【セルビア】1週間滞在したベオグラード観光スポットまとめ。【便利なバス路線・ホステル情報も】

【セルビア】1週間滞在したベオグラード観光スポットまとめ。【便利なバス路線・ホステル情報も】

こんにちは!セルビアの首都・ベオグラードになぜか1週間も滞在中。世界半周中ののぶよです。
(世界半周についてはこちらの記事へどうぞ。)

ベオグラードは、かつて「文化の十字路」とも呼ばれていました。

かつてのオーストリア・ハンガリー帝国とオスマン・トルコ帝国の国境に位置していたベオグラード。
そこはヨーロッパ文化と中東の文化の境目であったため、両者の文化が混ざりあった独特な美しい街並みが広がっていました。

どうして過去形で話しているのかというと、現在のベオグラードでは、かつての文化的な香りがほとんど感じられないためです。

かつては、チトー大統領率いるユーゴスラビア社会主義共和国のリーダー的存在であったセルビアと、その首都・ベオグラード。
意外にも、当時のユーゴスラビアは平和で、人々は日々の生活に満足していたそうです。

しかしながら、ユーゴスラビア建国の父・チトーの死後、ユーゴスラビア内の民族対立が表面化。泥沼の内戦へと発展し、他旧ユーゴスラビア諸国の独立を認めなかったセルビアへの報復として行われたNATO軍によるベオグラード空爆によって、町は壊滅的な被害を受けてしまいました。

その後、ベオグラードは見事に再建されたのですが、現在でも、当時空爆を受けて半壊したままの建物が残っていたり、再建された建物が周りの街並みと全く調和していなかったりと迷走しているのが現状。

「なんだかちぐはぐな町」というのが、ベオグラードを訪れた旅行者の第一印象なのではないでしょうか。

「新しく作られた古い街並み」が残る旧市街と、共産主義時代を色濃く感じさせる建物が並ぶ新市街。
一見、なんとも面白みのなさそうな首都のように感じてしまいそうです。

確かに街並みの美しさでは、ヨーロッパの他の都市には及びませんが、セルビアの首都として躍動するベオグラードには隠れた魅力がたくさんあります。

今回の記事では、ベオグラードの見どころをエリア別に紹介していきます。
記事の後半では、観光に必要な日数やモデルルート、市内交通なども解説しています。

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ベオグラードをひとことで!

・モダンな建物と共産主義感あふれる建物が織りなす、ちぐはぐなハーモニー。
・ドナウ川とサバ川の合流地点に広がる、雄大な緑の風景
・戦争の傷跡を払拭する、人々の笑顔

ベオグラード観光地図

黄色:バスターミナル/ベオグラード中央駅
灰色:旧ベオグラード中央駅前広場(路線バス・トラム停留所)
オレンジ:絶景スポット
緑:カレメグダン城塞公園エリアの観光スポット
青:スタリィ・グラード(旧市街)エリアの観光スポット
赤:ベオグラード新市街~郊外エリアの観光スポット

カレメグダン城塞公園エリア

ベオグラード観光のハイライトでありシンボルでもあるのが、カレメグダン城塞公園(Kalemegdan)です。

かつてこの地を支配していたオーストリア=ハンガリー帝国の南の国境地点に位置していたベオグラード。
勢力拡大を続けるオスマン帝国に対抗するために築かれたのが、ドナウ川とサバ川の合流地点を見渡せるカレメグダン要塞でした。

要塞の保存状況は良いとは言えず、なぜかテニスコートや恐竜のモニュメントなどが設置されていたりとごちゃごちゃ感は否めません。(セルビア人は何事も無計画に進めることで有名)

しかし、歴史的見どころが少ないベオグラードにおいて、かつての繁栄を感じられる数少ない場所であるカレメングダン城塞公園。時間をかけてゆっくりと散策したいものです。

また、これほどの歴史的価値があるカレメグダン城塞ですが、なんと入場は無料なのが嬉しいです。

1. 王の門

カレメグダン城塞の西側の入口にあたる王の門

深く作られたお堀の上をつり橋で渡ると、そこはかつての城塞の内部です。

王の門周辺は、サバ川と対岸のノヴィ・ベオグラードの新市街を一望できるビュースポット。
サバ川とドナウ川の合流地点も望むことができ、川面に沈む夕日は格別に美しいです。

