずニーハオと声をかける人もある程度いるでしょう。彼らが悪意を持ってそれを言っているとは思えません。</p>



<p>現在では異なるバックグラウンドを持つ人々が共存するのが当たり前になってきたヨーロッパ諸国ですが、彼らの歴史は、狭い地域の中にひしめき合った民族の対立や宗教の対立を掲げた戦争の歴史。</p>



<p>まだまだ、自分と異なる外見・文化を持つ人と無条件かつ、完全に理解し合えているとは言い難いのが現状です。<br>したがって、アジア人などの異人種とあまり関わらずに育った人が偏見を持ってしまったり、差別的行動に走ってしまったりするのです。</p>



<p>以上をまとめると、<strong>ニーハオ問題もとい、差別的言動・行動が生まれる理由は</strong></p>



<p><strong>・その人間がちゃんとした教育を受けてきたか</strong><br><strong>・その人間が多文化に触れられる環境で育ったか</strong></p>



<p>という二点によるのではないでしょうか。</p>



<p>言い換えれば、<strong>「人間は元々、自分と異なる人間を差別し排除するようにできている」</strong>と言えます。そう、性悪説です。<br>私たちはその本能を、「教育」や「多文化共存」という言葉や社会的観念で抑え付けているに過ぎないのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">海外で「ニーハオ」と言われた時の対処法</h2>



<p>ここからは、実用的かつ華麗なニーハオ問題への対処法を解説していきます。</p>



<p>とはいっても、すでに述べた「悪意なきニーハオ」と「悪意ニーハオ」によってその対処法は分かれます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">親しみニーハオへの対処法</h3>



<p>こちらを中国人だと勘違いして、またはアジア人を一緒くたに捉えた結果の<span class="marker-under-red"><strong>「悪意なきニーハオ」。</strong></span></p>



<p><span class="marker-under"><strong>のぶよ的ベスト対処法は、「笑顔で<span style="color: #ff0000;">&#8220;ハロー&#8221;</span>と返す」というもの。</strong></span></p>



<p>もちろんこの笑顔は嬉しさを表すものではなく、ただの皮肉です(笑)</p>



<p><strong>ポイントは「こんにちは」や「アイ アム ジャパニーズ」と返さない点。<br></strong>後で詳しく解説しますが、<strong>相手からすればこちらが日本人であろうが中国人であろうがどうでもいいんです。</strong></p>



<p>考えてみてください。<br><strong>あなたが日本で西洋系の顔立ちをした旅行者に声をかけるとしたら、なんと言いますか？</strong></p>



<p>ほぼ100％の人が<strong>「ハロー」</strong>と言うのでは。</p>



<p>そこで相手が「ぼんじゅーる」とか「アイム フロム ロシア！」と返してきたらどう感じるでしょうか」。</p>



<p>のぶよだったら<strong>「知らねーよ！だから何やねん」</strong>ってなります(笑)</p>



<p><span class="marker-under-red"><strong>「ニーハオ」と言われてわざわざ「日本人であること」を相手にわからせようとするのって、それくらい不毛なこと</strong></span>なんです。というか、<strong>スマートじゃない。</strong></p>



<p>笑顔で「ハロー」と返すことで、<strong>「中国語は話さない」「英語でのコミュニケーションを求めている」</strong>ことを相手に理解してもらうことができます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">悪意があるニーハオへの対処法</h3>



<p>次は<span class="marker-under-blue"><strong>「悪意ニーハオ」</strong></span>に遭遇した場合の対処法について考えていきましょう。</p>



<p>対処法はただ一つ。<br><strong>「決して無視をせず、不快感を伝える」</strong>というもの。</p>



<p>具体的には</p>



<p><strong>・睨みつける</strong><br><strong>・英語で &#8220;WHAT?&#8221; と大声で返す。</strong><br><strong>・日本語でいいから罵る</strong><br><strong>・中指を立てる(笑)</strong></p>



<p>など、レベルによってさまざまな対処法があります。</p>



<p>共通して言えることは、<span class="marker-under-red"><strong>こちらが不快に感じている、怒っているということを相手に伝えること</strong></span>です。</p>



<p><strong><span class="marker-under-blue">反対に、絶対にするべきでないのが、笑顔をとってつけること。</span><br></strong><br>どうしていいかわからない時に、その場を乗り切るためにとりあえず笑顔を浮かべる日本人は多いです。<br>しかし、不快に感じたら、絶対に笑顔を見せてはいけません。</p>



<p>相手はこちらを馬鹿にして「ニーハオ」と言ってきているんです。そこで笑顔を浮かべていたら<strong>「馬鹿にされてんのに笑ってて変な奴」</strong>と思われることでしょう。絶対につけあがってきますよ、そいつは。</p>



<p>次にその場所を訪れる日本人のためにも、こちらの不快感を何らかの形で相手に伝えるべきです。</p>



<p><strong>「変に反応すると何かされそうで怖い」と思う人もいるでしょう。<br></strong><br>しかし、誰かが声をあげて不快感を示さない限り、状況は何も変わりません。</p>



<p>差別的感情を持って「ニーハオ」と嘲って言ってくるようなタイプの人間は、それくらいでしか自分のストレスを発散するすべを持たない小心者。<br>わざわざ危害を加えてくるような気概もない奴がほとんどです。</p>



<p>黙って中指を立てておきましょう(笑)</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本人も気をつけるべき、外国人差別。</h2>



<p>ここまでは、海外で日本人が遭遇する差別、「ニーハオ問題」について考えてきました。</p>



<p>しかし、日本人は常に被害者であるとは限りません。<strong>日本にいる外国人に対する差別の加害者となる場合だって十分ある</strong>のです。</p>



<p>「ニーハオ問題」に関連して、私たち日本人が気づかぬうちに根付いている差別意識について考えていきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">中国人に間違われることを毛嫌いする日本人</h3>



<p><strong>西洋系の顔を見ると「ハロー」と挨拶するように刷り込まれている私たち日本人。<br></strong>もはや条件反射。「ギブ・ミー・チョコレート！」の世界です。</p>



<p>海外から日本に旅行に来た外国人で「ハロー」と挨拶されて嫌な気持ちになる人は少ないでしょう。<br>それがイタリア人であろうと、トルコ人であろうと、オランダ人であろうと。</p>



<p>もちろん<strong>英語は世界共通語としての地位を確固たるものとした言語。</strong><br>なので、たとえ英語が母国語ではない人が「ハロー」と言われても、それに目くじらを立てることはないのは理解できます。</p>



<p>しかしながら<strong>、中国語は13億人以上に話されている、世界一の話者数を誇る言語</strong>です。<br>英語話者が3～4億人ですから、ぶっちぎりです。</p>



<p>では、何故私たち日本人の多くは、海外で「ニーハオ」と言われることを嫌がるのでしょうか。</p>



<p>アジア人差別意識を含むものが多いからという理由は当然として、<span class="marker-under-blue"><strong>中国人に間違われるのが嫌だからという理由も大部分を占めるのではないでしょうか。</strong></span></p>



<p>それでは<strong>何故、私たちは「中国人だと思われる」ことを嫌がるのでしょうか。</strong></p>



<p>私たち日本人が、フランス人とイタリア人、アメリカ人を見た目で判断することが難しいのは、アジア圏以外の国々の人がアジア人の国籍を見極められないのと同じこと。</p>