2.ポペドニク

第一次世界大戦で、オーストリア軍に対するセルビア軍の勝利を記念して造られたポペドニク(勝利の塔)

カレメグダン要塞で最も高い場所にあるモニュメント自体も美しいですが、テラスから眺める絶景も見逃せません。

3.聖ルジツァ教会

ツタに覆われた石造りの聖ルジツァ教会。

カレメグダン要塞の中心部にあり、「ベオグラードで最も美しい教会」としても有名です。


聖ルジツァ教会の上部にある城壁付近は、絶好の撮影スポット。

ベオグラードを代表する風景であるドナウ川とサバ川の合流地点を見渡すことができ、セルフィーにはげむベオグラードっ子で賑わいます。

4.聖ペトカ教会

聖ルジツァ教会のすぐそばにある小さなセルビア正教の教会が聖ペトカ教会です。

こじんまりとした教会ですが、お祈りに訪れた人々で賑わっていました。

5.ジンダン門

カレメグダン城塞の西側の入口であるジンダン門。

要塞らしい屈強なつくりが特徴的で、敵の侵入を許さないような存在感があります。

6.時計塔

カレメグダン城塞の南側の入口である時計塔。
ベオグラード中心街から最も近いため、常に多くの人で賑わっています。

この門をくぐった外側には、なぜか戦車のオブジェや恐竜のオブジェがかざられていたりと、ベオグラードらしいちぐはぐ感が満載な雰囲気です(笑)

スタリィ・グラード(旧市街)エリア

ベオグラード観光の拠点となるのが、スタリィ・グラードと呼ばれる旧市街エリア

メインストリートであるクネザ・ミハイラ通り(Kneza Mihaila)を中心に、再建された美しい建物と共産主義感漂う四角い建物が混在する、他に例を見ないヨーロッパの国のの首都・ベオグラードを象徴するようなエリアです。

安いホステルやストリートフードのお店、24時間営業のスーパーもいくつかあり、滞在するにはとても便利なエリアです。

1.クネザ・ミハイラ通り

ベオグラード旧市街のメインストリートでありショッピングストリートでもあるクネザ・ミハイラ通り。

地元の人や観光客でいつも賑わっています。

2.聖天使首ミハイル大聖堂

ベオグラードのシンボルとも言える、美しい尖塔を持つ大聖堂がこちら。

サバ川を挟んだ対岸からでも望むことができるミハイル大聖堂。ベオグラードの歴史をずっと見守り続けてきた存在です。

3.スカダルスカ通り

「ベオグラードのモンマルトル」とは誰が言いだしたのでしょうか。

石畳の緩やかな坂道の両側に、おしゃれなレストランやカフェが連なり、セルビアの伝統的な音楽がいたるところから聞こえてくる雰囲気は、確かにパリのモンマルトル地区を彷彿とさせます。

レストランの値段設定は、ベオグラードの平均より少し高め。
それでも、良い意味で「ベオグラードらしくない」雰囲気の中で食事を楽しむのもいいかもしれません。

4.セルビア共和国国会議事堂

セルビアの政治の中枢である国会議事堂は、旧市街の南側、新市街エリアに位置しています。

美しい建物に花々が咲き乱れる様子に、ここが一国の首都であることを再認識させられます。

5.聖サワ大聖堂

新市街の一角に堂々とした姿で佇む、セルビア正教の大聖堂が聖サワ大聖堂です。

観光の中心となる旧市街からは徒歩30分ほどと少し離れていますが、地元の人のおすすめということで、行ってきました。

内部はとても美しい装飾がされているそうなのですが、2019年4月現在、大規模改装中で入場ができませんでした。残念。

↑夕刻にはさらに美しくライトアップされるサバ大聖堂。

6.空爆通り

コソボ紛争の末期であった1999年の、NATO軍によるセルビア(当時ユーゴスラビア)への空爆。
首都のベオグラードにも大規模な空爆がなされました。

特に、当時の軍事的・政治的中枢地区であったネマンジナ通り(Nemanjina)は壊滅的な被害を受けました。

当時のユーゴスラビア国防省ビル周辺では、空爆によって崩壊した建物が生々しい姿のまま残っており、紛争の恐ろしさを現在に伝えています。

セルビア人は、若い人でも「反アメリカ・反NATO・反コソボ独立」と考えている人が多いのも事実。
戦争の傷跡は、20年経った今でも癒えきってはいないことを認識させられます。