<p>しかしながら、「ドイツ人に間違われたくないオーストリア人」や「ブラジル人に間違われたくないチリ人」の割合は少ないように感じます。(もちろんその人によって多かれ少なかれ反発する感情はあるでしょうが。)</p>



<p>ここに、<span class="marker-under"><strong>ニーハオ問題による被害者意識に隠された、私たち日本人の差別的感情の一端を垣間見ることができます。</strong></span></p>



<p><strong>日本人の間ではいまだに「日本は他のアジア諸国とは違う」という優越意識がある</strong>ことは、紛れもない事実でしょう。<br>もちろんかつては世界第二位の経済規模を誇ったアジアの優等生である日本。戦後からの国際社会への復帰・活躍は目覚ましいものがあります。</p>



<p>しかし、日本中が「日本が一番」「欧米に肩を並べる日本」と考えることが推奨されていた時代はもう何十年も前のこと。<br>少し外に目を向ければ、他のアジア諸国との差はどんどん縮まってきています。</p>



<p>それでも盲目的に<strong>「中国人はマナーが悪い、東南アジアは貧しい」などと信じている人が未だにかなりの数いる</strong>ことに、驚きを隠せません。</p>



<p>もちろんマナーが悪い中国人もいるでしょう。貧しい東南アジアの人もいるでしょう。<br>しかし、<strong>そうやって一括りにネガティブなイメージでまとめてしまうのはとても危険なこと。<br></strong><br>外国人に「日本人ってみんなひきこもってゲームしてるんでしょ？きもー。」なんて言われたら、どう感じるでしょうか。</p>



<p>また、「日本人であること」に自信を持っている人が多いのも事実。それ自体はとてもいいことなんです。</p>



<p>ただし、<strong>わざわざ「私は中国人じゃなくて日本人よ！」とアピールするのは、のぶよ的に全然イケてないと思います。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading">日本では誰も言わない・話さない、「ナショナリズム」</h3>



<p>この、<strong>「自分の国が一番」という考え方をナショナリズム(Nationalism)</strong>、そう考える人を<strong>ナショナリスト(Nationalist)</strong>と呼びます。<br>ナショナリストは世界中どこの国にも存在しているのですが、基本的にはある一定の年代以上の人が多いです。</p>



<p>それに対して日本では、中高年(日本が一番という教育を受けてきた世代、日本経済の好調さを享受した世代)のみにとどまらず、<strong>若い世代においてもこのナショナリズムを無意識に継承している人の割合がとても多い</strong>です。</p>



<p>のぶよはいわゆる「ゆとり世代(20代後半～30代前半)」にあたるのですが、周りの友人たちは完全に「プチ・ナショナリスト」。<br>「やっぱり日本が一番いいや」「中国とか韓国とか意味わからん」なんて口にするのが普通です。</p>



<p><span class="marker-under-red"><strong>ナショナリズム自体は悪いことではありません。</strong></span><br>自分が生まれた国や所属する社会や文化に誇りを持つことは素晴らしいことですから。</p>



<p>しかしながら、<strong>その「誇り」が、他の国や文化を卑下した上に成り立つものであってはいけないのです。</strong></p>



<p>そして、「ナショナリズム」という言葉自体を知らない日本人の如何に多いことか。<br>直訳では「国家主義」となりますが、十中八九「何それ？」的な反応をされます(笑)</p>



<p>もう少し、自分が持つ思想がどのようなものなのか、それは国際社会においてどのような位置づけであると認識されているのか認識していかなければならないことは明白です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">外国人が、日本で差別されたと感じる言葉</h3>



<p>私たち日本人が、海外で差別を受けたと感じることがあるように、<strong>海外から日本にやってきた外国人が差別されていると感じる場合もあります。<br></strong><br>コンビニの外国人店員に対する客の暴言や、外国人お断りのアパート・お店など表立った差別は今回は除外し、<strong>「私たち日本人が気づかずに使ってしまう、外国人差別的言葉・行動」</strong>について見ていきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「ガイジン」問題</h4>



<p><strong>外国人に対する差別的表現である「外人(ガイジン)」。</strong><br>「外人さん」なんていうさん付け表現まであって、注意していなければ普通に使ってしまう人も多いのではないでしょうか。</p>



<p><span class="marker-under"><strong>「日本語だからどうせわからないでしょ。」</strong></span><strong>と侮ってはいけません。</strong><span class="marker-under"><strong><br></strong></span><br>「SUSHI」「KIMONO」「GEISYA」と肩を並べるほど、<strong>「GAIJIN」は、海外では知名度がある言葉</strong>なんです。</p>



<p>海外の人は、日本における「ガイジン問題」には意外にも寛容に構えている人も多いです。<br>日本の洗礼だと思っている人もいたり、「ガイジン」である特権を自発的に享受するような人までいます。</p>



<p>しかし、受け取り方がどんなものであろうと、差別用語であることには変わりがありません。<br>「日本は外国人を、普通に差別用語を使って呼ぶ国」なんて思われたくないですよね。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「ハロー」問題</h4>



<p>日本、特に地方部でよくあるのが<strong>「ハロー攻撃」</strong>です。</p>



<p>外国人を見た小学生くらいの子供たちが、何の意味もなく、「ハロー！ハロー！」と囃し立てた挙句、一目散に逃げ出すというもの。</p>



<p>もちろん挨拶するのはいいことです。先にも述べましたが、英語圏出身でなくても「ハロー」と言われて起こるような人はいませんから。</p>



<p>しかし、「ハロー攻撃」はただの外国人差別でしかなく、彼らを居心地が悪くさせるものでしかありません。</p>



<p><strong>実際にのぶよがカナダから日本を訪れた友人と旅行をしていた時に、「ハロー攻撃」を受けました。</strong></p>



<p>友人が受けた印象は、おそらく私たち日本人が「悪意あるニーハオ」を受けた時と何ら変わりはないものでした。<br><strong>「なんなのあいつら？なんで親はいないの？どんな教育してんの？」</strong>とかなりご立腹。</p>



<p>「子供がしたことだから」なんて考えは通用しません。</p>



<p>「おもてなし」なんて馬鹿馬鹿しい表面的な姿勢で取り繕うよりも、もっと教育をしましょう。「き・ょ・う・い・く」。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「ガイジンさんだからしょうがないね」問題</h4>



<p>最後に、私たち大人でも知らず知らずのうちに言ってしまっている差別的言動について触れます。それは、</p>



<p><strong>「ガイジンさんかあ、じゃあしょうがないねぇ～。」</strong></p>



<p>といった、<strong>「外国人だから日本(日本文化)について知らなくて当たり前」という偏見</strong>に基づいたもの。</p>



<p>私たち日本人が想像する以上に、日本の文化は世界中で認知されており、それに触発されて日本語を勉強し、ある程度話せるようになった状態で日本に来る外国人もかなり多いんです。<br>中には、私たち日本人でさえ知らないような伝統文化や工芸、アニメなどのポップカルチャーを深く愛する外国人までいます。</p>



<p>彼らはなにも初めから日本語が話せ、日本文化に対する知識を持っていたわけではありません。<br>彼らなりに努力、勉強をして、獲得したのです。</p>



<p>しかしながら、日本語や日本文化は、彼らが二次的に会得したもの。どうしても日本で生まれ育った我々に比べて及ばないこともあるかもしれません。</p>



<p><strong>それを、</strong><span class="marker-under"><strong>「ガイジンさんだから」</strong></span><strong>の枕詞で片付けられたら、彼らはどう感じるでしょうか。</strong></p>



<p>個人的な話になりますが、カナダに住んでいた際に、自分ではかなりカナダ(というかケベック)の文化・言語を理解していたつもりでも、「カナダ人じゃないからわからないよねえ～」と言われたときに、差別とまでは言わないもののかなりの疎外感を感じたことを覚えています。</p>



<p>「別に外国人がどう思おうとどうでもいいや、俺日本人だし。」なんて考える人は、とにかく自分が生まれ育った文化圏から出て、生活してみてほしいです。<br>それがどれだけ狭い視野に基づいた、凝り固まった考えであるのか身をもって実感するためにも。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-micro-balloon-2 aligncenter micro-balloon micro-top micro-copy"><span class="micro-balloon-content micro-content"><strong>日本に来た外国人が「嫌だ」と感じた10のことを解説しています。</strong></span></div>



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</div>



<h2 class="wp-block-heading">おわりに</h2>



<p>長々と書き連ねてきましたが、「ニーハオ問題」は私たち日本人だけでなく、他の中国語圏以外のアジア諸国の人々も同様に感じているもの。</p>



<p><strong>悪意のある「ニーハオ」には、毅然として対応することがポイント</strong>です。</p>



<p>変な「私は日本人だから！」アピールはぶす。スマートに対応しましょう。</p>



<p>また、ニーハオ問題から考える、私たち日本人が外国人に対して持つ差別的意識についても考察しました。</p>



<p><span class="marker-under"><strong>差別や偏見は、世界中どこにでもあるもの。</strong></span><br>「みんなが仲良く手を取り合って生活している国」なんてものは、この地球上には存在しません。それこそ、人間の性悪説の話に戻ってしまいます。</p>



<p><strong>ある人間の出身や容姿だけで偏見を抱いてしまうなんて本当に馬鹿らしいこと。</strong><br>そんな考え方を変えるためには、とにかく自分の足で世界を歩き、自分と違う容姿・考えの人により多く出会うしかないのではないでしょうか。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-label-box-1 label-box block-box has-background has-border-color has-watery-yellow-background-color has-watery-blue-border-color"><div class="label-box-label block-box-label box-label fab-pencil"><span class="label-box-label-text block-box-label-text box-label-text">こちらの記事もおすすめ！</span></div><div class="label-box-content block-box-content box-content">
<div class="wp-block-cocoon-blocks-micro-balloon-2 aligncenter micro-balloon micro-top micro-copy"><span class="micro-balloon-content micro-content"><strong>海外で実際に受けた人種差別＆日本人もしている差別について考えています</strong>。</span></div>



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<div class="wp-block-cocoon-blocks-micro-balloon-2 aligncenter micro-balloon micro-top micro-copy"><span class="micro-balloon-content micro-content"><strong>人種差別の根底にあるかもしれない「白人特権」についてはこちら。</strong></span></div>



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<div class="wp-block-cocoon-blocks-micro-balloon-2 aligncenter micro-balloon micro-top micro-copy"><span class="micro-balloon-content micro-content"><strong>1年間滞在したジョージアで受けた差別について書いています。</strong></span></div>



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		<title>私が海外で実際に受けた人種差別・偏見～日本人もしている「プチ差別」</title>
		<link>https://ca-voir.com/ca-voir-log-2-jp/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 04 Jan 2019 19:49:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[ワーキングホリデー]]></category>
		<category><![CDATA[日本人]]></category>
		<category><![CDATA[海外生活]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは、海外在住6年目ののぶよです。 「海外在住者の視点から改めて日本人を考える」というテーマでお送りしている「さぼわーログ」の第二回目。 今回は、海外在住者としては切っても切れない「差別・偏見」というテーマについて [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、海外在住6年目ののぶよです。</p>



<p><span class="marker-under"><strong>「海外在住者の視点から改めて日本人を考える」</strong></span>というテーマでお送りしている「さぼわーログ」の第二回目。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-button-1 aligncenter button-block"><a href="https://ca-voir.com/topics/editorial-jp/editorial-ca-voir-log-jp/" class="btn btn-m has-background has-green-background-color" target="_self">「さぼわーログ」の記事一覧へ</a></div>



<p>今回は、海外在住者としては切っても切れない<strong>「差別・偏見」というテーマについて、実際にのぶよの身に起こった出来事をお話ししながら考えていきたいと思います。</strong></p>



<div class="questionBox blank-box bb-tab bb-check bb-blue">
<p><strong>次回の「さぼわーログ」では、海外で日本人が遭遇する「ニーハオ問題」の対処法、差別意識について深く考察しています。</strong></p>
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<a href="https://ca-voir.com/ca-voir-log-3/" title="日本人が海外で受ける差別？「ニーハオ問題」と返し方を考える。【さぼわーログ.003】" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="320" height="213" src="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/05/insult-2902607_1280-320x213.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/05/insult-2902607_1280-320x213.jpg 320w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/05/insult-2902607_1280-240x160.jpg 240w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/05/insult-2902607_1280-640x427.jpg 640w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/05/insult-2902607_1280-300x200.jpg 300w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/05/insult-2902607_1280-768x512.jpg 768w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/05/insult-2902607_1280-1024x683.jpg 1024w, https://ca-voir.com/wp-content/uploads/2019/05/insult-2902607_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">日本人が海外で受ける差別？「ニーハオ問題」と返し方を考える。【さぼわーログ.003】</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こ...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://ca-voir.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">ca-voir.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2019.05.04</div></div></div></div></a>
</div>
</div>



<p><span style="color: #ff0000;"><strong>まずは、この動画をご覧ください。</strong></span></p>



<p>アメリカ、ニューヨークの地下鉄内で2018年に起こった、<strong>アジア人女性に対する差別</strong> (というか暴力、犯罪) を<strong>記録した衝撃的な動画</strong>です。<br>和訳付きでアップロードしてくださっている方に感謝。</p>



<p><iframe loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/8RZOPxP9cUg?start=25" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>



<p>いかがでしょうか。かなり衝撃的な動画です。</p>



<p>事の発端は、被害者であるアジア系の女性が揺れる電車の中で加害者の白人女性にぶつかってしまったことだそうです。</p>



<p>加害者の女性が精神的に問題があると言ってしまえばそれまでなのかもしれません。<br>(実際に加害者女性はニューヨークでバリバリ働く弁護士で、家庭の問題も抱えており、精神的にかなり不安定だったとのことです。)</p>



<p>だからといって、<strong>2:30～のアジア人に対する差別用語 </strong>(イライラするのであえて文字に起こしません) <strong>を公共の場で言ってのけたことは言い逃れができません。</strong></p>



<p>周りの人々の反応を見るだけで、どれだけ差別的でタブー視されている言葉かお分かりいただけたのではないでしょうか。</p>



<p>ここまで表立った差別的行為や言動は珍しいとしても、ちょっとした出来事を通して感じてしまう差別などには海外で生活しているとしばしば遭遇してしまうもの。</p>



<p>今回の記事では、<strong>のぶよが実際に海外生活の中で受けた差別・偏見の実例を紹介し、海外(特に欧米)で無意識のうちに人々の間に広がっている「プチ差別」について喚起していきます。</strong></p>