7.ニコラ・テスラミュージアム

セルビアが誇る発明家、ニコラ・テスラ。

日本人的にはエジソンのほうが発明家として有名かもしれませんが、テスラはエジソンのライバルとして、電気工学・無線技術の分野で様々な発明を世に残しました。

私たちが当たり前に利用しているwi-fiなどの無線インターネット技術の構想を、100年前に持っていたというのですから驚きです。

そんなニコラ・テスラの発明・功績を学びながら、楽しく科学に触れられるニコラ・テスラミュージアム。
ベオグラードに来たら是非訪れておきたいスポットです。

インフォメーション

ニコラ・テスラミュージアム

住所:Krunska 51, Beograd 11000
営業時間:10:00~20:00 (月曜休館)
料金:500DIN(=¥529)
コメント:入館は英語かセルビア語のガイドツアーのみ。1時間ごとに所要時間45分のツアーが催行される。料金は入館料に込み。

ベオグラード新市街~郊外エリア

人口の増加に伴い、年々拡大を続けるベオグラード新市街。

観光客が訪れるような見どころはあまり多くはないものの、ユーゴスラビア時代の共産主義感漂う街並みはなんだか不思議な雰囲気です。

旧市街の人混みから抜け出して、のんびり過ごせるエリアも点在しているのが新市街~郊外エリアの特徴。
時間が許せば、ベオグラードのもう一つの顔に触れに行くのもおすすめですよ…

1.花の館

ユーゴスラビア建国の父であり、現在でも旧ユーゴスラビア諸国で親しまれているチトー大統領のお墓があるのが、「花の館(House of flowers)」と呼ばれるこちらのスポットです。

その名の通り、こじんまりとした温室のような建物の中には年中花が咲き乱れ、その中央に鎮座するのがチトーが眠るお墓。

ユーゴスラビア崩壊から20年以上経った今日でも、チトーの人気は健在。
クロアチアやボスニアなど旧ユーゴスラビア諸国から、現在でも多くの人が訪れます。

ソ連と西側諸国が睨み合う激動の時代において、独自の社会主義路線を貫き通したユーゴスラビア。

併設のユーゴスラビア博物館では、そんなユーゴスラビア時代の人々の生活の様子やチトー大統領が残した功績などを、豊富な展示物とともに振り返ることができます。

中心街からは距離があるものの、セルビアが送った激動の歴史の一端を垣間見られるおすすめスポットです。
近世の歴史好きなら、豊富な展示資料に満足すること間違いありません。

インフォメーション

花の館(Кућа цвећа)

住所:Михаила Мике Јанковића 6, Beograd 11000
営業時間:10:00~18:00 (月曜休館)
料金:400DIN(=¥423)
コメント:花の館と、ユーゴスラビア博物館の共通入場券のみの販売。

2.ゼムン地区

ベオグラードの共産主義とモダンな建物のちぐはぐな街並みとは一線を画す、オーストリア=ハンガリー帝国時代の古い街並みが残るのがゼムン地区です。

ドナウ川のほとりに広がる、オレンジ色の屋根が連なる街並みはとても美しく、遠くに見えるベオグラードの建物群が嘘に思えるようなゆったりとした雰囲気が流れています。

3.アダ・シガンリジャ

海がない上に、夏場はかなり気温が上がるセルビア。

ベオグラードでは、川がすぐそばにある地形を利用して、人工の島とビーチが整備されています。

「アダ・シガンリジャ(Ada Ciganlija )」と呼ばれるサバ川に浮かぶ人工島は、多くのベオグラード市民が水辺を求めて訪れるビーチスポット。

ビーチカフェやレストランもあり、晴れた夏の日にのんびりと一日を過ごすには最適な場所です。

ベオグラードのまわり方

ベオグラード観光に必要な日数&モデルルート

ベオグラードは巨大な都市です。

セルビアの人口700万人の4分の1にあたる170万人が住んでおり、都市部の規模は年々広がっています。

観光客が訪れるのは、旧市街にあたるスタリィ・グラードや新市街の一部の観光スポットのみですが、見どころが結構点在していてなかなか短時間でまわるのは難しいです。

ベオグラード観光に丸一日しか時間がとれない場合は、主要観光スポットのみにしぼることとなります。

ベオグラード観光モデルルート(一日)