<p>その後、視点を180度切り替えて、<strong>「私たち日本人は外国人に対して差別をしていないと言い切れるか」</strong>という問題について考えていきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">実際にのぶよが海外で受けた人種差別</h2>



<h3 class="wp-block-heading">フランスの地下鉄内で、勝手に写真を撮られて笑われる</h3>



<p>パーティー帰りにフランス・パリのメトロ12号線に乗っていた時のこと。</p>



<p>車内はガラガラで、のぶよの他には数人の若者が乗っているだけでした。</p>



<p>すると<strong>いきなりその若者のグループが、携帯でのぶよの写真を撮りだしたのです。笑いながら。</strong></p>



<p>「は？何してんの？」というと、<br>&#8220;Hey chinois! Sourris! hahahaha&#8221; (おい中国人！笑えよほら！ぎゃははは)</p>



<p><strong>正直意味が分かりません。</strong><br>彼らは明らかに酔っている様子で、こちらが唖然として何も言い返せずにいると、次の駅で降りていきました。</p>



<p>のぶよの場合は男性ですし、悲しいかなパリではある程度よくあることだとわかっていたので、その時こそ「ふざけんな」とは思ったものの、次の日には忘れていました。O型(笑)</p>



<p>しかし、もし観光で来ている女性が同じ目にあったらかなり怖い思いをするでしょうし、性別にかかわらずかなり嫌な気持ちになるのではないでしょうか。</p>



<h3 class="wp-block-heading">カナダで面と向かって言われた「犬食べるんでしょ？ありえない～！」</h3>



<p>カナダ・ケベック州の田舎、サグネという町に住んでいた時のこと。</p>



<p>音楽フェスティバルに友達と二人で参加していたときのことです。</p>



<p>友達は地元の人だったので、知り合いがたくさんいます。<br>小さな町でのフェスティバルなので、かなり多くの友達に声をかけられていました。</p>



<p>そのうちのある女性グループと少し立ち話をしていた時のこと。<br>グループの一人がのぶよにいきなりこんな質問をしてきました。</p>



<p><strong>「日本から来たの？ああ～犬食べるんでしょ？ありえない～キャハハハ」</strong></p>



<p>犬食べんわい！(笑)<br><strong>仮に食べていたとしても、勝手にどうこう言って馬鹿にして笑う権利はない</strong>と思います。</p>



<p>なによりも、のぶよと一緒にいた友達がかなり気を使っていました。のぶよが明らかに気分を害された感を出していたので。</p>



<p>「差別が少ない」「オープンマインド」で有名なカナダでもまだまだこんな偏見があるんですよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ハンガリーのホステル「アジア人は金に汚い」</h3>



<p>のぶよが中欧諸国をバックッカーで旅行していた時の話。</p>



<p>かなりナショナリストな人が多いことで有名なハンガリーの田舎での出来事です。</p>



<p>のぶよはあるホステルを予約していて、到着していた時はまだチェックイン時間前。<br>受付に誰もいなかったんです。</p>



<p>たまたま庭にいた宿泊客のハンガリー人のお姉さんが、<br>「とりあえず荷物だけ中に置いといて後で戻ってきたら？」<br>と言って鍵を開けてくれたので、そうさせてもらって周辺の観光に出かけました。</p>



<p>しばらくしてチェックインをしようとホステルへ戻ると、受付の<del>ばばあ</del>女の人が、<br>「<strong>なんで勝手に荷物置いていくの？ここに連絡しろって貼り紙してあるじゃない！</strong>」と憤慨気味。</p>



<p>のぶよはハンガリーで使える携帯を持っていなかったし、宿泊客の人に断って荷物を置かせてもらったことを説明しても、<br>「私のホステルなんだから、私のルールが全て。アーリーチェックイン代金10ユーロ払え！」<br>と言い出しました。</p>



<p>このホステル、そもそもの宿泊料金が10ユーロ程度なのに、2時間ほど早く着いて荷物を置いておいただけでさらに10ユーロ払えという意味の分からないロジック。到底納得できません。</p>



<p>勝手に荷物を置いたのはこちらの落ち度なので、必要とあらば1ユーロや2ユーロは払うけど10ユーロはさすがに意味が分からない。そんなアーリーチェックインのことなんてどこにも書いてない。と反論。</p>



<p>すると<del>ばばあ</del>ホステルの人がひとこと。</p>



<p><strong>「本当にアジア人はいや！お金にきたない！」</strong></p>



<p>&#8230;はあ？お前らの謎の料金制度とお前の顔面の方がよっぽどきたないわ！</p>



<p>意地でもこんな宿に泊まりたくはなかったので、もちろんその日は近くの湖畔で野宿しました。(笑)</p>



<p>「荷物置いておいたら？」と言ってくれたハンガリー人のお姉さんはのぶよにかなり同情してくれて、<br>「ごめんね、私があんなこと言ったから。でもあの宿の人の考え方は本当に金、金、金っていうハンガリー人の典型的なもので、私は大嫌い！」<br>と言ってくれました。こんないい人もいるんですよ。</p>



<p>だからのぶよはハンガリー人を嫌いになったりはしません。ただ、そういう人もいるってことで。</p>



<h2 class="wp-block-heading">悪気がないからこそ悪質な「プチ人種差別」</h2>



<p>実際に差別を受けた体験を書いていると、忘れていた怒りが再びこみ上がってくるのを感じずにはいられません。<br>しかし、<span class="marker-under"><strong>こんなことは日常茶飯事なのが海外</strong></span>なのです。</p>



<p>実際にのぶよが受けたように言葉や行動ではっきりと示される差別や偏見は珍しいかもしれません。<br>しかしながら、言葉にしなくても<strong>人々の心の中にある差別意識や偏見</strong>をふとした時に感じることは、たとえ短期の旅行者だとしても十分にありうることだと思います。</p>



<p>ここからは、のぶよが受けたような「あからさまな差別」ではなく、<strong>欧米圏では日常的に起こりうる「プチ人種差別」</strong>について、実例を出しながら考えていきたいと思います。</p>



<div class="alert-box common-icon-box">
<p>のぶよは何にでも「プチ」という言葉をつけて、重大なものごとを軽く見せる表現は好きではありません。</p>
<p>しかしここではあえてこの表現を使います。<br>なぜなら、この「プチ人種差別」という言葉が含む、「やましいことをやましくないように考える」意識や「そもそも自分が差別をしていることに気が付いていない」無意識こそが、欧米圏における差別・偏見問題の根本にあると考えるからです。</p>
</div>



<h3 class="wp-block-heading">パラリンピック選手のセルフィー事件</h3>



<p>さて、こちらのツイートをご覧ください。</p>



<blockquote class="wp-block-quote twitter-tweet is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p dir="ltr" lang="en">Olympic level racism: &#x1f3c6;<a href="https://twitter.com/hashtag/EmanueleLambertini?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmanueleLambertini</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Olympics?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Olympics</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/italy?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#italy</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/fencing?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fencing</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Tokyo2020?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Tokyo2020</a> <a href="https://t.co/oXWNJVRQNX">pic.twitter.com/oXWNJVRQNX</a></p><p>— Grace Lynn Kung (@gracelynnkung) <a href="https://twitter.com/gracelynnkung/status/1073648959111876608?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年12月14日</a></p></blockquote>



<p><script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br>↑インスタグラムに投稿されたものがツイートされ、のぶよがリツイートしたもの</p>