10:00:カレメグダン城塞公園を散策 (2時間)
12:00:ランチ
13:00:旧市街(スタリィ・グラード)散策 (2時間)
15:00:ニコラ・テスラミュージアム (1時間)
16:00:空爆通り~聖サワ大聖堂を散策&観光 (2時間)
18:00:旧市街に戻ってディナー

考えるだけでも疲れそうなモデルルートです(笑)

だだっ広いうえに、公共交通機関があまり発達していないベオグラード
かなりの距離を歩くことになるので、宿泊先に戻ったらクタクタだと思います。

ある程度取捨選択をしつつ、絶対に行きたい場所だけをピックアップしておく必要があります。

ベオグラード観光モデルルート(二日間)

一日目

10:00:カレメグダン城塞公園を散策 (2時間)
12:00:ランチ
13:00:旧市街(スタリィ・グラード)散策 (3時間)
16:00:ニコラ・テスラミュージアム (1時間)
17:00:旧市街に戻って休憩&ディナー

二日目

10:00:空爆通り~サワ大聖堂を散策&観光 (2時間)
12:00:ランチ
13:00:バスでチトーの墓へ。観光 (1時間半)
14:30:新市街からバスで対岸のゼムン地区へ。観光 (3時間)
17:30:旧市街へ戻って休憩&ディナー

主な観光スポットをめぐるだけでも、最低二日間はほしいところです。

二日間あれば、ある程度フレキシブルに、ゆっくりと時間を取りながら観光することができます。

余裕があれば、カレメグダン城塞から眺める、ドナウ川に沈む美しい夕日鑑賞をプランに入れてみるのもいいかもしれません。

ベオグラード観光モデルルート(三日間)

もし三日間をベオグラード滞在にあてられるなら、二日間モデルルートに加えて、日帰りで近郊の町を訪れることもできます。

ベオグラードから北へ80kmほどのノヴィ・サド(Novi Sad)は、オーストリア=ハンガリー帝国時代の美しい建物が連なる美しい旧市街と、絶品のセルビア料理が魅力的な町。

ノヴィ・サド近郊のドナウ川沿いにあるスレムスキ・カルロフチ(Sremski Carlovci)という小さな町では、手軽に「セルビアの田舎町感」を感じられます。

日帰りでも、これら二つの町をセットで訪れることが可能です。(結構ハードスケジュールになりそうですが。)

 

また、ベオグラードの北40kmほどに位置するコヴァチツァ村へのデイトリップもおすすめです。

村民全員がアーティストというもの凄いアート村であるコヴァチツァ村は、ナイーブアート(素人が自己流で表現をするアート作品)の聖地。
アート好きなら是非訪れてみたい、セルビアの隠れた観光地です。

ベオグラードの市内交通

↑ベオグラード市内交通のハブ、旧ベオグラード中央駅前広場

市内交通網が発達しているとは言い難いベオグラード。

地下鉄建設の計画があり、工事が始まって十数年。
地元のセルビア人でさえ、いったいいつになったら地下鉄が開通するのかわかっていません(笑)

というわけで、ベオグラードの市内交通は、路線バスか路面電車のどちらかしか選択肢がないのが現状。

観光の中心である旧市街(スタリィ・グラード)は、丘の上にあり、車両の通行ができません。

したがって、旧鉄道駅やバスターミナルがある新市街から旧市街までは徒歩移動のみ、しかも上り坂となります。

ベオグラード中央駅は、市内南部に移設され、かつての旧ベオグラード中央駅からは列車の発着はありません。

中心街から離れた場所へは、バスやトラムを利用することになります。
バスターミナルすぐそばの、旧ベオグラード中央駅前広場は、多くのバス路線やトラムが発着するベオグラード市内交通の中心的場所。