<p>イタリアのフェンシング選手、Emanuele Lambertiniが、日本での合宿終了時にインスタグラムに投稿したものです。</p>



<p>投稿の内容を和訳すると、</p>



<div class="memo-box common-icon-box">
<p>寿司、ご飯、ラーメン(日本食)を食べ続けて1週間、これが今の気持ち&#8230;。(画像内の差別的写真を指す)<br>でも少なくともその価値はあった！</p>
</div>



<p>どこから議論を始めればいいのかわからないのですが、<strong>馬鹿なんでしょうか？</strong></p>



<p>何の疑問も持たずにこのような投稿をする本人もそうですが、<strong>そこに&#8221;いいね&#8221;をした何百人の人々も。</strong></p>



<p><strong>しかもこの人、障がいを持つ人への差別・偏見をなくすことが第一理念のパラリンピックの選手ですよ？</strong><br>もう、軽率さ、教育レベルの低さに言葉も出ません。</p>



<p>※もちろんかなりの批判を浴びた彼のインスタグラムアカウントは今は閉鎖され、アクセスできないようになっています。しかし、ツイッター内ではこの投稿をキャプションしたものを見ることができます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">アクセントを真似される</h3>



<p><strong>自分が一生懸命話している外国語のアクセントを真似されて笑われる。</strong></p>



<p>留学などで海外にある程度の期間滞在したことのある人なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。</p>



<p>これをジョークと捉えて笑いに変えるのか、からかわれたと感じてイライラしてしまうのか、それは人によるでしょう。</p>



<p>のぶよの場合は、特にあまり上手に話せない最初のうちはすごくイラっとしましたし、傷つきもしました。<br>しかし、ある程度話せるようになると、「それも自分の魅力の一つ」とポジティブにとらえるようになりました。</p>



<p><strong>どんなに頑張って外国語を勉強しても、母国語のアクセントは絶対に影響を及ぼします。</strong></p>



<p>からかってくる人も、冗談のつもりで言っていて全く悪気がないことがしばしばなのでたちが悪いです。<br>気にしても仕方がないので、割り切っていくしかありません。<strong><br></strong></p>



<p>一つだけ言えるのは、からかっている側は冗談として、コミュニケーションの一環として言っているんですが、<span class="marker-under"><strong>受け取るこちらとしては気持ちのいいものではない</strong></span>ということ。</p>



<p>個人的には、色々なバックグラウンドを持つ人によって多種多様なアクセントの英語が話される英語圏の国々よりも、ある程度人々のバックグラウンドが限定されているフランス語圏の国々などでこういったことをを言ってくる人の割合が多い気がします。</p>



<h3 class="wp-block-heading">全世界共通の「ニーハオ問題」</h3>



<p>「<strong>アジア系の人=中国人</strong>」と認識されてしまうのは世界共通です。<br>だって外見だけでは判断できませんもの。仕方がありません。</p>



<p>のぶよがポルトガルのシントラという観光地に行った時のこと。<br>たまたま日本人の団体観光客が宮殿の見学をしていたので、そのうちの何人かの方と少しお話をしました。(海外で日本人を見つけると声をかけてしまうタイプ)</p>



<p>その場でお別れした後に別の場所で同じグループを見かけたときに、近くにいたポルトガル人のボーイスカウトグループの子供たちが、<br><strong>「ニイハオ！」</strong><br>と団体観光客に挨拶していました。</p>



<p>そこでツアーガイドの方(日本人)が怒ってひとこと。</p>



<p><strong>「ノー　ニイハオ！　こんにちは！」(結構な剣幕で)</strong></p>



<p>のぶよはこの一連の流れを傍観しながら<strong><span class="marker-under-blue">かなり複雑な気持ちになりました</span>。<br></strong><br>子供たちは悪気があって言ったわけではないと思います。<br>ただ、「ニイハオ」と言われて良い気持ちにならない日本人も多いことは事実。</p>



<p><strong>受け手が「からかわれている」と感じたなら、それはもう立派な差別</strong>なんですよ。</p>



<p>のぶよは「ニーハオ問題」は全く気にならない人です。むしろ「ニーハオ」と返します(笑)<br>むしろごくまれに「コンニチハ！」と言ってくる人たちに「え、なんでわかったの？」ときいてしまうタイプ。</p>



<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>一筋縄では語れない「ニーハオ問題」。上手な返し方を考えています。</strong></div>



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</div>



<h3 class="wp-block-heading">「プチ差別」の問題点</h3>



<p>海外の三つの「プチ差別」の例を出しました。</p>



<p>いずれの例にも共通しているのが、<strong><span class="marker-under-red">「差別意識・偏見を持つ側」には、悪気がない</span>という点です</strong>。<br>だからこそややこしく、簡単に解決できないのがこのプチ差別。</p>



<p>根本的な教育に問題があると言ってしまえばそれまでです。<br>ただ、「自分がされて嫌なことは人にしない」という至極まっとうなことが出来ない人がかなりいるんです。</p>



<p>セクハラ問題やパワハラ問題などにも共通して言えますが、<strong>言った人(した人)は冗談のつもりでも、受け取る側が「嫌な気分になる」「差別されている気がする」と感じたら、それはもうアウト</strong>なんですよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">人種差別に鈍感すぎる日本人</h2>



<p>さて、ここまでは海外、主に欧米圏に根付く「差別・偏見」について、実例を交えながら考えてきました。</p>



<p>ここからは、反対の視点から考えていきましょう。</p>



<p><strong>「<span class="marker-under">私たち日本人は、外国人に対して差別をしたり偏見を持ったりしていないか</span>」</strong><br>という点です。</p>



<p>のぶよが日本人の一般的な意識に関して思うのは、「<strong>差別・偏見に関してかなり鈍感な人が多い」</strong>ということ。</p>



<p>島国である地理的特性や、鎖国政策によって数百年の間世界から切り離されていた歴史的背景は、日本という国の単一民族化・文化の均一化を進めました。<br>(日本人が単一民族かどうかという議論はこの際置いておくこととします。)</p>



<p>地域差はもちろんあるものの、<strong>国民皆が同じ言語を話し、ある程度の共通した文化や概念を共有している国って、世界的に見てもあまり無い</strong>んですよ。</p>



<p>江戸時代の身分制度に端を発する部落問題という国内での差別・偏見はあり、道徳教育などによって私たち日本人のその問題に対する感覚は敏感になっています。<br>こうした国内の差別・偏見問題においては、何を言ってはいけないか、何が差別に当たるのか理解している人が大多数なのではないでしょうか。(そうでない人は勉強するべきです。)</p>



<p>しかし、日本以外の国の人に対する接し方や、何が差別で何が偏見にあたるのか、何を言ったら他文化を持つ国から来た人は嫌な思いをするのか&#8230;など、<strong>日本以外の国や人に対する差別や偏見について意識的に考えようとする人は少ない</strong>というのはまぎれもない事実だと思います。</p>



<p>次の章で具体的な例を見ていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本人の中に息づく「プチ差別」や「偏見」</h2>



<h3 class="wp-block-heading">「中国人はうるさい」「東南アジアの人は貧しい」と言ったこと、ない？</h3>



<p>日本のテレビ番組などを見ていて驚くのが、こういった<strong>「～人は～だ(ネガティブなこと)」という論調が公共の電波に乗って全国民に届いている</strong>という事実です。</p>