観光で訪れる場所のほとんどは、この場所からバスやトラムを利用してアクセスできます。

ベオグラード観光に便利な路線バス&トラム番号

・新市街~ニコラ・テスラミュージアム~サワ大聖堂

旧鉄道駅前広場からトラム9番。

・新市街~花の館

ネマンジナ通り(Nemanjina)とミロシャ通り(Kneza Miloša)の交差点付近の停留所からバス40番。

・新市街(バスターミナル)~ゼムン地区

旧鉄道駅前広場からバス83番。

・新市街(バスターミナル)~アダ・シガンリジャ

旧鉄道駅前広場からバス511番。

ベオグラードのホステル情報

PLAY HOSTEL

→この宿をBooking.comで閲覧・予約する

住所:Savski trg 9, Beograd 11000
料金:891DIN(=¥941)
部屋:8ベッドドミトリー

・立地:9/10
バスターミナルから徒歩1分!大きな荷物があっても問題ありません。
旧市街方面へは上り坂で徒歩10分ほど。スーパーマーケットがすぐそばにあってとても便利です。

・アクセス:10/10
看板が出ていて、入口のドアも空いているので、簡単に受付にたどり着けます。
レセプションは24時間常時人がいるので、遅い時間の到着でも問題ありません。

・スタッフ:8/10
スタッフはみんな感じが良く、気持ちよく対応してくれます。
受付とホステルは別の階にあり、良くも悪くも、ゲストとはある程度距離間をとっている感じでした。

・清潔さ:6/10

共用部分、部屋共に問題ないのですが、若干清掃の粗さが目につきました。
バスルームの床は、扉がちゃんとしていないのか、常に濡れている状態だったのがマイナス。

・設備:6/10
残念だったのが、キッチンに電子レンジと湯沸し器しかなかった点。
自炊派の旅人には少々つらいかもしれません。

シャワー・トイレは男女別にそれぞれ3つずつと、ホステルの規模に対してまあ十分といった感じ。
宿泊料金にバスタオルが込みなのが嬉しかったです。

・wi-fi:9/10
共用部分・部屋ともに問題なく動きました。

・雰囲気:7/10
良くも悪くも、個人主義な感じです。
共用部分には、テーブルとソファーがあるのですが、みんな積極的にコミュニケーションをとることはなく、それぞれ携帯をいじっている感じ。

ホステルにコミュニケーションを求めていない人にとってはいいかもしれませんが、のぶよ的には少し物足りなかったです。

総合:7.8/10

狭くて共用部分がないに等しいホステルが多い旧市街に比べて、同程度の料金で質の良い滞在ができるお得感のあるホステルです。
バスターミナルがすぐそばなのも、高ポイント。

チェックアウト時間は10時とやや早めですが、チェックアウト後も問題なく共用部分に滞在させてもらえます。

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→その他のベオグラードの宿を探す

おわりに

パリやウィーン、ストックホルムなど、優雅な首都が軒を連ねるヨーロッパにおいて、ベオグラードはお世辞にも「美しい首都」とは呼べないかもしれません。

この町が辿ってきた数奇な歴史や文化的な遺産も、観光業には上手に活かされていないのが現状です。

しかし、安い物価と過ごしやすい雰囲気、柔らかな人々の笑顔に多く触れられるベオグラードは、巨大都市でありながらも、セルビアという国が持つ隠れた魅力を垣間見ることができる場所です。

「ベオグラードだけがセルビアじゃない!」
多くのセルビア人が口にするこの言葉は、確かに真実です。

ベオグラードだけを見て、「セルビアに行った」なんて口が裂けても言ってはいけません。
それくらいに、ベオグラードはセルビアの中でも特異な町なんです。

セルビアの地方部へ旅行する拠点としても、のんびり滞在する場所としても、ベオグラードは過ごしやすくて便利な町。
治安も悪くなく、長旅の疲れも雄大なドナウ川の流れと美しい夕日を眺めていれば吹き飛んでしまいますよ。

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