<p>国や文化が異なれば、その特徴をステレオタイプ化した概念が持たれるのは仕方がないこと。</p>



<p><strong>ただ、イメージだけが先行していませんか？</strong></p>



<p>「中国人はうるさい」と考えている人の中で実際に中国へ行き、現地の人たちと交流を持ったことがある人はどのくらいいるのでしょうか。</p>



<p>「東南アジアは貧しい」と考えている人の中で実際に現地へ行き、その発展著しい活気のある街を体感した人はどのくらいいるのでしょうか。</p>



<p>もちろんうるさい中国人はたくさんいますし、貧しい東南アジアの人々もたくさんいます。しかし日本にだってうるさい人はたくさんいるし、貧しい人もたくさんいます。</p>



<p>他の国・文化をどう捉え、理解するかは個人の自由です。<br>しかし、ネガティブに捉えたことを平気で口にして表現し、他人に伝えることは、ただの「<strong>偏見の共有</strong>」に他なりません。</p>



<h3 class="wp-block-heading">他のアジア諸国への優越意識を抱いていないか</h3>



<p>一般的に、年代が上がるほど、ナショナリスト (国家主義)や保守主義の考え方を持つ人が増え、若い世代になるにつれて多文化共存社会に賛同する人が増えることが多い欧米圏。</p>



<p>それに比べて、日本では若年層においても<strong>「日本が一番」「日本はこのままの日本であるべき」と考えている人の割合が多い</strong>ことは特筆すべき点でしょう。</p>



<p>つまり、<strong>世界でも珍しいくらいの「<span class="marker-under">超ナショナリズム国家</span>」なんです。</strong></p>



<p>いや、いいんですよ。自分の国が好きであることは。<strong>のぶよも大好きですから、日本が。</strong><br>できることなら、このまま自分が好きな日本が変わらずにあり続けてほしいとも思います。</p>



<p>しかし、<strong>「日本が好きであり大切な祖国だと思うこと」と「日本が他の国より優れていると思うこと」は全く性質が</strong><strong>異なります。</strong></p>



<p>かつては世界第二位の経済規模を誇った我が国です。それを誇るのは素晴らしいことです。<br>しかし他の成長著しい<span class="marker-under-blue"><strong>アジア圏の国々に対して「日本より格下」と考えている人がいまだに多い</strong></span>のも事実。</p>



<p>他国との比較からくる優越意識から生じるナショナリズムが良しとされる時代は、もはや過去の遺産でしかありません。</p>



<p>「日本はいい国だ！自然がきれいで安全でご飯もおいしいから。温泉に入れるしラーメン屋巡りもできる！」</p>



<p>それでいいじゃないですか。<br>あえて他のアジア諸国と比べて、「やっぱり日本が一番だねえ～」なんて言いながらお茶をすするの、超格好悪いと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">外国人への「お箸の使い方お上手ですねえ～」ハラスメント</h3>



<p>これ、日本に行った外国人 (特に欧米圏出身者) が日本人によく言われて、嫌な気分になるフレーズだそうです。</p>



<p>日本人と食事をすると、必ずと言っていいほど言われる<strong>「お箸使えるんですね～」や「お箸お上手ですね～」</strong>のひとこと。</p>



<p>日本に行ったのぶよのカナダ人の友達は、<br>「なんでみんないつも同じ事ばかり言ってくるの？」<br>「日本人だけが箸の使い方を知っているわけじゃないのに」<br>と不快に感じたそうです。</p>



<div class="micro-top micro-balloon micro-balloon-center"><strong>外国人が日本で「ムリ！」と思うことをまとめています。</strong></div>



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</div>



<p>アジアだろうがどこだろうが関係なく、多くの人が箸を使ってそれらを食べるのがスタンダードになってきているんですよ。今や外国においても箸を使ったことがない人の方が少数派になりつつある時代。<br>和食は世界的に人気がありますし、手軽な中華料理のファストフードも広く食べられています。</p>



<p><strong>もし私たちが海外に行ったときに</strong><strong>「フォークとナイフ使えるんですね～」</strong><strong>と事あるごとに言われたら、どのように感じるでしょうか。</strong></p>



<p>のぶよだったら、<strong>「当たり前やん、誰でも使えるわ！なんでこの人はそんなことも知らないんだろう？馬鹿にしてんの？」</strong>と思うでしょう。</p>



<p>それと全く同じ議論なのです。<br>言ってしまえば、外国人に対しての「お箸使えるんですね～」は「失礼」でしかありません。</p>



<p>日本人側も悪気があって言っているわけではないでしょう。<br>しかし何度も言っているように、<strong><span class="marker-under-blue">受け取る側が嫌な気持ちを持ってしまったら、それは立派な「プチ差別」</span></strong>になってしまうんですよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">人種・文化などで違いがあるのは当たり前。そこに優劣をつけるのが「偏見・差別」</h2>



<p>「どんどん生きづらい世の中になっていく」</p>



<p>日本人の、特にある程度の年代以上の人が口をそろえて言う言葉です。<br>「何か言ったらパワハラ・セクハラになってしまうし、他の国の人や文化を批判したら差別になってしまう。」と。</p>



<p>こんな風に「昔はおおらかだったよねえ～それに比べて今は～」なんていっている老人たち、害でしかありません(笑)</p>



<p>そう考えている人たちの共通点は、<strong>「自分はそれを受けたことがない」</strong>ということ。</p>



<p>実際に自分の目と耳で、世界中に蔓延る差別や偏見を感じるべきです。<br>そしてそれを受けたときに自分がどう感じるかということも。</p>



<p>「<strong>言論の自由＝好きなことを言ってもいい</strong>」<strong>ではありません。</strong></p>



<p>実際に言葉や態度で表現する・しないは別にして、何の根拠もない (自分の目で見てもいない) のにイメージだけでカテゴライズすることが偏見や差別につながっていくんです。</p>



<p>国や文化、言語によってわたしたちが「違う」ことには議論の余地はありません。</p>



<p><strong><!-- <i class="fas fa-check my-check"></i> --> その「違い」に対して優劣をつけること<br><!-- <i class="fas fa-check my-check"></i> --> </strong><strong>一方的でネガティブなイメージを持つこと<br><!-- <i class="fas fa-check my-check"></i> --> </strong><strong>それらの感覚を他人と共有すること。</strong></p>



<p><span class="marker-under-blue"><strong>これらが「差別」「偏見」の根本なのです。</strong></span></p>



<p>「外国人観光客受け入れ」「移民制度」などの良し悪しが積極的に議論されつつある今日の日本社会。</p>



<p>これらの問題の根底に内包されている、「差別意識」や「偏見」について是正していくことは簡単なことではありません。<br>しかしながら、私たち全員がもっとこれらの問題に対して敏感になり、情報を取捨選択し、より明確な意識を持った上で、積極的に議論していくべきなのではないでしょうか。</p>



<p>海外で受けた差別・偏見の体験談等ありましたら、コメントとしていただければ幸いです。<br>生の体験や経験よりも説得力のあるものはありませんから。</p>



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			</item>
		<item>
		<title>How are you?の返答でわかる、日本人の国際的コミュニケーション能力の低さ。</title>
		<link>https://ca-voir.com/ca-voir-log-1-jp/</link>
					<comments>https://ca-voir.com/ca-voir-log-1-jp/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[小山 のぶよ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 29 Dec 2018 00:58:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[えでぃとりある × さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[さぼわーログ]]></category>
		<category><![CDATA[ワーキングホリデー]]></category>
		<category><![CDATA[日本人]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[海外生活]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>こんにちは！とうとう海外在住6年目に突入したのぶよです。 さて、今回が第一回目となる「さぼわーログ」のコーナー。 のぶよが海外生活を通して感じた、「海外から日本人はこう見られている」「海外の文化を知ってから改めてみる日本 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！とうとう海外在住6年目に突入したのぶよです。</p>
<p>さて、今回が第一回目となる「<span class="marker-under"><strong>さぼわーログ</strong></span>」のコーナー。</p>
<p>のぶよが海外生活を通して感じた、<strong>「海外から日本人はこう見られている」「海外の文化を知ってから改めてみる日本の文化や習慣」</strong>という、日本人が気になってしょうがないであろう話題を海外在住者ならではの視点で考えていくものです。</p>
<p>つまり、<strong>「<span class="marker-under">海外在住の日本人から見た、日本と日本人</span>」</strong>という画期的な(?)テーマで気が向いたときに更新するという気まぐれなシリーズ。</p>
<p>初投稿となる今回の記事では、「海外から見た日本人のコミュニケーション能力」に焦点を当てていきます。</p>
<h2>「こんにちは」の後に「元気ですか？」と相手に訪ねますか？</h2>
<p><strong>「挨拶はとても大切だ。」</strong><br />
私たち日本人は、幼いころから口を酸っぱくしてそう言われた思い出が少なからずあるのではないでしょうか。</p>
<p>本当にその通りです。<br />
子供の頃は「いちいち近所の人に挨拶するの面倒くさい！」なんて思うこともありましたが、大人になった今となっては、挨拶は基本。</p>
<p>昼なら「こんにちは」、夜なら「こんばんは」と、たった五文字でコミュニケーションを円滑に贈れる魔法のような言葉、それが挨拶なのです。</p>
<p>それは日本だけの文化ではありません。<br />
<span class="marker-under-red"><strong>海外でも挨拶は基本中の基本</strong></span>です。</p>
<p>英語圏ならば&#8221;Hello, how are you?&#8221;ですし、フランス語圏なら&#8221;Salut, ça va?&#8221;、スペイン語圏なら&#8221;Hola, como esta?&#8221;といった具合に挨拶をします。</p>
<p>これら海外での挨拶を日本語にすると、ご存知の通り<strong>「こんにちは。お元気ですか。」</strong>となります。</p>
<p>ところで、<strong>この「お元気ですか」というフレーズ、日本で実際に使ったことがありますか？</strong></p>
<p>もちろん久しぶりに声を聞く友達に「元気～？」とたずねることはあるでしょう。<br />
そうではなく、毎日の挨拶の中でこの表現を使うかどうかということです。<br />
<strong><br />
のぶよはありません。<br />
</strong>もしも友達にそう挨拶されたら、「え、どうしたの？大丈夫？」と聞き返してしまうでしょう。</p>
<p>のぶよはフランスとカナダで日本語講師をしていたのですが、初級のクラスではまず初めに挨拶の仕方を学びます。<br />
一つの例外もなく、どんな教科書にも「こんにちは。元気ですか。」と書かれているので、日本語を学習する生徒たちは何の疑問も持たずに「元気ですか」を使うようになります。</p>
<p>でも、会うたびに「元気ですか」と聞かれても、困るんですよね。<br />
だって元気ですもん。<strong>見りゃわかるでしょ。</strong>元気じゃなかったらここには居ません(笑)</p>
<p>対して、日本で外国語を学習する私たち日本人の場合。</p>
<p>英語を学習する際に、</p>
<p><strong>&#8220;Hello, How are you?&#8221;</strong><br />
<strong>&#8220;I&#8217;m fine thank you, and you?&#8221;</strong><br />
<strong>&#8220;Me, too.&#8221;</strong></p>
<p>の一連の流れを練習させられ、覚えさせられます。</p>
<p>のぶよの場合は、「なんでいちいちこんな答えがわかってる質問をしなきゃいけないんだ」とすごく疑問に感じたことを覚えています。</p>
<p>では、<strong>どうして外国語 (特に欧米の言語)では、挨拶に関してこのような一見無駄とも言えそうな応答をするのでしょうか</strong>。</p>
<h2>&#8220;How are you?&#8221;は、単に相手が元気かどうか知りたいわけではない</h2>
<p>英語やフランス語、スペイン語などでは共通の認識なのですが、<strong>&#8220;How are you?&#8221;と尋ねるときに、本当に相手が元気なのかどうかを質問したい人は存在しません。</strong></p>
<p>元気だからここにいることは明白なので、わざわざ気にする必要もないわけです。</p>
<p>それにもかかわらず、彼らは挨拶をするとき&#8221;Hello&#8221;や&#8221;Hi&#8221;だけでは物足りず、 <strong>&#8220;How are you?&#8221; を必ずと言っていいほど付け足します。</strong></p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>なぜなら、このフレーズは単なる挨拶ではなく、相手との会話の糸口を探るテクニックだからです。</strong></span></p>
<p>海外のネイティブの会話を注意深く聞くと一目瞭然なのですが、彼らは&#8221;How are you?&#8221;と聞かれた後に自分から話し出す人が多いです。</p>
<p>(How are you?の返答として)<br />
<strong>&#8220;Yeah I&#8217;m good, but&#8230; you know, yesterday my boyfriend came and I&#8230;&#8230;..&#8221;</strong><br />
<strong>&#8220;Pretty good, well&#8230; actually I feel a bit tired because&#8230;.&#8221;</strong></p>
<p>など、一度「元気である」と言った後に、最近自分の身に起こったことなどを話し始めます。<br />
いわば、<span class="marker-under-red"><strong>自分から会話のネタを提供してくれている</strong></span>わけです。</p>
<p>その結果、受け手はそれに対して感想を言ったり、笑ったり、関連する自分の体験について話を広げたりとコミュニケーションが展開されていきます。</p>
<p>一方で、&#8221;How are you?&#8221;と聞かれても、&#8221;I&#8217;m good, how about you?&#8221;などと質問で返してくる人も存在します。</p>
<p>その場合は、<strong>「特に自分からは話すことがない(もしくは話したくない)から、あなたが話してね。」</strong>というサイン。</p>
<p>そんな反応を受けたネイティブの人々は、</p>
<p><strong>&#8220;Good thanks, so&#8230;what are you doing ?&#8221;</strong><br />
<strong>&#8220;Not bad! Ah&#8230;I wanted to tell you something ～&#8221;</strong></p>
<p>など、自分が会話のネタを提供しようとします。</p>
<p><strong>のぶよの経験上、ほぼ100%このどちらかのパターンで会話が始まり、広がっていきます。</strong></p>
<p>では、私たち日本人が挨拶をする際も、同じことが言えるのでしょうか。</p>
<h2>&#8220;I&#8217;m fine, thanks.&#8221;のあと、会話を続けられない日本人</h2>
<p>さて、日本人の場合を見ていきましょう。</p>
<p>留学やワーキングホリデーなどで海外で生活を始める日本人は増えてきています。</p>
<p>国際共通語としての英語の地位は年々高まっており、日本国内でも英語やその他外国語がが流暢に話せる日本人も増加しています。</p>
<p>しかし、<strong>「言語が話せる」ことと「言語を使ってコミュニケーションがとれる」ことは別のスキル</strong>なんです。</p>
<p>一度立ち止まって、考えてみましょう。<br />
あなたが外国語 (ここでは英語) で&#8221;How are you?&#8221;ときかれたら、どのように返事をするでしょうか。</p>
<p><strong>&#8220;I&#8217;m fine, thanks.&#8221;<br />
&#8220;Good!&#8221;</strong></p>
<p>とピリオド(.)をつけたように返答する人が多いのでは。</p>
<p><strong>ピリオドとはその名の通り「終止符」。<br />
会話はこれで終わりということだと捉えられます。</strong></p>
<p>あなたにその気がなくても、「自分から話を広げない」「何も質問を返さない」その時点で、「ピリオド」と捉えられてしまいます。</p>
<p>考えてみましょう。<br />
会話に詰まって、話の糸口を探るために「いい天気ですね」と言ったのに「そうですね。(その後無言)」と応じられたらどう感じるでしょうか。</p>
<p><strong>「なんかこの人感じ悪いな」</strong><br />
<strong>「なんか気まずいな」<br />
「私と会話したくないのかな」</strong></p>
<p>と思うでしょう。</p>
<p><strong>たとえ外国でも、その感覚は同じものです。</strong></p>
<p>「日本人は空気を読むのが得意だ。」と偉い人たちが論じていることも多いのですが、海外の人だってちゃんと空気読んでますよ。<br />
空気を読んでいるから、相手に会話を提供するか、相手から会話を引き出そうとしているんです。</p>
<p>それがわからないまま海外で過ごしてしまう日本人の中には、とりあえず気まずさを紛らわすために笑顔で乗り切ったり、できるだけ会話を避けようとする人もいます。</p>
<p>そんな態度は、「笑ってるけど会話はしたくない。何考えてるかわからない変な人」や「なんだかわからないけど感じが悪い人」という烙印を押されてしまうのです。</p>
<p><strong>「<span class="marker-under-blue">日本人は大人しくて落ち着いていて良いけど、なんか友達になりづらい</span>」</strong></p>
<p>実は日本人ってこんな感じに思われていたりすることも。<br />
海外の人からのこのひと言が全てなんです。</p>
<p>会話やコミュニケーションはキャッチボール。<br />
自分から話しを広げられないのなら、最低限相手に対して&#8221;and you?&#8221;と質問を返すことで、会話のボールを受け渡したいものです。</p>

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<h2>日本人はコミュニケーションが下手なのか</h2>
<p>この記事のテーマである、国際的に見た日本人のコミュニケーション能力について。</p>
<p>のぶよの個人的な意見は、<span class="marker-under-red"><strong>日本人は決してコミュニケーションが下手なわけではない</strong></span>ということ。</p>
<p>確かに、欧米のスタンダードに視点を移してみると、日本人の外国語でのコミュニケーションにおける何とも言えない不器用さや会話の展開、話題のバリエーションの乏しさは残念ながら目立ってしまいます。</p>
<p>&#8220;How are you?&#8221; に対して上手に気の利いた返答ができて、さらにその場の会話の主導権を握れる人がいったいどれほどいるでしょうか。</p>
<p>それを英語力の不足だなんだという人もいますが、そうじゃないんです。</p>
<p>そもそも語学学習の最終的な目標は、「その言葉を使ってコミュニケーションをとれる」こと。</p>
<p>その<strong>コミュニケーションの根本的なスタンスの違いを学習せずに、「外国語」という手段だけを勉強してしまったから、うまく立ち回れない</strong>というわけです。<br />
いわば本末転倒。</p>
<p>私たち日本人には、<strong>「あえて言語化しない」</strong>という文化が根付いています。</p>
<p>何でもかんでも言葉に出して、「元気ですか？」「どうしたの？」「何かあったの？」などというのは野暮。<br />
その場の雰囲気や会話の行間、相手の態度などを総合的に、そして瞬時に判断して、適宜その場にふさわしい言葉のみを発するという、なんとも奥ゆかしい文化が私たちには備わっています。</p>
<p><strong>「言葉でにしなくても、なんとなくわかる」</strong><br />
<strong>「あ、この人機嫌悪そうだな。あまり触れないようにしよう。」</strong><br />
<strong>「あまり深く色々聞きすぎたら図々しく思われるから、当たり障りのない会話をしておこう」</strong></p>
<p>こういった日常的なちょっとした相手に対する「気づき」を大切にすることが、私たち日本人が古くから大切にしてきたコミュニケーション方法の大原則なのです。</p>
<p><strong>しかし、外国に滞在するならば、日本のコミュニケーション文化を保持していてはやっていけないでしょう。</strong></p>
<p>「相手が反応しやすいように、自分が話をすること」<br />
それこそが、海外 (特に欧米での) コミュニケーション方法の基本です。</p>
<p><strong>つまり<span style="color: #ff0000;">「雑談力」</span>こそが、海外でのコミュニケーションに大切なのです。</strong></p>
<p>あいさつから入って、とりとめのない話をして、お互いに気持ちよく会話ができて笑いあえる。<br />
簡単そうに見えますが、これがかなり難しいんです。</p>
<p>よく海外留学などしている人で、<br />
&#8220;In Japan,～&#8221;とか&#8221;Japanese people～&#8221;とかやたら日本の話題に持っていきたがる日本人の人いますよね。</p>
<p><strong>それ、誰も求めてませんから。まじで(笑)</strong></p>
<p>だって、日本にいる外国人が</p>
<p><strong>「私の国ではね～」<br />
「私の国の人だったら～」<br />
</strong></p>
<p>と四六時中話してたら、ウザくないですか？(笑)<br />
「ここ日本だから！」って思うのでは。のぶよだったら普通に思う。</p>
<p><strong>「言語が話せる」ことと「言語を使ってコミュニケーションができる」ことは似て非なるもの。<br />
</strong><br />
まずは、相手が興味を持ってくれて話が弾むであろう話題を自分がどれだけ発信できるか、それを考えないと、いつまでたってもただの「外国にいるのになぜか日本のことばかり話したい日本人」のままです。</p>

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<h2>日本人のコミュニケーション方法は変わっていくべきなのか</h2>
<p>これまで、<strong>日本人である私たちにとっての「普通」であるコミュニケーション方法は、世界的に決して普通なわけではない</strong>というお話をしてきました。</p>
<p>それでは、この国際化する社会に適応すべく、私たちはもっと言語表現によって可視化された欧米型のコミュニケーション方法を取り入れていくべきなのでしょうか。</p>
<p><strong>のぶよはそうは思いません。</strong></p>
<p>「日本には日本の文化がある」と言ってしまえばそれまでなのですが、全てを欧米をスタンダードとして考える必要はないと思います。</p>
<p>ただし、<strong>「私たち日本人のコミュニケーションスタイルは、必ずしも世界共通のものではない」</strong>ということを、日本人全員が改めて認識する必要はあると思います。</p>
<p>特に、これからより国際化していくであろう社会において、やはりコミュニケーション方法のスタンダードは、欧米の言語文化のように明確に表されるものが主流のままでしょう。<br />
そんな国際競争に勝ち抜いていくためには、外国語の文法だけ学んでいても仕方がありません。</p>
<p><strong>学んだ外国語のスキルを用いながら、自分の文化のものとは異なるコミュニケーション方法にも上手に適応できる</strong>。そんな人材が求められていくのではないかと感じています。</p>

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